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悪霊のはらわた

悪霊のはらわた

 

パッケージでお察しの方もいますよね。そうです。ゾンビ系となっていますがパクリ作品です。

作品紹介
悪霊のはらわた
  • 2012年スウェーデン映画
  • 監督:ソニー・ラグーナ、トミー・ビクルンド
  • 出演:パトリック・ベルク・アルムクヴィス、リサ・ヘンニ、パトリック・サックス、ヨハネス。ブロスト、アマンダ・レンバーグ、ジェシカ・ブロムクヴィスト、マックス・ワルモ、アンナ・ヘンリクソン、ラルフ・ベック、サンナ・エクマン、ジュリア・クヌートソン、ジェシカ・ダーバーグ、シャトン・アンダーソン

<ストーリー>

週末を楽しく過ごそうとアルヴィンら一行は父から教わった山のコテージへと向かうが、そこで彼らは悪霊に乗り移られ次々と醜悪な姿で凶暴になり人を襲う様になって行く。。。

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登場人物

【若者たち】

アルヴィンとイダによって友人ら数名と一緒にオロフが発見した空き家で週末を過ごしている。

アルヴィン

胸毛野郎。彼女イダがいる。ウイスキーが嫌いでビールが好き。ピッキングができる。イダから両親への挨拶にワインを用意して欲しいと言われているが不要であると言っている。イダと週末に山小屋に友人らで泊る計画を立てている。シモンより変異したマリーの拘束を手伝わされていた。山小屋を訪れたグンナーにより銃で脅されて山小屋内に招き入れている。トーベの一件で警察へ通報するも残ることを選んでいる。拘束から抜け出したマリーにより窓ガラスを割られて外から髪の毛を引き抜かれている。再びマリーにより山小屋内に侵入されてイダが襲われそうになったためナイフでマリーを攻撃して止めている。マリーの襲撃に対し、マルクスの加勢で難を逃れており、転がっていた石を使ってマリーの顔面をグチャグチャになるまで殴りつけて破壊している。取り憑かれたマルクスにより襲われそうになったため2階の部屋へイダと一緒に逃げ込んでいた。2階のクローゼットから手斧と工具を武器として持ち出している。スプレーをマルクスへと吹きかけ階段から1階へ逃げようとしたが、取り憑かれたリネアが現れたため斧で彼女の右腕を切断している。リネアの背中を斧で何度も突き刺していた。イダと一緒に取り憑かれたマルクスが追ってきた為に2階の施錠したクローゼット内に逃げ込んでおり床を蹴りでブチ抜いて1階へ落ちているが、その反動で左腕を骨折している。追いかけて落ちてきたマルクスに対して椅子の足が突き刺さる位置へと配置して反撃している。一時的に気絶していたが、目を覚ますとマルクスが目の前で立っていたため隙を見て近くにあったハンマーで彼を殴り倒している。何度もイダを呼んだが彼女からの返事がないため様子を見に行くも取り憑かれたシモンが立ちふさがっており鉄パイプで襲われそうになるも納屋へ逃げている。納屋でグンナーの銃を手に取って追いかけて来たシモンの顔面を吹っ飛ばしている。取り憑かれたかけたイダをキッチンで寝かせて処置をしようと席を立ったが、自らの状況を見て絶望していた。完全に取り憑かれて襲ってきたイダに対して本棚を倒して撃退している。終盤に伝説のバケモノであるゾーイが地下室から這い出てきたためナイフで胸を刺した後に冷蔵庫を倒して撃退していた。1人だけ生き延びて山小屋を抜け出している。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=MG3Ib2V6gbk&t=140s

イダ

美容室のスタイリスト。彼氏のアルヴィンがいる。以前アルヴィンの両親に会う際に手土産なしで行ったため恥ずかしいと気にしていた。冒頭でアルヴィンと一緒に寝ていたがベッドで彼へ今度両親に会う機会があれば手土産にワインを持参して欲しいと気を遣って申し出ていた。夕食時にオロフから勧められてウイスキーを貰っている。アルヴィンらと週末に山小屋へ泊まる計画を立てている。感染して変異したマリーによって上唇を負傷したトーベの口元を包帯で処置している。拘束から抜け出したマリーにより襲われており、持っていたナイフで彼女の腹を刺して反撃したが顔面に血を吐きかけられている。取り憑かれたマルクスにより襲われそうになったため2階の部屋へアルヴィンと一緒に逃げ込んでいた。マルクスのデコにペンを突き刺している。アルヴィンの提案でマルクスを撃退して逃げようと言われ行動を共にしたが、取り憑かれたリネアの乱入もあり失敗に終わってアルヴィンと2階のクローゼット内へと逃げている。マルクスに斧でクローゼットの扉を破壊されかけたが、アルヴィンが床に穴を開けて1階へ逃げれるようにしたため1階へ降りている。アルヴィンから先に山小屋から逃げ出せと指示されて出ようとした矢先に取り憑かれた状態で現れたシモンに鉄パイプで何度も殴られた末に口移しで吐かれた血を飲み込んでおり取り憑かれている。終盤でアルヴィンを襲っているが、中途半端に自我を保っていた。本棚を倒されて下敷きになり息絶えている。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=MG3Ib2V6gbk&t=140s

