内装・飾り付け担当。先祖代々霊視能力がある。安産型で異常にケツがデカい。お化け屋敷内で飾り付けをしている最中に十字架が爆発する怪現象に遭遇している。お化け屋敷内での異変とティムの異変に気付いており、マイケルズの講演会へコーディとダスティを向かわせている。自身は霊視能力を頼りに山小屋へ向かいババアの幽霊と”悪魔の祭壇”について話を聞いている。コーディと再びお化け屋敷で合流したが危うくティムに殺されかけるもマイケルズに助けてもらい一命をとりとめたが、”悪魔の祭壇”を封印するためマイケルズを射殺したが失敗して地獄の門を開いた。当初、ババアの幽霊から無垢な血は”悪魔の祭壇”の破壊できる行為だと聞き思い込んでいたが、実際は地獄の門を開く行為であると騙されている。最終、地獄の門が開いたのを目の前にしてマイケルズの銃を使い自殺している。

プロデューサー。冒頭のミーティングでお化け屋敷を今年は2つ作るとクルーらに提案している。今年のお化け屋敷のテーマは”地獄の門”と話している。クルー全員の作業日程は掲示板に張っていると話し、解散している。オーディションの採用担当もしている。

オーナー。ゴリマッチョ。エルム街に住んでいる。”悪魔の祭壇”の守護者。ライブへはただで乗り込む厚かましい男。冒頭のミーティングでミーティングでコーディに対して”生き埋め部屋”と”ガス室”の解体までに設計図を作ると返事をしている。シラを切っていたが中東やよその国から”悪魔の祭壇”の一部を取り寄せている。ジョン・フィッシャーというTVリポーターからライブ取材を受けていた。悪魔に憑依されてからはピエロやレザーフェイス、スカルマンに扮して、ブレンダやオーディション参加女性や警備のバイトを殺している。自宅には自作のスナッフフィルム（過去に何人もの女を殺した）を所持しており、ダスティに侵入され見つかっている。自宅に侵入したダスティをショットガンで頭を吹っ飛ばして殺している。その後、お化け屋敷へ向かいコーディの首をナタで吹っ飛ばして殺したが、駆け付けたマイケルズによって射殺された。

古い館の解体担当。ダスティと仲が良い。冒頭のミーティングでスティーヴの話したお化け屋敷2つを30日以内に設計図なしでどうやって作るのか不満を漏らしている。ティムに黙って夜に解体作業を終わらせようとスペアキーを拝借している。母親が霊能者であることをいつもイジられるジェイミーに対して可哀そうに思い、言い返すようアドバイスをしたが話にまともに取り合わない彼女の態度に対して内心はクソ女と思っている。ジェイミーよりマイケルズの講演会へ行って話を聞いてきて欲しいと依頼され、ダスティと一緒に向かったが講演中に退屈なのか寝ている。マイケルズに近づきバーではまともに悪魔の写真について取り合ってくれなかったが、結果的に電話で”悪魔の祭壇”について教えてもらっている。ジェイミーへマイケルズから聞いた”悪魔の祭壇”の事を知らせにお化け屋敷へ戻ったが、ティムにナタで首を切り落され死んでいる。

古い館の解体担当。カメラ小僧（チビ）。コーディと仲が良い。ブレンダに性器チェックされたが小さかったため相手にされなかった。ジェイミーよりマイケルズの講演会へ行って話を聞いてきて欲しいと依頼され、コーディと一緒に向かっている。マイケルズ神父と話したがまともに取り合ってくれなかったためコーディからティムの自宅に侵入して怪しい物がないか探すよう指示されている。エルム街のティムの家へ向かったが、ティムに見つかりショットガンで頭を吹っ飛ばされ死んでいる。

