ハロウィン2

ハロウィン2

 

前作の続編です。ローリーとマイケルの関係が掘り下げられます。

作品紹介
ハロウィン2
  • 1981年アメリカ映画
  • 監督:リック・ローゼンタール
  • 製作:ジョン・カーペンター、デブラ・ヒル
  • 製作総指揮:アーウィン・ヤブランス、ムスタファ・アッカド
  • 出演:ジェイミー・リー・カーティス、ドナルド・プレザンス、チャールズ・サイファーズ、トニー・モラン、ナンシー・スティーヴンス、ランス・ゲスト、レオ・ロッシ、パメラ・スーザン・シュープ、ハンター・ヴォン・リアー、タウニー・モイヤー、フォード・レイニー、アナ・アリシア、グロリア・ギフォード、アラン・ハウフレクト、ルシール・ベンソン、クリフ・エミック、ロジャー・ハンプトン、ケン・スモルカ、ジェフリー・クレイマー、リー・フレンチ、タイ・ミッチェル、ビル・ウォーロック、ジョナサン・プリンス、ロジャー・コールマン

 

<ストーリー>

前作のラストでマイケルに殺されかけたローリーはその夜のうちにハドンフィールド記念病院に運ばれるが、彼女を追ってマイケルがハドンフィールド記念病院に現れ、再び連続殺人を繰り返す。

AmazonPrimeで映画を視聴する
U-NEXTで映画を視聴する

 

登場人物
ローリー・ストロード

1961年生まれ。不動産屋の娘。麻酔で眠らされるのが嫌いな女。前作でのマイケルとの死闘の後に救急隊と警察がトミーの家へ来たため担架でハドンフィールド記念病院へ搬送されて入院している。左胸を刺され、右足の骨にヒビが入っている状態でミクスター医師に診てもらっている。マイケルの事をジミーから話されマイヤーズ家の関係者だと理解していたが何故自分が狙われるのかわからないでいた。回想シーンで両親は里親であり、実際にはマイケルの妹だったと判明している。薬物ショック症状で錯乱状態にあり、病棟内でウロウロしていたがジルを殺したマイケルを目撃して、ボイラー室へ逃げ込みジャレッドの死体を発見している。ボイラー室の小窓から備品室へ逃げ出してEVから玄関の外の車の中に身を隠している。サミュエル医師らがハドンフィールド記念病院へ訪れ助けを求め合流したが、マイケルに追われてオペ室までサミュエル医師と追い詰められている。オペ室の扉をこじ開けて入って来たマイケルにサミュエル医師からもらった銃で2発両目へ銃弾を命中させており失明させている。最終、サミュエル医師の犠牲から助かった。その後救急隊員から助けられ転院している。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=hsRhIfa1GXY

マイケル・マイヤーズ/ブギーマン

21歳の精神異常者。無言。過去に実の姉を殺しており、ハロウィンのブギーマンのマスクを被った連続殺人犯である。前作後、6発の銃弾を受けたのにも関わらず逃走して生きている化け物。エルロド夫人の家からナイフを盗み、侵入した先の家でアリスを殺している。その後、ハドンフィールド記念病院へ侵入して関係者を次々に殺している。サミュエル医師らがハドンフィールド記念病院に到着して、ローリーを追っていたところをサミュエル医師から5発の銃弾を受けたが生きおり、死亡確認しにきたマーシャルを殺している。オペ室へ逃げ込んだサミュエル医師らを追い詰めるもサミュエル医師の腹部にメスを突き刺して負傷させている。ローリーから両目に銃弾を2発喰らい盲目の状態となりながらもメスを振り回していた。サミュエル医師により酸素ボンベを全開にされたところをライターで爆発させられ巻き込まれているが焼けても尚ローリーを追いかけていたが途中で息絶えている。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=04EMiWjsXmo

【警察関係者】

リー・ブラケット保安官

保安官署長。当初、マイケルの事を信じておらずサミュエル医師の話を相手にしていなかったが、殺害事件が起きるとサミュエル医師はマイケルを退院させた責任者だと主張した卑怯者。サミュエル医師とマイケルをパトカーで巡回して探していた。道中で無線で部下のラムジーと話している。マイケルのニセモノのグラハムが目の前で死んだのをサミュエル医師と目撃している。ゲーリーが現れ、ドイル邸で娘のアニーが死体で見つかったとして現場へ向かって対応している。アニーの死を妻へ知らせている。ゲーリーから検死の結果マイケルが生きている可能性があるため徹底的にもう一度探すように指示されている。終盤で、病院での被害者が10人だとゲーリーへ報告していた。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=04EMiWjsXmo&t=254s