リネア

イダの友人。イダの兄シモンに気がある。ジム帰りの汗臭い状態でイダの店に訪れて週末の山小屋へ泊まる人数の集めに協力している。感染して変異したマリーに遭遇して顔面へ血を吹きかけられている。トーベの一件でシモンと警察へ一緒に向かう途中に納屋で鳥の死骸と斧を発見している。山中でシモンに弱音を吐いていたが左目が赤くなっており、シモンにスコップで殴られ死んでいる。シモンに穴を掘られて埋められている。取り憑かれた状態で、マルクスから襲われて山小屋の外に放り出されたシモンに近寄って首の肉を喰いちぎっている。山小屋内へ侵入してアルヴィンの前に現れたが、アルヴィンにより斧で右腕を切断されている。何度もアルヴィンにより斧で背中を切りつけられて息絶えていた。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=MG3Ib2V6gbk&t=140s

マルクス

アルヴィンの友人。彼女はいない。ガチムチ系でヤンキースの帽子を被っていた。山小屋へ着くなりマリーを呼び、彼女を山小屋の中へ1人で先に侵入させてアルヴィンを中から驚かせるよう指示している。マズそうなカクテルを作っていた。変異後に拘束されたマリーを発見して、拘束を解こうとしてたが止められている。グンナーが山小屋内に入って来て抵抗しようとするも止められている。負傷したトーベの部屋で2人きりとなったが、憑依されたトーベから襲われており揉み合いとなっていた。トーベから右コメカミ周辺を引っ掻かれて出血していた。拘束から抜け出したマリーにより襲われていたアルヴィンを助けるため鉄の棒を彼女の後頭部へと突き刺して反撃したが、隙を見たマリーから首の肉を喰いちぎられて取り憑かれており、2階へ逃げたアルヴィンらを追いかけているが、デコにペンを突き刺されていた。現れたシモンを2階から窓ガラス越しに外へと突き落としている。アルヴィンによりスプレーで一時的に気絶させられていたが再び目を覚ましたがアホなのか階段から転げ落ちている。斧を持ってアルヴィンたちを追って2階の部屋へと向かい施錠されたクローゼットの扉を斧で何度も切りつけていた。2階の抜けた穴から落ちてこようとしたためアルヴィンにより椅子の足を配置されて串刺しになっていた。アルヴィンによりハンマーで殴りつけられて息絶えている。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=MG3Ib2V6gbk&t=140s

シモン

イダの兄。女好きで遊び人のデコハゲ。喫煙家。トーベを襲って変異したマリーを見てグーパンで殴りまくって抑え込んでいるいる。アルヴィンと協力してマリーの両手をドアノブに紐で結びつけて彼女を拘束している。トーベの一件でリネアと一緒に警察へ向かう途中に納屋で鳥の死骸とスコップを発見している。山中でリネアに弱音を吐かれて慰めていたが、彼女の左目が赤くなっており、リネアをスコップで殴って殺しており、山中で穴を掘ってリネアを埋めている。警察を呼ばずに山小屋へ引き返しており、マリーの死体を発見していた。2階にいるアルヴィンらに声をかけたが取り憑かれたマルクスによって窓ガラス越しに外へと突き飛ばされて落とされている。取り憑かれて外で立っていたリネアにより首の肉を喰いちぎられている。取り憑かれた状態で山小屋から逃げ出そうとしたイダの前に現れており、彼女から手斧で攻撃されたが怯みもしなかった。屋内に入り排水管の鉄パイプを引き千切って、何度もイダを殴りつけており、口から吐いた血を直接彼女の口を開けて流し込んでいる。逃げようとしたアルヴィンを納屋へと追いかけたが、アルヴィンにより銃で頭を貫かれて息絶えている。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=MG3Ib2V6gbk&t=140s

マリー

山小屋の泊り用としていいワインを持参している。イダからワインソムリエになったらどうかと勧められていた。日本に住みたいと思っている。マルクスの指示で先に山小屋内へ窓から侵入しているが地下室への入り口を発見して入っている。地下室でバケモノに遭遇して憑依されている。アルヴィンらが山小屋へ入ってきた時にリネアが開いた扉の向こうに立っていた。以降、憑依の進行により血尿が出て目が充血して血を吐いていた。自我を失ってマリーの部屋へと忍び込んでおり、訪れたマリーの唇を喰いちぎっている。リネアに遭遇して顔面へ血を吹きかけていた。シモンにグーパンで殴りつけられて紐で両手を拘束されている。途中、自力で拘束から抜け出して山小屋の外へと出ている。アルヴィンの髪の毛を窓ガラスを破って引き抜き逃げている。屋外から窓ガラスへ投石していた。再び窓ガラスより山小屋内に侵入してイダから腹へナイフを刺されながらも口から血を吐いてイダの顔面に吐きかけている。アルビンによりナイフを顎から突き刺されて死んだフリをして倒れたが、マルクスから鉄の棒を後頭部から突き刺されていた。最終、アルヴィンにより投石した石を拾われて顔面に何度も叩きつけられており、顔面がグチャグチャになって死んでいる。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=MG3Ib2V6gbk&t=140s

