ドール・メーカー

ドール・メーカー

 

作品紹介
ドール・メーカー
  • 2017年アメリカ映画
  • 監督:トム・ホランド
  • 製作:エイミー・ウィリアムズ
  • 出演:マイケル・マドセン、テイタム・オニール、モーリーン・マコーミック、ルーク・マクファーレン、クイントン・アーロン、ガブリエル・ストーン、ナジャラ・タウンゼント、キンバリー・ラッセル、ジョン・デュガン、アリ・リーマン、クセンサムズ、ホリー・ハイマン、ニコール・ピアーズ、ナタチーナ・マッジョ、ジェニファー・テタス、シャンダ・レニー、ダイアン・デーン、ビクター・ミラー

<ストーリー>

ピーター・ハリスはかつて、いびつなマスクを被って若い女性を拉致・監禁し、ジャンケンをさせて相手が負けると殺して人形に仕立て上げてコレクションするという残忍な殺害方法から、“ドール・メーカー”と呼ばれた殺人鬼だった。 精神病院に収容されていた彼は治療を終えて退院し、おじが残した家に戻ってきた。しかし、過去の忌まわしい記憶から彼は再び“ドール・メーカー”と化し、新たな殺人を引き起こす。

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登場人物
ピーター・ハリス

当初は双子の弟アーロンがいると思い込んで若い女を拉致監禁して殺しまくっている異常者とされていた。裁判所の判決で精神疾患とされ、州立の精神病院へ入院させられている。退院後は自宅へ戻ったが、徐々に精神の異常性が元に戻って来ており、アシュリーの取材途中で女子高生のゾーイを殺した。アーロンとは話し合った結果、女を殺すと快感らしいため、殺す役として役割分担をしている。罪悪感か今まで殺した女の幻覚を見ている。最終、アシュリーより自宅の2階から突き落とされてリス用の棒に突き刺さり死んでいる。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=qBzJb0-tjCA

アーロン・ハリス

実在したピーターの弟。あえてピーターとは別行動をとっている。女を引っ掛ける役。チャールズおじさんからは幼少期に邪魔だったのか養護施設へ入れられていたが、兄のピーターがイタズラを受けていた事を知り、チャールズおじさんを殺している。最終、アシュリーの入院した精神病院から彼女を連れ去って殺したが、途中でバウアー医師に見つかり腹をナイフで刺して逃走している。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=qBzJb0-tjCA

エブリン・バウアー博士

州立の精神病院の精神科医。捕まったピーターを精神鑑定しており、裁判で殺人の空想癖があり心神喪失が疑われると診断している。数年後にピーターが病を克服したとして退院させている。ビデオ記録で徐々にピーターの様子がおかしいとわかり、自宅へ訪れたが復讐しようとしていたアシュリーにより追い出されている。その後、ドイルと一緒に再びピーターの自宅へ訪れるも彼がアシュリーに2階から庭に落とされてリス用のポールに串刺しになっているところを目撃している。最終、精神病院へアシュリーを回収に来たアーロンに腹をナイフで刺されて重傷を負っている。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=qBzJb0-tjCA

アンジェラ・グラント

冒頭でピーターに拉致され殺されたアシュリーの姉。レイプされている。首をナイフで切られ死んでいる。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=UwXGMxbUZ_I

ドイル・デシャート

引退した刑事。通称:鬼のドイル刑事。バウアー医師と繋がっている。ウィスキーが好き。平気でアシュリー宅へ不法侵入している。過去にピーターがアンジェラを殺した時にスワットと一緒に突入して捕まえている。裁判所の朝廷の席でピーターを異常者だと主張し懲役を希望していた。ピーターをサイコ野郎と思っており、彼がが州立の精神病院を退院させることを反対していたが、退院後は張り込んで彼を監視している。メアリー・マルケスという女性が行方不明となったためピーターへ強引に聞き込みをしている。最後まであまり活躍しない男であった。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=-1l1NKE_ax8

アシュリー・グラント

ピーターの自宅の隣へ引っ越してきた記者。モニカ・バーフィールドという偽名を使っている。すぐ警察に通報する癖がある。過去に両親が死んで里親に引き取られたが、里親の息子にレイプされているが警察はまともに取り合わなかったとされている。その後、体を鍛えており、後半でピーターを殴り倒して逆に監禁したぐらいの腕前である。過去にピーターに姉のアンジェラを殺されている。ピーターへは引っ越してきた挨拶にカップケーキを持参している。ピーターの取材をして本を書こうと思っている。後半でピーターとアーロンと戦い、男二人がかりでももろともしない戦闘力を持っており、ピーターを2階から落として殺している。アーロンは実在するが、周りから精神が病んでいると扱われバウアー医師のいる精神病院へ入院させられるもアーロンが訪れ連れ去られて拉致されている。最終、アーロンに殺されている。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=qBzJb0-tjCA

ゾーイ

女子高生。チア部。親に内緒で左胸に小鳥のタトゥーを入れている。父親から許可をもらったが、母親からタトゥーを入れたことに対し批判されていた。ピーターに拉致されて首と両手両足を切断されて死体の胴体のみ空き地に放置されていた。ドイルとフリン刑事らで発見されている。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=-1l1NKE_ax8

チャールズおじさん

名士とされていた。母親が死んだピーターを引き取っている。幼少期のピーターへ女の子扱いして地下室でよく性的虐待をする変態おやじである。ピーターへジャンケンを教えて、変な仮面(後にピーターが殺人の時に被る)を被っていた。アーロンは養護施設へ送った。だが、ピーターへいたずらしていることを知ったアーロンに殺されている。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=tmva6o9tsrE

ピーターの裁判でトム・ホランド監督本人が弁護士役で出演しています。




 

豆知識
ピーターの人形に対する価値観

人形は売り物でなく宝である。

【ピーターの犯行の特徴】

  • ジャンケンをする
  • 拉致った女に厚化粧をする(人形の様な)
  • 拉致った女に似せた人形を作る
  • 変な仮面を被る
ジャンケン

ピーターが過去にチャールズおじさんに教わっているゲーム。負けた者は勝者の命令に従わなければならない。尚、ピーターが発作や緊張時にも高速でグー・チョキ・パーの動作をする。

【ピーターの記録】

ビデオカメラで自分を撮って記録している。モニター越しでバウワー医師からも見られており監視されている。

1日目)

この家におじがいないのが残念だ

おじは実に立派な人だった

2日目)

妙なことが起きた

クローゼットから誰かの声がしたんだ

最初はアーロンかと思ったけど

彼は僕が創り上げた幻影だ

扉から離れたら声はしなくなった

3日目)

今日は雑用をこなした

スーパーへ行き

牛乳を忘れてた

違う これは幻覚だ

黙れ 幻影

僕は何もしてない

やめろ

弟のアーロンは存在しない

医師が言っていた

合図

ホウキを玄関に置けば取材していいという合図である。

ウィンターベリー

ピーターが自宅の庭に苗木を植えている。

【取材内容】

ピーターは13人の殺した女性を無差別に選んでいた。レイシーを襲ったのを覚えていない。殺しに動機はないとされる。チャールズおじさんはピーターを我が子のように育ててくれた。

 

恐怖度

☆★★★★ 

<感想>

オチの双子にヤられたっていうだけの作品。ゲイのチャールズおじさんがキモいですね。

 

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