下水処理員。当初、市長の報道の避難指示を知らず、水質汚染があったため下水管の掃除をしていた。1999年に古い配管を敷設し直したことがある。過去に様々な感染症にかかったことがある。その後、旧浄水施設の中にあるマンホールを発見し、中に入ったが出られなくなってしまう。調査をしたところ、水質汚染の原因は死体が配管に詰まっている事を突き止めている。旧浄水施設内の兄弟から負った傷から徐々に見た目がブツブツのバケモノとなり、終盤に自身の身元を突き止めた妻シェリーが助けに来たが追い返している。最終、妻シェリーに水位を上げられ運良くマンホールから川へ脱出できたが釣り人へ咆哮してビビらせている。

ジャックの妻。イカレ妊婦。夫と母親の家へ避難しようとしていたが、金のために夫が町に残る判断をしたため自身は自宅をあとにした。その後、ジャックの活躍により旧浄水施設の水質改善が行われ、自宅に帰っている。自宅に置かれていたプロッサーの名刺を見て電話をするがすぐに切られている。ジャックの居場所を突き止めるべく自宅内に開かれた旧浄水施設の見取り図を見て施設へ向かい、ジャックを発見するがブツブツの汚いジャックを見て話しかけたが相手にされなかったため水位を上げ、彼を殺そうとしている。

1996年以降町を治めている組合の組合員（市長の手下）。ジャックに水質汚染の原因を旧浄水施設で極秘に調べて欲しいと頭金2万ドルで依頼している。極秘任務が成功すれば残り18万ドルと自治体での楽な仕事を保証すると話している。途中、シェリーにより家に置いてあった名刺を見て電話をされているがあまり話を聞かずに切っている。経緯は不明であるが、ジャイアントにより捕まりマンホール内へ瀕死の状態で投げ込まれ死んでいる。

コリンウッドの市長。ニュースで原因不明の水質汚染が6週間前から確認されたため全町民へ避難指示を出す報道をしている。その後、ジャックが旧浄水施設の浄水を供給システムに変えたことにより水質汚染が改善され避難指示を解除している。最後のセリフから今回の水質汚染の改善がジャックが関与していると知っている。

メンヘラデクノ棒。死体処理係（主にマンホールへ捨てに来る）。ジャックを見つけ助けようとするもナイフで刺してすぐにマンホール内に戻している。オーチ卿の歯を研いでいるが、途中噛まれてしまい左腕を負傷している。被害妄想なのかオーチ卿から言われたのか定かでないが、彼から殺されるから一緒に殺そうとジャックに話していた。最終、オーチ卿よりチェーンソーで切り裂かれ死んでいる。

変人。ジャックをマンホール内で発見するもすぐ蓋を閉めてどこかへ行っている。人間を殺してチェーンソーで処分する係である。ジャイアントを殺した後、マンホール内に入り直接ジャックを殺そうと鉄パイプを使用したり噛みついたりしたが、最終的にジャックにより心臓に鉄パイプへ突き刺され「太陽が流血してる。」と言いながら死んでいる。

16名が死亡。123名が重症に陥っている。原因はクリプトスポリジウムに大腸菌とチフス菌とコレラ菌への感染とされている。後に世界保健機関（WHO）と疾病対策センター（CDC）も調査に出て町は隔離される事態となった。そして、クロイツフェルト・ヤコブ病、メジナ虫症、壊死性筋膜炎、他にも未知の感染症が発見されることとなっている。

若者と老人夫婦の感染から始まり、今や町全体が危機的な状況であるとされる。原因は浄水場ではなく昔の施設が怪しいとされている。