衣装係。色ボケババア。マスクを被ってダスティに乳を出した写真を撮らせていた。冒頭のミーティングで”悪魔の王”以外の衣装は揃っていると返事している。欲求不満だったのかダスティの性器がデカいかチェックしたが、小さかったためあっさりどこかへ行った。ティムよりスペアキーが無くなり探すよう指示されお化け屋敷内を捜索していたがピエロ姿に扮したティムにより逃げ込んだトイレで腹にナタを突き刺され死んでいる。

特殊メイクや造形担当。”神の御子は今宵しも”をよく口ずさんでいる。仲間内からジェイミーの母親がイカれて自殺したことを本人の前で平気で話すためゲス野郎と言われているがティム不在時は現場の指揮をとるリーダーと抜擢されている。死体の人形を作っていた。エアコンが壊れていたため先週直したが、またすぐに壊れているため機械音痴である。ティムの指示もあり、屋上へエアコンの修理に向かったが子供の笑い声とともに突然床から自然発火し焼け焦げて死んでいる。

清掃係のジジイ。オーディションの採用係にも参加している。オーディション参加者に採点前にアドバイスしている優しい奴。

広告係。冒頭のミーティングでスティーヴへ3時から公募のオーディション予定であると話している。ブレンダに対して夜の仕事をしていると嫌味を言っていた。

スキンヘッドのイカツ目白人。電気点検業者。ケイジに会って分電盤と高圧配線の場所を教えてもらいチェックをしている。”地獄のの館”にあった悪魔の祭壇を発見した後に悪魔の気配を感じたのかお化け屋敷内から逃げ出た。その後、すぐに壁へ吹っ飛ばされ磔の状態となった。突然発火した床の火が全身に燃え移って死んでいる。

元神父。何度か自殺未遂をしている。故郷はバッファロー市。神父を現役でやっていた時に悪魔祓いを2年間やっていた事がある。25年間やっていた神父を辞めた後に”地獄の門”という書籍を執筆してアメリカのベストセラーとなっている。バッファロー市でブックツアーを行っていた。幽霊や悪魔の研究家。自宅に置いていたキリストの置物の首が吹っ飛ぶ怪現象が起こっている。バッファロー市で講演会を行っており、講演会ではこの世界のあらゆる存在は科学と神話学で定義できると語っている。途中、コーディへ電話で”悪魔の祭壇”について話終えたあとにお化け屋敷へ向かってジェイミーをティムから守っている。最終、祭壇の封印のためと思いジェイミーに銃で自らを撃たせて死んでいる。

テラーハウスが今年のハロウィン用にお化け屋敷を2つ作ることになっており、”地獄の門”と”地獄の館”である。

地獄の門を封印するために作られた。光と闇の存在が世界のバランスを完璧に保っている。そのバランスを支えるため古代に作られたとされる。作られた時代は定かではない。悪魔崇拝者によって何千年も継承されていたがいつしか歴史に埋もれていったとされる。代々、守護者がいるとされている。

ラテン語で”地獄の門”という意味。お化け屋敷内壁に血文字で書かれていた。無垢な血を持つ者だけが”地獄の門”を破壊する事ができるとされている。

バッファロー市で行われている。科学と神話学でこの世界のあらゆるものは定義できるとし、古代神話と世界の宗教は決して虚構ではなく真実であると語っている。その中で、悪魔は光の世界から追放され闇へ堕ちた者とされ、キリスト教ではその闇を”地獄”と呼び、古代エジプトでは”永遠の破滅”、アメリカ先住民は”地下世界”と呼ばれている。語られていない部分で、ある者たちは地獄に灼熱の門が存在しその門を開く鍵があるとされる。ここで、我々の問われることは1つ。”あなたなら信じるか？”

ジェイミー、コーディ、ダスティで向かったレストラン。創業1977年の店。

作中でマイケルズが酒を飲んでいたトップレスバーである。当初マイケルズのオフィスと言っていた。

エルム街にある。ダスティが部屋へ忍び込んだ時に、室内に”エルム街の悪夢”のフレディのマスクが置いていた。