痩せゆく男

痩せゆく男

 

スティーヴン・キングの小説を実写化した作品です。

この作品ですがタスマニアデビルは結構好き。

以前紹介したスペルより前に出ています。内容は良く似ています。

 

ジプシーとは?
  • 意味:ヨーロッパで生活している移動型民族を指す。

 

作品紹介
痩せゆく男
  • 1996年アメリカ映画
  • 監督:トム・ホランド
  • 製作:リチャード・P・ルビンスタイン、ミッチェル・ゲイリン
  • 出演:ロバート・ジョン・バーク、ジョー・マンテーニャ、カリ・ウーラー、ルシンダ・ジェニー、ベサニー・ジョイ・レンツ、マイケル・コンスタンティン、セント・ポール、サム・フリード、エリザベス・フランツ、ジョン・ホートン、ダニエル・フォン・バーゲン、スティーヴン・キング

<ストーリー>

巨漢でヤリ手弁護士のビリーは、ある夜ジプシーの老婆を車で轢き殺してしまう。その後、連れのジプシーの頭領タドゥツに痩せる呪いをかけられ135キロあった体重がみるみる痩せていく。

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登場人物
ビリー・ハレック

凄腕弁護士。序盤にマフィアであるジネリの弁護をし、マックス・ドゥーガンフィールドの証言を元にジネリを無罪にさせ勝訴した。ジネリ勝訴の裁判の夜に同僚のカークの食事会の後に車で妻にしゃぶられながら帰っていた際にジプシーの老婆スザンヌを轢き殺す。ジプシーとの裁判で無罪となるが、頭領のタドゥツより恨みを買い痩せる呪いをかけられる。1日1万2000キロカロリーを摂取しても1日/-1キロ痩せる。妻ハイディと高校からの友人医師マイクの不倫にうんざりしており、最終タドゥツより呪いは解かれたが、呪いのかかったイチゴパイを妻とマイクに食べさせた。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=Ky6GupHDuOw

リチャード・ジネリ

マフィア。序盤でマックス・ドゥーガンフィールドとの裁判でビリーにより無実となったため貸しが出来たから返す関係となる。後半にビリーから依頼を受け医者を呼び手の傷の手当をさせ、ジプシーへの復讐に手を貸す。ジプシーの闘犬へ毒入り肉を食わせたり、野営している所をマシンガン乱射襲撃をしたりした。マシンガン襲撃の際にジーナの夫(コーリン)を囮にしてジプシー連中に射殺させた。途中、フランク・スパートンを雇ってジプシーが旅の出発をしたら連絡するよう指示したが失敗に終わった。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=_H2Prdmx0QQ&t=416s

ジーナ・レムキ

タドゥツのひ孫。序盤で弁護士事務所でカークから5ドルでスカートをめくるよう指示されたビリーの話を遠方から聞こえていたかのような素振りを見せ、外でビリーに再会した時にパンツを見せ中指を立て地面に唾をはきかけた。ドラッグストアで万引きをしている。後半はビリーがキャンプ場に出向いてタドゥツに呪いを解く許しを乞うた際に同席しておりパチンコ玉でビリーの右手を貫通させた。ジネリのキャンプ場襲撃により夫を亡くす。その後、ジネリがFBIを装い馬小屋で格闘し顔面を梯子に叩きつけられた。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=tLzJIIv_PW4

ハイディ・ハレック

ビリーの妻。夫の肥満を気遣って体重チェックを毎日しており、毎朝特性ドリンクを飲ませている。ジネリの裁判勝訴の夜にビリーとカーク夫婦との食事会に同席し帰りの車でビリーのナニをしゃぶり出した(ジプシーのスザンヌを轢き殺した原因)。ビリーが呪われた後、急激に痩せていくため一時期はガンかと思っていたが否定されたためグラスマン病院へ代謝異常のため入院をすすめた。夫の相談をしていく過程で徐々にマイクと親密な関係となっていく。医師のマイクとビリーを精神病院へ強制収容しようとしていた。最終、呪いのイチゴパイを食べて、ベッドで息絶えた。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=gp7K6ZwuDow

リンダ・ハレック

ビリーの娘。元気で活発な性格である。父の急激に痩せていく姿と食欲に更年期障害かと心配し始める。最終、呪いの込められたイチゴパイを食べていた。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=81oozSLS2CM

タドゥツ・レムキ

106歳。ジプシー連中の頭領。娘と一緒にドラッグストアに買い物に来た際に、娘が道路に飛び出てビリーの乗っていた車に轢かれて亡くす。裁判でビリーは罪に問われなかったため、ビリーに痩せる呪いをかけたが、最終的にビリーに雇われたジネリの復讐によって和解し、呪いを解いてパイに呪いを移した。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=tLzJIIv_PW4

スザンヌ・レムキ

タドゥツの娘。一見して75歳くらいに見える。上着を車にとりにドラッグストアを出た際にビリーの車に跳ねられて絶命。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=h8U3xKyK3FE&t=116s

マイク・ヒューストン医師

医者。ビリーの健康診断をした。ビリーの妻ハイディが、ビリーの事で心配し不安定な心理状態に付け入って不倫関係を持っている。終盤にビリー宅を訪問した際に、作中では映されていないがイチゴパイをビリーより食べないかと誘われる。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=81oozSLS2CM&t=19s

リーダ・ロッシントン

ケアリー判事の妻。ジプシーの呪いの事を知っている。尚、ビリーが自宅を訪問した際に、夫のケアリー判事はジプシーの呪いで皮膚がトカゲのようになって、ミネソタのメイヨー病院に入院していると告げた。ジプシーの呪いはジプシーの老婆を車で轢き殺したビリーのせいだと問い詰め追い返した。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=iBmqmgrGpGU

ケアリー・ロッシントン判事

ジネリの裁判の前にビリーにデル・バートン私立探偵を紹介した。ジプシーを病気や犯罪や売春の元凶とし嫌っている。スザンヌを轢いた裁判でビリーが無罪となったためにタドゥツに皮膚病の呪いをかけられる。最後は車でタンクローリーに突っ込んで絶命。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=Ky6GupHDuOw

ダンカン・ホープリー署長

警察署長。スザンヌを轢いた裁判に出廷して、当日の夜にビリーが法定速度で運転していたのかとアルコールテストで反応がなかったと主張した。ジプシーに呪いをかけられ皮膚がブヨブヨになっていた。ビリーが訪問した際にはタドゥツに復讐するために拳銃を渡そうとするがビリーは受けとらずに去った後に持っていた拳銃で自殺した。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=Ky6GupHDuOw

カーク

ビリーの同僚。ビリーに弁護士事務所で5ドルでジーナのスカートをめくるように指示した。ビリーの勝訴祝いの会食を事件の夜に開いた。ビリーとはゴルフを一緒にするくらい仲が良い。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=_H2Prdmx0QQ&t=416s

ドラッグストアの店主

タドゥツが来店した際に、鼻のホクロに塗る薬を依頼され対処した。後の裁判で、ジプシー達が店内で万引きしていたことを聞いてもいないのに裁判で主張していた。ホラー小説家のスティーヴン・キング本人が出演しいている。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=h8U3xKyK3FE&t=116s

 


恐怖度

☆☆★★★

<感想>

シンプルに観ていて結構面白い作品。

 









 

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