フロム・ダスク・ティル・ドーン2
- 1999年アメリカ映画
- 監督:スコット・スピーゲル
- 製作:マイケル・S・マーフィ、ジャンニ・ヌナリ、マイアー・テパー
- 製作総指揮:ローレンス・ベンダー、ロバート・ロドリゲス、クエンティン・タランティーノ
- 出演:ロバート・パトリック、ボー・ホプキンス、デュエイン・ウィテカー、ミューズ・ワトソン、レイモンド・クルス、ブレット・ハレルソン、ジェームズ・パークス、ダニー・トレホ、ティファニー=アンバー・ティーセン、ブルース・キャンベル
<ストーリー>
銀行強盗のバックは稼業から足を洗うつもりでいたが、脱走した強盗仲間のルーサーからメキシコでの銀行強盗を持ちかけられる。 しかし、ルーサーは途中で立ち寄った酒場「ティティ・ツイスター」でヴァンパイアの餌食になってしまい、バックの仲間を襲ってヴァンパイアとし、ヴァンパイア強盗団を結成する。 自分の仲間が皆ヴァンパイアになってしまったことを知ってしまったバックは脱出しようとするが、彼らを包囲した警官隊とルーサー率いるヴァンパイア強盗団の壮絶な戦いに巻き込まれてしまう。
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登場人物【銀行強盗団】
ルーサーの提案でブラボー銀行へ強盗を計画する。強盗団の集合場所は”エル・コヨーテ”というモーテルである。”エル・コヨーテ”では7号室へ泊って、メンバーでポルノを鑑賞している。その後、ブラボー銀行で銀行強盗の計画を立てて実行した。
バック・バウワーズ
銀行強盗を生業にしている。父親も泥棒。母親は死んでいる。ルーサーとは昔からの友人。冒頭で女と家でシケ込んでいた。2回戦は無理らしい。TVのニュースでルーサーが逃走している事を知る。過去にローソン保安官に銀行強盗の罪で逮捕されている。自宅へローソン保安官とマックグロウ保安官助手が令状なしでルーサーの聞き込みを押し入られされている。令状の提示指示を出したが、ローソン保安官から金玉を握りつぶされそうになったため撤回した。その際に、ローソン保安官のサングラスを盗んでいる。”エル・コヨーテ”というモーテルで強盗団全員と合流したがルーサーの行動に疑いを持ち出す。その後、ブラボー銀行へ向かい強盗を行ったがルーサーらがヴァンパイアだと気付き銀行の外へと逃げ出したがローソン保安官にパトカー内に拘束されている。尚、当初守衛のルーベン解放に向けた取引の電話をローソン保安官とやり取りしていたがヘスースに邪魔されている。その後、ルーサーらヴァンパイア軍団に対して警官らと共闘して退治している。ローソン保安官には生還した後に見逃してもらっている。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=ybEdKnVsX9M
ルーサー・ヘッグス
用意周到で慎重な強盗。強盗で有罪の判決を受け、ハンツビル州立刑務所へ護送中に逃走している。バックとは昔からの友人。集合場所の”エル・コヨーテ”へ車で向かっている最中にデカいコウモリを車のフロントにぶつけてしまいキモかったので銃で撃っている。その後、車が動かなくなったため歩いてすぐの場所にあった”ティティー・ツイスター”というバーへ立ち寄っている。バーに入るなりミラーボールが頭上から落ちてきている。バーにいたバーテンのレザー・エディへテキーラをオーダーしたが蛆虫を入れられていた。そのため代わりにウィスキーを注文し直している。レザー・エディへタクシーを呼んでもらうよう話したがタクシーは来ないとのことで、店上がりのレザー・エディの車でモーテルへ送ってもらう途中に事故現場に立ち寄り、ヴィクターから襲われ自らもヴァンパイア化している。ヴァンパイア化後はコウモリになって飛んでモーテルへ向かってヘスースの女を殺している。そのままヘスースも噛み仲間にした。モーテルのフロントのババアも目撃したため扇風機のプロペラで殺している。ブラボー銀行へ強盗を計画して乗り込んでいる。ブラボー銀行へはコウモリに変身して侵入し、守衛のルーベンを殺して鍵を奪っている。ナイルズを仲間にする際に鉄柵へ放り投げて警報装置を作動させて警官隊を招集してしまう。警官らと戦い、最終逃げようとリンカーンに乗り込むも後部座席に潜んでいたバックにより杭を胸に打ち込まれ殺されている。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=KNXmo_w_JRU
C・W・ナイルズ
道化(ピエロ)のカウボーイ。”カウントダウンコロシアム”でロデオの仕事をしている。ロディー・ビルの乗っていた牛の対応をしていたが角で吹っ飛ばされてケツの骨を折っている。借金があり、妻が家を出て行っている。借金のため馬とトレーラーを持っていかれている。愛犬は先月スクーターにはねられて死んでいる。バックに銀行強盗の金庫破り役を10万ドル以上の報酬でスカウトされている。モーテルでポルノ映画を観ていたが30分以内でアナルセックスをしないためダメ出ししている。昔、”尻の輝き2”に出ていた赤毛のポルノ女優とヤったことがある。ブラボー銀行で金庫破りを行うも途中でヴァンパイア化したルーサーに噛まれ仲間にされている。警官らと対峙した際にローソン保安官により胸に杭を打ち込まれ殺されている。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=ZGnOB2GCmYE
ヘスース