ゲーリー・ハント

リーの同僚。グラハムを轢き殺した現場に現れ、リー保安官へ娘のアニーがドイル邸で死体として発見されたと報告に来た。サミュエル医師よりマイケルが死んでいない可能性の話しと彼の本質の話を聞いている。サミュエル医師とマイケルと思われる遺体(グラハム)を立ち会って見ているが別人と判断してリー署長へもう一度マイケルを徹底的に探すように話をしている。実質リーに指示している所、彼より上の役職だとされる。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=U7vl_1gJlvY

マーシャル

サミュエル医師とマリオンを連邦保安官のいるスミス・グローブまでパトカーで運転して連れ戻る予定であった警護の警官。車中でサミュエル医師とマリオンがマイケルがローリーの実の兄だと判明して際に、サミュエル医師から銃を突き付けられ、半ば強引にハドンフィールド記念病院へ行先を変更させられている。ハドンフィールド記念病院へ到着して、サミュエル医師らとローリーを病院内で探している。ローリーを発見したがマイケルに追われていたため、現れたマイケルをサミュエル医師が銃撃した後に死んだか確認するも、マイケルが生きておりメスで首を切られ殺されている。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=4XCtX7H6L2U&t=481s

【病院関係者】

今回はローリーの搬送されたハドンフィールド記念病院が戦いの舞台である。

サミュエル・ルーミス医師

マイケルの主治医医で15年彼を診てきた精神科の医師。マイケルのことを死んだと思っていない。焼死したグラハムの遺体を歯科医を呼んで検死すると申し出ている。歯科医のランディから遺体の歯型の年齢がマイケルの年齢と合わないため本人でないと判断している。マリオンからローリーはマイケルの実の妹だと知らされハドンフィールド記念病院へ向かう様に運転手の警官マーシャルへ指示を出している。ハドンフィールド記念病院へ到着後にローリーと合流したがマイケルが追って来ているために、マリオンへゲーリーへ無線で応援連絡をするよう指示している。最終、ローリーとハドンフィールド記念病院のオペ室へ逃げ込んだが、ドアをこじ開けて入って来たマイケルによってメスで腹を突かれて負傷している。自らの銃の銃弾が無くてマイケルから一方的な攻撃を受けるハメになった。もう1つ銃を持っており、ローリーに渡している。最終、オペ室の酸素ボンベを開放してライターでマイケルを巻き込んで爆死した。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=hsRhIfa1GXY&t=120s

マリオン・チェンバース

看護師。喫煙家。マイケルの件でサミュエル医師へ州知事の命令でスミス・グローブの精神病院へ戻れと指示が出ており、連邦保安官も来ていると話している。サミュエル医師と車での移動中にマイケルの機密書類を州知事の許可を得て開封したところローリーはマイケルの実の妹であったと判明したと知らせている。サミュエル医師からの指示で警官マーシャルのパトカー内にある無線でゲーリーへ応援を呼び掛けている。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=-4W4ADFF2JA

ジミー・ロイド

救急隊員。弟の同級生であるローリーを知っている。トミーの家からバドと一緒にローリーをハドンフィールド記念病院へ搬送している。マイケル・マイヤーズの事を知っており、ローリーへ話している。ジルへローリーが薬物ショック状態だと知らせている。ローリーが薬物ショック症状を起こしたためアルヴェスを呼びに更衣室へと向かったがもぬけの殻であったため病棟内を探し回っているが誰も見つからなかった。病院関係者がいない旨をジルと再会して報告している。ジルへ東棟を探して誰もいなかったら警察を呼ぶように依頼している。アルヴェスの死体の周りにあった血だまりで足を滑らせ転倒している。その後、逃げ出そうと自分の車に乗り込むもエンジンをかけきれずに息絶えている。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=U7vl_1gJlvY

バド

救急隊員。弟マークがいる。トミーの家からジミーと一緒にローリーをハドンフィールド記念病院へ搬送している。マッシュルームが嫌い。休憩所でソーセージとオニオン入りのピザを頼もうと話していた。ジミーへ看護婦へは手を出していいが、患者へは手を出すなと独自の倫理観を話している。カレンと出来ており、セラピー室でイチャついている。カレンより風呂場の湯が熱すぎて給湯器を見て欲しいと言われ見に行くも、潜んでいたマイケルにより首を絞められ死んでいる。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=U7vl_1gJlvY

カレン

ハドンフィールド記念病院の看護師。よく遅刻している。赤ん坊のいる産婦人科専属。友人と遊んでいて、友人を車で送ることとなり病院への勤務時間を遅刻している。バドとできている。夜中にバドからナースコールを受けて部屋へ行っている。セラピー室へ呼ばれイチャついている。マイケルより熱々の浴槽へ顔面を浸けられて火傷を負いながら溺死している。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=U7vl_1gJlvY

ジル

ハドンフィールド記念病院の看護師。病院へ搬送されたローリーの脈をとっていた。ジミーからローリーが薬物ショック症状だと連絡を受けて対応している。ローリーが病室からいなくなったためギャレットへ応援依頼をしに行ったが不在だった。ジミーと再会して東棟を探すように指示されている。病院から逃げようとしたが車のタイヤがパンクしていたため戻って来ている。病院内でローリーを発見したが、潜んでいたマイケルにメスで背中を突き刺され持ち上げられて死んでいる。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=-t0MSKzA2cs