トーベ

仕事で苦労している。喫煙家。休めない仕事場を無理やり休んで山小屋へのお泊りに参加している。大胆なパンク女で山小屋に着くなりシモンに積極的に肉体関係を迫っている。部屋に戻ると感染したマリーがおり自身の上唇を喰いちぎられて失神している。憑依されて変異してからマルクスを襲っている。グンナーに見つかり腹を銃撃されたが、隙を見て窓から外へと逃げている。山の中まで追って来たグンナーの首の肉を喰いちぎったが反撃にあってナイフで首を切断されて息絶えている。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=MG3Ib2V6gbk&t=140s

【過去の犠牲者】

数日前に家族で山へ訪れている。グンナーは釣りに。妻子はキノコ採りへ向かっている。妻子は山小屋の中へ入り地下室を発見しゾーイと遭遇して取り憑かれている。

グンナー

冒頭に森の中で銃を持ちながらリサを探し回っていた。リサを襲っている取り憑かれたカリンを発見しており持参のショットガンでカリンの頭を撃ち抜いている。そのままカリンとリサの遺体にガソリンをまいて火葬している。後日山小屋へ訪れたアルヴィンらの前にショットガンを持って現れているがすぐにその場を去っている。中盤に騒がしいアルヴィンらの山小屋へ訪れて変異したマリーを発見している。アルヴィンらに地下室のバケモノの言い伝えと妻子がとり憑かれて殺した経緯を話している。トーベがとり憑かれて変異してマルクスを襲っていたため、トーベの腹に銃撃したが窓から逃げられて追っている。山中でトーベから首を喰いちぎられたが、持参のナイフで彼女の体を切り刻み首を切り落している。取り憑かれたため納屋でショットガンを口に咥えて自殺している。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=MG3Ib2V6gbk&t=140s

カリン

グンナーの妻。憑依されて娘のリサの首を喰いちぎって食べていた。銃でグンナーから頭を撃ち抜かれても起き上がっている。2発目の銃撃で頭を再び撃ち抜かれて再起不能となっている。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=MG3Ib2V6gbk&t=140s

リサ

グンナーの娘。冒頭でカリンに襲われていた少女。カリンに首を喰いちぎられている。死ぬ直前にグンナーへ山小屋で地下室を発見したと言い残している。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=MG3Ib2V6gbk&t=140s

【アルヴィンの両親】

結果的にではあるがアルヴィンらを殺そうとアホな提案をしたバカ夫婦。

オロフ

アルヴィンの父。ウイスキーが好き。酒好きで家にワインを山ほど置いている。山小屋を調査しており、アルヴィンらが週末に過ごす山小屋は空き家であるため問題ないと返事をしている。山小屋に人が5年前から住んでいないと返事をしている。取引先の電力会社から電気を通させると語っている。山小屋への道が分かりづらいためアルヴィンへ地図を用意すると言っていた。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=MG3Ib2V6gbk&t=140s

エヴァ

アルヴィンの母。アルヴィンから山小屋のライフラインの確認で”電気”を”ベッキー”と間違えてるアホ。アルヴィンとイダへいつでも自身と夫オロフのいるコテージに遊びに来るよう勧めている。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=MG3Ib2V6gbk&t=140s

【伝説のバケモノ】

ゾーイ

山小屋の地下室に閉じ込められていたバケモノ。吐血や皮膚から相手に憑りついて他人を襲わせる。過去にカリンやマリーを襲っている。グンナーからは祖父から聞いた伝説の存在だと話されている。作中終盤にアルヴィンの前に現れているが、アルヴィンを襲わずウロウロしていたため目があまり見えていない。アルヴィンから胸にナイフを刺されており、そのまま冷蔵庫の下敷きにされて死んでいる。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=MG3Ib2V6gbk&t=140s




豆知識
リネアの車

ナンバー”KLN 613”である。

アルヴィンの車

ナンバー”TDO 399”である。

山小屋の特徴

玄関の扉が3つある。地下室への入り口がある。

マルクスのマズそうなカクテル

レッドブルとライムとオレンジジュースがベースとして酒を混ぜたものである。

【取り憑かれた後の特徴】

※ほぼゾンビに似ている

  • 目が真っ白になる
  • 皮膚が黒ずんで炭のようになる
  • 銃で撃たれても中々死なない
  • 吐血や血尿が出る
  • 血を浴びたり、触ると取り憑かれる
  • 共食いをする

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=MG3Ib2V6gbk&t=140s



恐怖度

☆☆☆★★

<感想>

死霊のはらわた』のモロパクリ作品。結構ゴア描写に手が込んでいてグロ目です。サム・ライミ監督特有のユーモアさやビックリする描写は少ないです。

 

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