ヴァンパイアハンターのリーダー。喫煙家。男性器が勃つかどうか時々聞くアホ。過去に父親がヴァンパイアとなり母親を殺した後、襲われそうになったため父親を殺している。序盤ではヴァンパイアの巣でバンビを襲った女ヴァンパイアをボーガンで撃ち抜きトニーにワイヤーを巻き取らせて撃退している。ヴァレックがモーテルを襲撃後に逃げ延びたが、モーテルの殺された仲間たちがヴァンパイアにならないため独りで処理をしに戻っている。その後、トニーらと合流したがヴァレックが探している黒い十字架の事を隠していたアダム神父に拷問をして聞き出している。アダム神父の話を聞き、ヴァレックの居場所を突き止めた先のサンティアゴの町の刑務所へ向かいアダム神父らとヴァンパイアと戦った。終盤でヴァレックらに捕まり、昔の儀式の生贄にされかけたがトニーとアダム神父の助けもあり窮地を脱している。最終、ヴァレックとの戦いの末に勝利したが、トニーがヴァンパイアに咬まれたことを知り2日の猶予を言い渡し別れている。

ジャックの右腕。回転式の巻き取りワイヤーを装備した改造車を操作してヴァンパイアを巣から引きずり出していた。ヴァレックによるモーテルでの奇襲から逃げ出した後にガソリンスタンドを立ち寄った男から車を奪っている。カトリーナと”プラザ・ホテル”に立て籠りジャックを待っていた。カトリーナが窓から逃げ出し自殺しようとして窓ガラスを割りながらも捕まえれたが、切れた左腕をカトリーナに咬まれている。徐々にヴァンパイア化して行くと同時に終盤で左首を噛まれ血を吸われまくっていた。ヴァンパイアに咬まれた箇所を根性焼きするのが趣味。徐々にカトリーナに対して恋心を抱いている。終盤にヴァレックに捕らわれたジャックを助け出すも最後は2日だけ待つ条件でジャックから見逃してもらっている。

喫煙家。モーテルで酒が無くなったため買いに行こうとしたが、扉の後ろに待ち構えていたヴァレックにより体を真っ二つにされて死んでいる。

マシンガンを携帯している。モーテルへヴァレックが襲撃に来た際に吹っ飛ばされ死んでいる。

ヴァンパイアの巣の窓に貼り付けられていた板を取り外している。巣で男の雑魚ヴァンパイアが現れたため槍で突き刺して身動きを封じている。モーテルへヴァレックが襲撃に来た際に首の骨を折られて死んでいる。

ヴァンパイアの巣でクローゼットを調べていたが、物音がうるさいとジャックから注意されている。クローゼットから干からびた女性の死体を発見している。モーテルでは黒いブラを咥えてデスクライトを窓から放り投げていた。モーテルへヴァレックが襲撃に来た際にデイビスを間違えて槍で刺し殺している。最終、ヴァレックから吹っ飛ばされ死んでいる。

ヴァンパイアの巣で女の雑魚ヴァンパイアに背後から襲われて振り落している。巣で男の雑魚ヴァンパイアが現れたため槍で突き刺して身動きを封じている。モーテルへヴァレックが襲撃に来た際に胴体に腕を貫通され殺されている。

ヴァンパイアの巣の入り口扉の取っ手を機械を使用して取り外している。ヴァンパイアの巣の窓に貼り付けられていた板を取り外している。モーテルへヴァレックが襲撃に来た際に銃で応戦していたがアンソニーから間違えて槍で刺し殺されている。

魔鬼・ヴァレックと繋がっている裏切り者。死ぬのが怖くなったためヴァレックと取り引きをしてヴァンパイアになり永遠の命を手に入れようとしていた。ジャックと合流した時にヨーロッパ・チームのトム・カラハンがドイツのケルンで死んだと報告している。また、バチカンからジャックにモンテレーでチームを再編させてヴァンパイアと戦うよう話があったと伝えている。アダム神父にジャックを尾行するよう指示している。終盤でヴァレックを昼間でも出歩けるようにする儀式をとり行おうとしたが、アダム神父よりショットガンで撃ち殺されている。

