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アングスト/不安
この映画は事実に基づいているらしい。
<ストーリー>
刑務所から保釈されていた殺人犯・Kは、相手の目に映る恐怖心が見たい、という欲望に駆り立てられ、殺人の衝動に突き動かされていた。食堂に立ち寄った彼は、カウンター席に座っていた2人の少女を襲おうとするも、公共の場ではそれができずにいた。タクシーを拾った彼は運転手の女性を殺そうとするが、彼女が不振に思って車を止めると逃げ出した。その最中にある屋敷を見つけた彼は、そこに侵入した。屋敷には、母、息子、娘が暮らしており、息子は車椅子で生活していた。母と娘が帰宅すると、殺人犯は一旦隠れたのち、一家を襲撃した。母と娘の身体を縛り、娘の口にテープを貼って口が利けないようにした。Kは息子の身体を屋敷の2階にある浴室に引き摺っていき、息子の頭を浴槽の中に沈めて溺死させた。階下に戻ると、母は死にかけていた。母に薬を与えるよう娘は懇願し、Kはその通りにしたが、自分が殺そうとする前に母が事切れると激怒し、母が掛けていた車椅子を壁にぶつけた。娘が逃げようとしているのに気付いたKは彼女を追いかけた。Kは娘を刺して殺害し、彼女の身体から出た血を飲み、直後に彼女の身体に向けて嘔吐した。 翌朝、彼女の身体のそばで目覚めたKは、着ていた服を少しだけ脱ぎ、身体は血で塗れた。Kは一家が所有していた車のトランクの中に一家の遺体を詰め込んだ。新たに犠牲者となる相手に遺体を見せ付けることで戦慄させようと考えた。彼は一家が飼っていた犬を車の助手席に座らせた。半狂乱状態で車を運転中に別の車に追突し、数人がこの場面を目撃した。以前に立ち寄った食堂に入った彼は犬に餌を与えようとするが、車の登録番号を書き留めた警察から尋問を受ける。彼は車のトランクを開け、中に入っていた遺体を見せ付けた。彼は逮捕された。 映画は、情緒不安定な子供時代の経験が原因で根付いた嗜虐的な性向が彼を殺人へと駆り立てた、という医療記録の語り手による声明で幕を閉じる。
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登場人物
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=mlLhjnYHnZ8
【屋敷に住んでいた家族】
殺人犯・Kの行き着いた家の住人達。家族構成としては主人(父)はすでに死んでいてシングルマザーの家族。この一家は死人のように動きが遅いため殺人犯・K1人により全員が一斉に拘束されている。ペットとして誰にでも懐くアホ犬のミニチュアダックスフンドを1匹飼っている。最終的に屋敷に住んでいた3人は殺され、殺人犯・Kにより車のトランクに押し込まれた。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=bLocqzotWUk&t=542s
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=4kZgvEmq6VE&t=138s
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=4kZgvEmq6VE&t=138s
【殺人犯・Kが捕まった当初の所持品】
- 銃弾18発が装填された拳銃
- セロハンテープ
- 電気ケーブル
- 靴ひも 女性用靴下
- 虫眼鏡
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=bLocqzotWUk&t=293s
恐怖度
☆★★★★
<感想>
事実に基づいてなければ全然怖くない作品でもある。