悪夢の惨劇
- 1988年アメリカ映画
- 監督:アンドリュー・フレミング
- 製作:ゲイル・アン・ハード
- 出演 : ジェニファー・ルービン, ハリス・ユーリン, ブルース・アボット, リチャード・リンチ, ディーン・キャメロン
<ストーリー>
13年前の集団焼身自殺事件で唯一生き残った女性が体験する恐怖を描くホラー映画。
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登場人物シンシア
宗教の集団焼身自殺事件で唯一生き残った女。事件後は精神科病院へ搬送され入院し、13年5か月9日ぶりに昏睡状態から目覚めている。両親は行方不明である。病院で目覚めてからはグループセラピーに参加しており、時折ハリスの幻覚に悩まされる事となった。最終、べリスフォード博士により病院の屋上で飛び降り自殺させられそうになったがアレックスにより助けられている。尚、べリスフォード博士を屋上から突き落として殺している。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=eREWLxBaGlk
アレックス・カルメン博士
精神科べリスフォード博士の助手。精神科病院で境界グループセラピーを行っている。シンシアとは途中より気がある行為を見せている。終盤にべリスフォード博士のシンシアを院内隔離する判断より留置した方が安全としワッサーマン刑事へ留置するよう話したが、勝手な行動が目に付いたのかべリスフォード博士よりクビを宣告されている。べリスフォード博士よりクビにされたのがよっぽどイラついたのか、薬を飲んで眠った後に夢の中で彼を車で何度も轢いている。飲んだ薬から違和感を覚え薬剤師にグループ患者の飲んでいる薬を調べさせ連続自殺の犯人がべリスフォード博士だと発覚している。最終、屋上で自殺させられようとしているシンシアを発見して、べリスフォード博士より邪魔(何度も注射器で支えている右手を突き刺された)をされながらも助け出している。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=eREWLxBaGlk
ハリス
宗教団体の教祖。教団の屋敷内に火を付けた張本人。信者たちに集団焼身自殺をする前にオタマで頭からガソリンをかけていた。集団焼身自殺者の1人として死んでいる。以降はシンシアの見る幻覚に普通の姿と火傷を負った姿で現れている。口癖「永遠の至福」。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=eREWLxBaGlk
べリスフォード博士
精神科医。本件の黒幕。グループセラピー患者へ劇薬を投与して、理論証明として全員自殺させ殺そうと計画した鬼畜男。ワッサーマン刑事の捜査が入り、ラルフが死んだ直後にシンシアがいつも事件現場に居合わせているため怪しいとし警察の留置所へ行かせ取り調べをさせろと言われたが、院内で隔離対応の指示をしている。その後、シンシアへ薬を注射し、錯乱状態にして屋上から飛び降りさせようとしていたが、ワッサーマン刑事が駆け付け阻止されてた。最終、シンシアにより屋上から突き落とされ車に突っ込み死んでいる。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=eREWLxBaGlk
ワッサーマン刑事
13年前の集団焼身自殺事件の事件現場に居合わせている。シンシアが昏睡状態から目覚めた後に病院で自殺事件が続いたため捜査に訪れた。いつも事件現場にいるシンシアを怪しんでおり、べリスフォード博士へ彼女を留置して取り調べろと話していた。最終、ヘッティの通報もあり病院へ駆けつけシンシアの自殺を阻止している。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=eREWLxBaGlk
ヘッティ
看護師。メンバーへ配薬をしている。パニックになったシンシアへ鎮静剤を投与している。終盤でアレックスが警察を呼ぶように指示し、呼んでいる。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=VLaEUgy7yZg&t=364s
【グループセラピー参加の患者】
境界性パーソナリティ障害患者たちのグループセラピーである。参加者の症状は、自主性の喪失、麻薬中毒、躁鬱病である。
ラルフ
人をだます男。自他に対し暴力的な一面を併せ持つ変態。当初、アレックスになりすましてセラピーを進行しようとしていた。部屋にVHSとCDとMTVがある。気持ちを落ち着かせるため腹に複数にもわたる切り傷がある。自室でナイフを使い自らの左手を貫通させている。護衛が訪室した際にコーヒーをあげてからすぐに後頭部を容器で殴り気絶させている。その後、シンシアを連れて地下室の倉庫へ行き暴れ回った末に外科用メスで自らの腹部を切り裂き死んでいる。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=VLaEUgy7yZg&t=333s
エド&コニー
アル中変態オヤジと変態ババア。両方とも感情のコントロールができない。2人でシケこもうと換気扇のある設備室へ行き、そのまま換気扇のプロペラに突っ込み死んでいる。病院の換気口から2人の血が巻かれる事態となった。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=VLaEUgy7yZg&t=333s
ラナ
無口。3週間ぶりにグループセラピーでしゃべったとされる。シンシアの教団の話を聞いて共感していた。グループセラピーで枕について「この枕を作るのに何羽の哀れなガチョウが死んだかしら?」と話したがミリアムより「ポリエステルよ」と一蹴されている。シンシアへ対し友好的に接し新しい友達になろうと話したが拒否られている。ショックだったのかその後室内プールで溺死している。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=eREWLxBaGlk
ギルダ
無表情で不愛想な女。「神様は~…よ。」と無表情で他人に説教する事が多い。最終、シンシアの部屋を訪れ自殺宣言をした後に毒薬自殺をしている。毒薬自殺の時のみ良い表情を見せた。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=eREWLxBaGlk
ミリアム
元”ミーマガジン”の雑誌記者。喫煙者。宇宙人のアトランティス人を取材したことがある。何度も再婚している。自殺未遂の常習犯。シンシアへ70年代をクリーブランドで経験しろとアドバイスしている。ラナの死後、シンシアへ和合教団の記事を元いた雑誌社へ発表しようと提案している。直後に病棟6階より飛び降り自殺をしている。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=eREWLxBaGlk