ホステル2

ホステル2

 

個人的にパベルのキャラが良い味出している。

作品紹介
ホステル2
  • 2007年アメリカ映画
  • 監督:イーライ・ロス
  • 製作:マイク・フレイス、クリス・ブリッグス
  • 製作総指揮:ボアズ・イェーキン、スコット・スピーゲル、クエンティン・タランティーノ
  • 出演:ローレン・ジャーマン、ロジャー・バート、ビジュー・フィリップス、ヘザー・マタラッツォ、リチャード・バージ、ヴェラ・ヨルダノーヴァ、ミラン・クニャシュコ、ルッジェロ・デオダート、スタニスラフ・アイエネフスキー、リリヤ・マルキナ、ジェイ・ヘルナンデス

 

<ストーリー>

ローマに留学しているアメリカ人女子大生ベス、ホイットニー、ローナの3人は旅行を計画しプラハへ向かう。しかし、行きの列車の中で天然のスパの情報を聞きスロバキアへ行くことにする。街のホステルに到着した3人はその日の夜、収穫祭に参加したもののローナが男性に誘われボートに乗り込んでしまう。翌朝になってもローナは帰ってこない。3人は自分達がホステルへ到着した時点でオークションにかけられていることなど知るはずもなかった。

AmazonPrimeで映画を視聴する
U-NEXTで映画を視聴する

 

登場人物

【大学生たち】

ローマの大学へ留学しているアメリカ人3人組。プラハへ旅行計画を立てて列車で向かっていたが、付いてきたアクセルの勧めでスロバキアへの旅行へ変更している。

ベス

12歳の時に母が死んで莫大な遺産(スロバキアが買える程の財力)が入った金持ち娘。スイスやルクセンブルクやマン島に口座がある。父親へ小遣いを渡している。父親とは電話でプラハへ旅行に行くと話したがフォーシーズンズへ行くかどうかで言い争っていた。父親からウクライナへは行くなと忠告されていた。プラハへ行く途中の列車内でホイットニーが引っかけたリッカルドへついて行ったが口喧嘩をしている。スロバキアのホステルで夜に行われた収穫祭で1000ユーロする剣を購入していた。温水プールでうたた寝をして目が覚めてからエリートハンティングの手下どもに追い回されていたところをアクセルらに助けてもらっている。アクセルの屋敷内に連れて来られたが拉致られてスチュアートの拷問部屋へ移動されている。スチュアートの隙を見て反撃し、彼を鎖で椅子に拘束している。駆け付けたサーシャとエリートハンティング契約をして臀部にブラッドハウンドのタトゥーを入れている。尚、スチュアートは「淫乱女」と罵ったため枝切りバサミで股間を切断されている。最終、ストリートチルドレンを使いアクセルを森におびき出した際に斧で首を吹っ飛ばして復讐を成し遂げている。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=l7UcZSyKEQM

ホイットニー

性に開放的なバカ女。バイブをよく使用するオナニスト。列車内でリッカルドに色目を使ったがチンピラだったためベスと逃げ出している。スロバキアのホステルに着いた際にはミロスレフに色目を使っていた。温水プールでミロスレフとイチャついていたがエリートハンティングの手下どもに捕まっている。化粧師のババアに化粧されるフリをして鼻を嚙みちぎって逃げようとしたが脱走に失敗している。トッドに買われており、電動ノコギリで拷問を受けた。トッドの拷問が下手だったため電動ノコギリの刃が中途半端に頭に刺さって20分ぐらいで死ぬ半殺し状態となっている。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=i-xkSYMJtOU

ローナ

不思議ちゃん。ホームシック気味。酒は飲めない。美術でヌードデッサンモデルの青年ミッシェルのペニスを初めて見ているとされ変態扱いされていた。プラハ行きの列車内でアイポッドで音楽を聴きながら日記を書いていたが不良者の様な風貌の男(アクセルの知人)にアイポッドを盗まれている。スロバキアの収獲際でローマンと知り合うも拉致されバソリー夫人に買われている。最終、宙吊りにされているところをバソリー夫人に鎌で背中を何度か切られた後に首を切られ死んでいる。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=WgeCBmdnON0

【エリートハンティング関係者】

殺す人間のオークションはネットで行われている。今作では会員を呼び出す時にブラッドハウンドのロゴが入ったポケベルを用意している。スチュアートとトッドはスロバキアのドボルザークホテルのスイートルームに泊っている。

スチュアート

イカれ野郎。妻と娘2人を持つ父。トッドの誘いでスロバキアへ行きエリートハンティングの会員となっている。収穫祭では購入済みのベスに対し事前に接触していた。オークションで買ったベスが妻に似ていたため、徐々にベスを妻と思い込んでイカれ発言を繰り返して拷問しようとしていた。自身をヘラクレスと言っているアホ。ベスを犯そうとしたが反撃され鎖で椅子に拘束されている。アイスピックを右耳に刺されて逃げようとしたベスに嘘の脱出コードを教え駆け付けたエリートハンティングの手下に助けてもらおうと最後まで強気の発言をしていた。ベスに「淫乱女」と罵ったため枝切りバサミで股間を切断され、切断された股間を番犬に食われている。出血多量で死んでいる。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=X0-1qPvggnE

トッド

完璧主義者。友人のスチュアートをスロバキアのエリートハンティングに誘っている。右の二の腕にブラッドハウンドのタトゥーを入れている。ホイットニーを拷問しようとしたが電動ノコギリの扱いを誤り、彼女を半殺しのまま放置して帰ろうとした。ちゃんと殺さないと出れないというエリートハンティングの規則に従わなかったため番犬に喰い殺されている。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=YOr-RnLdNFk

