ザ・トーチャー 拷問人
- 2005年イタリア映画
- 監督:ランベルト・バーヴァ
- 出演:エレナ・ビュールカ、カルラ・カソーラ、シモーネ・コレンテ
<ストーリー>
行方不明になった友人マーシャを探すジネットが、自ら悪魔のような拷問人の罠にはまり、餌食になってしまう。
登場人物アレックス・シェルバ
映画監督兼脚本家。いい脚本が書けないため今後は監督業に専念しようと考えている。拷問好きの変態。トラウマなのか自分が幼児の時の声が度々聞こえ、幼児の姿が見える。映画を作るにも出資者が現れず3ヶ月待っている。性的興奮と死の恐怖を同時に表せる女優のオーディションをしている。ジネットへ質問をして、脱がせた挙句にオーディションの場で拷問フェチの女になって痛みを喜べとおもちゃのカッターナイフをジネットへ渡して自傷行為を強要している。結局ジネットとは肉体関係を持っているが暴力的なセックスを行う。ジネットと一度口論になったが、最終水槽に拉致されたジネットをヘクターと揉み合いになりながらも助け出している。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=ZVR0855DU_I
ジネット・カゾーニ
24歳。4年前から劇団に入っていて約12本の舞台に出ている。過去、学生映画の1本に出演している。大学の卒論テーマは”アレックス・シェルバ新演劇の研究と解釈”として書いている。過去に卒論を書く時にアレックス宛にメールを送っている。ステージの上でアレックスから質問されビキニ姿となって四つん這いにさせられている。電話が通じないマーシャという友人がいる。マーシャのつけているイヤリングをオーディション会場で発見している。好奇心からかアレックスの実家へ侵入してマーシャを捜索した。結果、アレックスの実家の庭で木箱に入ったマーシャを発見するも目の前で死んでいる。庭でカーラに発見されウザがらみされたため払いのけている。屋敷内から逃げようとしたがヘクターに拉致され全身を拘束されて水槽に放り込まれている。溺死したと思われたが、アレックスに助けられ一命をとりとめている。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=ZVR0855DU_I
ヘクター・モスケール
ロンパリのプロデューサー兼出資者。カーラの再婚相手でアレックスの義理の父であるが拷問フェチの異常者。過去にアレックスの作品を呼んで素質があると言った事があり、プロデューサーになるキッカケとなった。いつも恋愛物の脚本を書けとアレックスにアドバイスしているが拷問好きの女の女優オーディションを勝手に開いていたアレックスに抗議している。アレックスにキレていたにも関わらず、自ら勝手に映画のオーディションを開き、来た女を金のために拷問して楽しんでいる。屋敷内に侵入したジネットを水槽に拘束したあと閉じ込めている。アレックスへ3人の拷問を受けた女性を前にナイフを差し出して刺せとアホな指示をしている。一度アレックスから殺すのをためらわれたが、アレックスを竹の棒で絞め殺そうとしたため左わき腹を刺されて死んだフリをしており、ジネットを助け出そうとしているアレックス溺死させようと頭を水槽へ沈ませようとしていた。アレックスの危機的状況にカーラがナイフで背中を刺したため致命傷で死んだが、奪ったナイフでカーラを刺し殺し道ずれにしている。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=ZVR0855DU_I
カーラ・シェルバ
アレックスの母。元夫は死んでおり、ヘクターと再婚している。若年性の認知症なのかイカレている。アレックスからジネットを紹介されたが、「あの声」や「あの子」と意味不明な言動とどこかを見つめて怯えていた。マーシャのイヤリングを庭で発見している。庭の散歩は裸足。ジネットが拷問された後の遺体やマーシャを庭で発見した際にジネットに近づいたが、うざかったのか払いのけられたが、足を滑らせ階段から落ちて気絶している。最終、アレックスがヘクターに溺死させられそうになっているところを落ちていたナイフで背中を刺し助けたが、ヘクターによってナイフを奪われ腹部を刺されて死んでいる。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=m8Tbw7k09nQ
セハレ
ヘクターが雇った家政婦。カーラの面倒を見ている。カーラが夜に夜中に庭を歩いているとヘクターへ報告している事からあまりカーラに付き添って見ていない。屋内に侵入したジネットが携帯電話を鳴らしているが発見できない無能。夜に庭をうろついていたカーラを探していた、ヘクターにサバイバルナイフで腹を刺され死んでいる。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=m8Tbw7k09nQ
【オーディション応募者】
応募者は全員共通してネットで申し込んでいる。尚、映画会社のサイトはないとされる。拷問されたが全員生残っている。
シンディ・クミーノ
19歳。夢は女優のヤリマン女。芝居経験はなく女優になるためなら人前で平気でマスターベーションをヤるアホ。オーディションでいちいち色目を使う。ピアス女。耳・鼻・乳首・ヘソ・性器の5か所にピアスをしている。オーディションで面接官よりあまり気に入られなかったのか即決採用はされず2次審査に改めて呼ばれている。モニカと一緒に二次審査に呼ばれエックスの磔台に固定されてキスされている。ヘクターにより磔台に固定されたまま右乳首をピアスごと引き千切られ、左乳首にピアスを無理やりつけられている。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=m8Tbw7k09nQ
モニカ
女優のオーディションを他でも受けており、待合室で進行状況や製作担当などがいないため不審に思っている。オーディションで待たされている事に対して文句を言うが中々帰らないアホ。シンディと一緒にステージに上がらされ、エックスの磔台に固定させて服を脱がせキスしている。採用担当のヘクターからテリーの拷問映像を見せられ演技を中断したが、バットで顔面をテリーに殴られ気絶して円形の磔台に固定されている。円形磔台を回転させられながらフック付きのバラ鞭で腹部を打たれている。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=m8Tbw7k09nQ
テリー
オーディションでセックスが好きか聞かれている。また、拷問映像を流され、それでも指示通りに何でも演じれるかと質問されたが了解している。次に全裸になるように指示され上半身のみ脱いでいる。そのまま手錠と猿ぐつわをされて木箱に閉じ込められている。木箱の外からクギを刺されて拷問を受けた。最終、木箱の蓋を開けられもう一度閉じられたため突出していた釘が顔面に刺っている。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=XahO5W17SrY
ジネットがアレックスを洗面所へ閉じ込めたシーンがアホ過ぎる。