脳筋。ステロイドを多用するアホ。ステロイドを注入している闘犬を飼っている。ジョーズという犬がいたが闘犬の大会で死んだため、新たにジョーズ2という犬を飼っておりランニングマシンで走らせていた。バックに銀行強盗するメンバーとして60万ドル以上の報酬でスカウトされている。強盗団のメンバーをバックから聞きレイ・ボブの名前を聞いた際に、当初彼をアホだから嫌だと言っていた。リンカーンという車を持っている。モーテルで観ていたポルノ映画にストーリーが無いためクソだと言っている。モーテルで誘ってきた女(ルーペ)の部屋に行きヤっている。ヴァンパイア化したルーサーによりその後噛まれ仲間にされている。警官らとの戦いでバーンウェル署長とマックグロウらを次々に殺している。最終、バックによって車のフロントの飾りにあるバッファローの角に突き刺さり死んでいる。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=xgWIwzqB97E
レイ・ボブ
警備員。夜間警備をしているが居眠りをしている。間抜け野郎で妻アルマの尻に敷かれている。バックより強盗団のメンバーに誘われている。”エル・コヨーテ”へ向かう際に妻へは釣りに行くと言って出てきている。ポルノ女優と関係を持ちたいと思っている。ブラボー銀行侵入後にヴァンパイア化したナイルズにより噛まれヴァンパイアとなってしまう。警官らと戦ったが、最終皆既日食後の日光を浴びて焼け死んだ。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=rBqXdeaADrM
【警察】
ルーサーが逃走後、ブラボー銀行まで追い詰めるもヴァンパイア化したルーサーらの軍団と対峙している。
オーティス・ローソン保安官
バックを過去銀行強盗で逮捕している。禁煙中。ルーサー逃走の件でTVキャスターよりインタビューを受けていた。ルーサー逃走の手引きをしている疑いでバックの自宅へ保安官助手と一緒に令状なしで聞き込みをしている。その後、通報を受けて”エル・コヨーテ”に向かって女の死体の調査をしている。ブラボー銀行までルーサーらの行方を追い詰めるもヴァンパイア化した彼らと戦う事となった。先に銀行の外に出てきたバックをパトカー内に監禁して当初は彼の話を全然聞こうともしなかった。ヴァンパイア軍団と対峙する際にはバックから情報をもらい共闘している。最終、ヴァンパイア軍団を退治した後でバックを見逃している。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=mfR0tlYX1dQ
エドガー・マックグロウ
保安官助手。十字架のネックレスを着けている。ローソン保安官とバックの家に向かい、バックの女にルーサーの写真を見せている。その後、通報を受けて”エル・コヨーテ”に向かって女の死体の調査をしている。父親をゲッコー兄弟によって頭をブチ抜かれて殺されている過去を持つ。ブラボー銀行での戦いでヴァンパイア化したヘスースに背中をナイフで刺されて殺されている。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=oWrx1diNnIU
ビリー・レイ・バーンウェル署長
通報を受けて”エル・コヨーテ”に向かって女の死体の調査をしている。マックグロウの父の過去を知っている人物。ブラボー銀行へローソン保安官らと駆け付けている。ルーサーらヴァンパイア軍団との銃撃戦の最中にヴァンパイア化したヘスースから電柱のフックに頭を串刺しにされ死んでいる。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=KgwaAm1CIls
【ヴァンパイア】
”ティティー・ツイスター”というバーの周辺に生息しているヴァンパイア。
レザー・エディ
”ティティー・ツイスター”のバーテン。ルーサーに蛆虫入りのテキーラを提供した。ルーサーを自家用車でモーテルへ送ってやるというもヴィクターのところへルーサーを連れて行っている。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=KNXmo_w_JRU7
ヴィクター
ルーサーによって銃で撃たれたデカいコウモリの正体。レザー・エディの目の前で自ら受けた銃弾の弾を腹から取り出して死んダフリをしている。最終、車で逃げよとしたルーサーに飛びかかり噛みついている。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=KNXmo_w_JRU7
【序盤の映画】
バックが家で観ていたケーブルTVの内容である。EVが止まった際に設備業者の男が死体としてパムとバリーらの前に落ちてきている。
パム
弁護士。無実の人をちゃんと弁護したいと思っている。これから14人を殺した疑いがかかっている容疑者の弁護をしようとしていた。バリーと一緒に職場のEVに乗って帰ろうとしていたがEVが急に止まり閉じ込められてしまう。バリーがコウモリに襲われて死んだ後、天井のダクト口から湧き出たコウモリによって襲われている。コウモリたちがEVのワイヤーロープを食いちぎったためEVが急落下して死んでいる。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=4eXBg4CECzc
バリー
弁護士。パムの同僚。現実主義者であり、”有罪確定まで無罪”であると主張している。パムと職場のEVに乗って帰ろうとしたが急にEVが止まってしまい、EVの天井裏に登って様子を見たが大量のコウモリに襲われ死んでしまう。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=4eXBg4CECzc