アクセル

ローマの大学へヌードデッサンのモデルとして来ていた。前作のナターリアとスヴェトラーニャは友人。エリートハンティングの商品調達係。ベスに目を付け近寄っている。プラハ行きの列車に一緒に乗ってベスらの旅行に同行している。列車内の浮浪者の様な男は知人であり、アイポッドをワザと盗ませ、返却する口実で同じ車両の部屋へ入り込んでいる。ベスらの車両内では自身が年2回行っているスロバキアのスパへ一緒に行こうと誘った。スロバキアのホステルに到着後は終始ベスらを監視している。途中、ベスを助けるフリをして自身の屋敷に連れて来て拉致した。最終、ベスの手配したストリートチルドレンに森におびき出され、ベスから斧で首を吹っ飛ばされて死んでいる。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=WgeCBmdnON0

サーシャ

エリートハンティングの元締め。脱走したパクストンを手下に指示して殺させた後、生首を回収している。途中、森へ逃げたベスを棒で殴っていたストリートチルドレン1人を銃殺している。終盤でベスが交渉して来た内容に応じて彼女をエリートハンティングの会員にしている。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=YMp8AYi177A

インヤ

エリートハンティングの案内係。主にスチュアートとトッドを案内している。トッドの殺し損ねたホイットニーを他の会員に買わないか聞いて回っていた。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=L48m52Cb8x0

バソリー夫人

ローナを買った女。宙吊りになったローナの背中を鎌で何度か切りつけ滴った血を体に塗りつけていた。最終、ローナの首を鎌で切りつけ殺している。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=5WieN5EVAKc

ビッグガード

ミロスレフを拷問していた男。ミロスレフの脚の肉を削いで食べていた。インヤから死にかけたホイットニーの購入を持ち掛けられたが、彼女を500ドルなら買うと返答している。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=L48m52Cb8x0

ホテルマン

前作にも登場したホテルマン。スロバキアのホステルの受付けをしている。1泊10ユーロだとベスらに対応している。ベスらに収穫祭のチラシを見せて今夜行われると説明している。パベルがベスに収穫祭の時に近づきエリートハンティングの人身売買の事をひけらかす話をしたため後日パベルをボコボコにしている。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=xHFQ93x3M_s

ローマン

ローナを収穫祭で口説くフリをして近づき、彼女をボートで人目に付かない所へ連れて行き気絶させている。気絶させたローナをバソリー夫人に引き渡している。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=xHFQ93x3M_s&t=245s

【前回の生存者とその関係者】

パクストン

前作の生存者。スロバキアでの1件がトラウマで自分が殺される悪夢をたびたび見ている。悪夢のため眠剤を飲んでいるが病院にかかっていない。ジョッシュの事を彼の母親へまだ知らせていない。早朝に首のない状態でステファニーによりダイニングで発見されている。尚、首はアクセルの屋敷に保管されていた。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=dhitFDnJlPo

ステファニー

パクストンの彼女。姉がいる。一度パクストンと別れていたが寄りを戻している。パクストンを祖母の家に匿い一緒に暮らしている。パクストンが悪夢で寝れないため心療内科への受診を勧めていた。また、ジョッシュがスロバキアで死んだ事を彼の母親へ伝えた方が良いとパクストンへ話していた。早朝にダイニングで首のないパクストンを発見している。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=dhitFDnJlPo

【その他】

リッカルド

イタリア人のチンピラ。列車内でホイットニーをナンパしている。ホイットニーからマリファナやエクスタシーをせがまれ仲間の車両へ案内している。ツレ2人がおり3Pしようとベスらに話していた最低な奴。ベスに「淫乱女」と言葉を吐き捨てたため、ゲス男と言い返されていた。ベスらのいる車両を捜し回っていたがアクセルの仕業で消息を絶っている。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=5WieN5EVAKc

パベル

出っ歯小僧。収穫祭でベスに一緒に踊らないかと話しかけたが断られている。「助けてやろうとしたのに。」と意味深な事を告げて立ち去っている。再度、ベスの前にトラックで現れたがボコボコにされて逃げるように引っ越している。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=5WieN5EVAKc

ミロスレフ

東ヨーロッパ人。スロバキアの収穫祭に参加してホイットニーといい感じになったが一緒に寝れずにいた。最終、ビッグガードに買われ足の皮をナイフで剥いで喰われる拷問をされていた。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=EA2K9WXOafE

ストリートチルドレン

前作同様スロバキアの街に住みついているガキ共。旅行客を狙って金や物を巻き上げている。ローナが金を渡さず”ツミント(お菓子)”を渡そうとしたため痰を顔面に吐きかけて逃げている。森でロープのトラップを仕掛け、引っ掛かったベスを棒で殴りつけていた。サーシャより1人が銃殺されている。終盤でベスの指示もあり、アクセルのカバンを盗んで森におびき出している。アクセルの吹っ飛ばされた首をサッカーボールの様に蹴って遊んでいた。

 


 



豆知識
ナズドロビア

意味:健康に。ポーランド語で乾杯するときの言葉として使用される。

アクセルの交友関係

作中でアクセルの屋敷へベスが案内されるが、立て掛けている写真に前作も含めた交友関係が見られる。

エリートハンティングの車

ナンバー”BA 244 YJ”である。

トッドの使用していた拷問部屋

3号室である。

スチュアートの使用していた拷問部屋

4号室である。

警報コード

”1212”はトラブルを知らせる番号とされている。

 

 

 



前回作を見る>>


次回作を見る>>


 

恐怖度

☆☆★★★

<感想>

町人全員が狂気じみていて、変人村に似ている作品である。

コメントを残す