グレーテルの兄。昔魔女と戦った後遺症で糖尿病。インスリン注射を定期的に打っている。銃を使用し戦う。

ヘンゼルの妹。賢い女である。ボーガンを使用し戦う。一応白い魔女である。

世界支配しようと企む黒い魔女のリーダー。大魔女である。ベリンジャー保安官が雇った町の魔女狩り部隊を夜の森で一掃している。その昔から自らを含む魔女らの力を得るため人間を使いアドリアーナの家族を罠に陥れて一家離散させヘンゼル＆グレーテルの両親を殺した張本人。定期的に魔女集会を開いている。最終、お菓子の家でヘンゼルとグレーテルと戦い首をスコップで抉り取られ火あぶりにされ死んでいる。

白い魔女。当初ベリンジャー保安官により魔女として捕らえられ火あぶりにされかけていた所をヘンゼル＆グレーテルのコンビに助けられる。ミュリエルに町が襲撃されてヘンゼルが木に吊るされた後に怪我をしたため通りがかりに助けている。お互い裸になるため彼に湖へ裸で入ることをセックスがしたいがために勧めた変態女である。魔法で魔女の防御を打ち破れる液体を作り、ヘンゼルの武器に撒き掛け加勢している。最終、ミュリエルと対峙し杖で腹を抉られ絶命している。

牛乳泥棒。当初、ヘンゼル＆グレーテルのファンとして酒場に現れた。持参のスクラップ本（ヘンゼル＆グレーテルの活躍記事）にヘンゼル＆グレーテルのサインが欲しいと彼らに差し出しキモがられてた。自身も魔女ハンターになりたいと思っているオタク。看病するフリをしてグレーテルの乳をまさぐろうとした変態でもある。屋台の射的で3度優勝している。森で待機していたが、ミュリエルがホウキに乗って移動していたため銃で狙撃し撃ち落としている。ミュリエルに人質にとられた際にヘンゼルにより左肩を撃ち抜かれたが生きており、以降行動を共にすることとなった。

案内役。グレーテルが直近で狩った魔女の持ち物の地図から子どもを誘拐する事件との関係が見られたため、市長が魔女退治のため森に詳しいことからヘンゼル＆グレーテルへ紹介し案内させた。トロールの存在も関与していると独自の調査で説明している。ヘンゼル＆グレーテルの魔女狩りに同行しスタンガンを使い魔女の生け捕りに成功している。ミュリエルの襲撃を受けた際に、彼女の魔法で自身の顔に銃口を向けて引き金を引き死んでいる。

アウクスブルクの町に籍を置く無能保安官。パイプ煙草を好んで吸っている。当初、ミーナを魔女としアウクスブルクの町で火あぶりの刑にしようとしていたが市長及びヘンゼル＆グレーテルのコンビに邪魔されてグレーテルより頭突きをかまされている。それ以降、市長らと対立している。魔女狩りを町の人間に100シリングで依頼しているが失敗し全滅した。その後、ミュリエルが町を襲ったのがヘンゼル＆グレーテルのせいだと言いがかりをつけて一人で兄を探していたグレーテルを男たち数人で取り囲んだ卑怯者。グレーテルに鼻の肉を噛みちぎられている。エドワードによりグレーテルの暴行を一部始終見られており、加勢に入られ顔面を踏みつぶされ絶命している。尚、ミーナは本当の魔女であったため観察眼はあながち悪い訳ではなかった。

保安官の指示に従い動いている。ミーナの火あぶり刑やグレーテルの暴行に参加していた。最終、エドワードに丸太で頭を殴り潰されて死んでいる。

トロール。魔女の使い。当初、魔女が捕まえた子ども達に食事を配ったり、魔女の指示に従いメアリー・ベルマーを魔女の住処へ運んでいた。グレーテルがベリンジャー保安官らから暴行を受けているのを目撃して加勢に入って助けている。また、ミュリエルと黒魔女の集会場でグレーテルが揉み合いになった際にも助けている。一旦、ミュリエルの魔法で崖から落ちたため心肺停止していたが、その後グレーテルよりスタンガンで蘇生させれている。以降ヘンゼル＆グレーテルらと行動を共にすることとなった。

4月20日生まれ。6歳である。”血の満月”という魔女の儀式に必要な最後の生贄の1人。魔女に捕まっている。

黒い魔女と白い魔女に大別されている。

黒い魔女：体の中が腐っており、顔は醜く歯と肌、目にもその影響が現れる。

白い魔女：良い魔女。人間に対して魔法は使わない。

共通：杖を使用し魔法を使う。ホウキや木の枝に乗り飛ぶことが可能。

月食。魔女にとっては最も神聖な夜とされている。一世代に一度しか訪れない日とされている。1月～12月の各月での子どもを男女6人づつ生贄として力を得る儀式である。この儀式で魔女の体が燃えなくなる薬を作るのだが完成させるには白い大魔女の心臓が必要となる。グレーテルも白い魔女の子孫であるためその対象となっている。

魔女の使う呪い。虫を喰うようになる呪いで伝言を伝え終えると爆発する。