ジャネット

ハドンフィールド記念病院の看護師。知人のジュリーが昨日アーケードでマイケルを見たと聞いている。アルヴェスから電話が繋がらないため直すよう指示されており、ギャレットへ修理の依頼をしている。ギャレットから電話の修理中に無線を渡されている。ジルからローリーが薬物ショック症状を起こしたと知らされたためミクスター医師の部屋を訪れたが、彼の死体を発見している。最終、潜んでいたマイケルに空気を右コメカミに注射されて死んでいる。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=U7vl_1gJlvY

アルヴェス

ハドンフィールド記念病院の看護師。しっかりしており、ローリーの部屋にいたジミーを追い出している。よく遅刻するカレンに注意している。ローリーへミクスター医師がパーティーでローリーの両親と会っていると話すが居場所がまだわからず電話が通じないと話している。電話が通じないためジャネットへ電話を直してもらうよう指示している。マイケルにオペ室で血をカテーテルで抜かれて出血多量で死んでいるところをジミーに発見されている。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=U7vl_1gJlvY

ミクスター

ハドンフィールド記念病院の医者。仕事前によく酔っ払っている。病院へ搬送されたローリーの採血をしている。侵入したマイケルにより右目に注射器を打ち込まれ死んでいる。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=U7vl_1gJlvY

ギャレット

病院の警備員。雑誌と映画ばかり観ていて監視カメラをあまり見ていない。ジャネットより電話が繋がらないため修理の依頼を受けて裏のゴミ置き場へ向かうも、ゴミ置き場から猫が飛び出しビックリしていた。何者かが倉庫へ入ったため通報するようジャネットへ無線で話している。倉庫内を見ていたが、潜んでいた、マイケルに金槌で頭を殴られて死んでいる。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=nLNrpCtkjhI

ランディ

サミュエル医師の呼んだ歯医者。検死でグラハムの歯型を見て17~18歳の歯であるとした。他にレントゲンを撮って照合しようと話しているが時間がもったいないとサミュエル医師から一蹴されている。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=qyU7JF-9tUw

【その他】

エルロド夫人

よく夫を怒鳴りつけたり暴力を振るうババア。夜中に眠っている夫のために台所でサンドイッチを作ってあげていた。サンドイッチを作っている途中でハドンフィールドで起こしたマイケルの臨時ニュースを見ている。台所に戻って来たがまな板に血が残っていた為叫んでいる。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=pL9q_AZ_NEM

アリス・マーティン

エルロド夫婦の隣人。エルロド夫人がマイケルの血を見て叫んだことに対して、夫に対して怒鳴っていると勘違いしていた。友人と電話途中で対応している。両親は父方の母の用事で外出している。友人からラジオのニュースを聞くように言われ、ハドンフィールドのオレンジ・グローブで未成年3人が殺害されたと聞いている。自宅に潜んでいたマイケルにナイフで切り殺されている。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=hsRhIfa1GXY

グラハム・ベネット

ブギーマンのマスクを着用していたためにマイケルと間違えられて車に轢き殺された一般人。轢かれた先にトラックがありサンドイッチ状態で燃えている。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=OuacLAbhxqc

冒頭で前作でも出演していたアニー・ブラケットが遺体としてタンカで運ばれてましたね。


 



豆知識

【ナイト・オブ・ザ・リビングデッド】

1968年ジョージ・A・ロメロのゾンビ映画。エルロド夫人の夫がTVで観ていた。

詳細を見る>>

救急車

ナンバー”5486”である。

マイヤーズ家

ニュースの報道で話題となったマイヤーズ家へ近隣住民から石が投げ込まれ窓ガラスが割られる事態となっていたためゲーリー保安官より警官の応援要請をされている。

ケルト語

マイケルは小学校へ忍び込み”SAMHAIN(死者の火)”と血文字を黒板に残している。

ローリーの病室

AⅡ9-23である。

マイケルの罠

病院駐車場に止まっている車のタイヤ全部をパンクさせていた。

【ドルイド教の話】

ドルイド教の司祭たちは火の儀式を行った。戦の捕虜、犯罪者、精神障害者や動物が生きながら焼き殺された。彼らの死に方で未来を占ったのだ。2000年後の我々も同じ。サムヘインは悪霊ではなく、幽霊でも魔女でもない。潜在意識の産物だ。我々は内なる悪を恐れるのだ。

恐怖度

☆☆★★★

<感想>

マイケル相変わらずしぶと過ぎるやろw後、ニセマイケルを出すなw

 

前回作品の紹介を見る>>


リメイク作品の紹介を見る>>

 

コメントを残す