教会の古文書の研究をしている。ジョヴァンニ神父の代わりにジャックに同行している。おしゃべりな奴でジャックにキレられている。ヴァレックの事を隠していたため、ジャックから拷問を受けて白状している。後半ではヴァンパイアハンターとしてサンティアゴの町の刑務所内でヴァンパイアと戦っている。終盤でアルバ枢機卿の裏切りを知り、彼をショットガンで射殺している。最終的にジャックの相棒となっている。

アルバ枢機卿から派遣された神父。喫煙家。序盤でジャックらとヴァンパイア狩りに同行している。死んだヴァンパイアへ祈りの言葉をかけていた。ジャックにモーテルで明日アルバ枢機卿が訪れるため会うように話している。モーテルへヴァレックが襲撃に来た際にショットガンで応戦したが、ヴァレックからショットガンを喉元に突き付けられ頭を吹っ飛ばされる形で死んでいる。尚、モーテルでは酔ってジャックに絡んでいた。

ヴァレックに襲われたサン・ミゲルにある教会の神父。カトリックの歴史に詳しい人物とされている。黒い十字架の在り処を知っており、ヴァレックに教えている。最終、ヴァレックに首を切り裂かれ死んでいる。

娼婦。臀部に蛇の様なタトゥーがある。ヴァレックに右太腿を噛まれヴァンパイアとなっている。ジャックらからは奇襲をかけてきたヴァレックとテレパシーで繫がった際に、ヴァレックの意思から裏切り者を暴き殺すための道具として連れまわされている。終盤では完全にヴァンパイア化してトニーに噛みつき血を吸っている。

ヴァンパイアのボス。1311年プラハで生まれている。元々神父であったが、教会に反抗しボヘミアの各村で農民を蜂起させたとされる。やがて異端者として火あぶりになった後にヴァンパイアの始祖となっている。序盤でジャックらが襲撃したヴァンパイアの巣（ポート・ユニオン）の近くの地中に隠れていた。夜にジャックらのいるモーテルへ現れてカトリンらを襲い、カトリーナの血を吸ってヴァンパイアにしている。モーテルではジャックとトニーを残し、他のヴァンパイアハンターたちを全員殺している。アルバ枢機卿と繋がっておりジャックの名を知っていた。途中、黒い十字架の在り処をジョン神父を殺して聞き出している。7人の吸血鬼の仲間を引き連れて黒い十字架を教会から奪った後はサンティアゴの町の刑務所へ逃げている。アルバ枢機卿を使い、昔の儀式を最後までとり行おうとしたがアダム神父に邪魔され失敗しており、最終的にジャックから腹に黒い十字架を突き刺され日光を浴びて燃え死んでいる。

ナンバー”4E226P1”である。

規則1：仲間がヴァンパイアに咬まれたら決して生かしておくな

規則5：魔鬼は1人で逃げることはない

規則7：1人で仲間を埋葬するな

ジャックらがヴァンパイア狩り中に2週間泊っていたモーテル。9号室を利用していた。

すぐにはヴァンパイアにはならず、48時間後にテレパシーで繋がる。

ジャックとトニーの集合場所。一週間で375ドル。TV代で25ドルという料金設定である。

中世のラテン語で「祝う」という意味である。

別名：ベルジエの十字架。手に入れると昼間でもヴァンパイアが歩き回れるとされる代物。因みにベルジエとは南フランスの地名である。600年前にヴァレックを悪魔祓いした時に使用されたが途中で儀式は終わっており、ヴァレックをヴァンパイアとして蘇らせた十字架である。

中世の占星術で”太陽”を表している。

過去にヴァレックをヴァンパイアにした儀式。途中までとなったためヴァレックは夜のみの活動制限となった。全ての儀式を終わらせるためには聖戦士の血が必要である。そして、聖戦士を夜が明けて朝日が差し込んでくる瞬間に十字架で火あぶりにしないといけないとされる。