プレデターズ
2010年アメリカ映画 監督:ニムロッド・アーントル 脚本:マイケル・フィンチ、アレックス・リトヴァク 製作:ロバート・ロドリゲス、エリザベス・アヴェラン、ジョン・デイヴィス 製作総指揮:アレックス・ヤング 出演:エイドリアン・ブロディ、トファー・グレイス、ローレンス・フィッシュバーン、ダニー・トレホ、アリシー・ブラガ、ブライアン・スティール
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<ストーリー>
突如閃光に見舞われロイスは謎の惑星の上空からパラシュートで落下するところから始まる。その謎の惑星では定期的に他の惑星から傭兵や犯罪者など”殺しのプロ”が送り込まれ、プレデター達の狩りに利用されていた。ロイス達は生きて地球に戻ることができるのだろうか?
登場人物 ロイス
傭兵。元アメリカ軍人 特殊部隊。洞察力に長けており戦闘慣れしている。一匹狼的な一面を持つが徐々にリーダーシップを発揮した。用心深い性格から名前を名乗らなかったが終盤にミスター・ブラック・プレデターを倒した後にイザベラに名前を教えた。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=FGwrG9XCURU
ニコライ・フェドロフ
チュチニアにいた。ロシアのスペツナズ アルファ部隊の隊員。ノーランドが廃宇宙船の基地に火をつけた為に、追ってきたドッグ・ハンドラー・プレデターにリストブレイドで腹を抉られるも自爆スイッチを押し一緒に吹っ飛ぶ。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=FGwrG9XCURU
クッチーロ
メキシコの麻薬カルテル「ロス・セタス」暗殺集団のメンバー。プレデターの猟犬の餌食となり絶命した遺体を囮としてプレデターに利用された。「助けて。」と機械的な音声を連呼しており不自然だとロイス一同に感ずかれイザベラによって発砲されるもすでに死んでいた。このロス・セタスとは「メキシコで最も危険な麻薬カルテルである」とアメリカ政府より言われている。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=FGwrG9XCURU
イザベル
イスラエルの国防軍にいた。プレデターの正体を知っていた。87年グアテマラで生還した特殊部隊の1人の証言と同じ怪物と酷似していると話をする(1作目)。ソマリアやアフガニスタンでも従軍経験をしているスナイパー。集団行動を重視している。ミスター・ブラック・プレデターと戦闘中にロイスがピンチに陥った際に援護射撃をして助けた。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=FGwrG9XCURU
モンバサ
RUF シエラレオネの殺人部隊。寡黙な性格。一行がデスキャンプに足を踏み入れた際、プレデターにより地表に仕掛けられたトラップで串刺しにされ死亡、死体もプレデターとの戦闘中にニコライの銃撃に被弾し、蜂の巣になった。ちなみにRUFとは革命統一戦線(かくめいとういつせんせん、Revolutionary United Front、を略称してRUF)としている。かつてシエラレオネに存在した反政府武装集団である。一般市民の虐殺・暴行、都市の破壊、各国の調停団を拘束するなどで知られている。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=FGwrG9XCURU
ウォルター・スタンズ
囚人。FBIが追う極悪犯。強姦魔で最低のクズ。常に女の事と薬物のことばかり考えている。妹のタトゥーを腹に入れている。序盤でモンバサと揉めて銃を奪い取ろうとしていた。ノーランドの基地より脱出時にミスター・ブラック・プレデターより背中をプラズマキャノンで撃たれ、その後背中より脊髄を引きずり出され絶命した。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=FGwrG9XCURU
エドウィン
医者。正体は異常殺人者。狡猾で冷静。狩猟場の方が普通でいられるという理由で地球に帰還するのを拒否する。神経毒などの植物に職業上詳しい。メスを携帯している。中盤まで気弱な性格で演技をしていたがロイスに終盤にイザベラを麻痺させた辺りから感ずかれ、メスで喉を刺される。すぐにロイスに殺されず、ミスター・ブラックを倒すためのブービートラップとして手榴弾を巻き付けられ利用された。当初はなぜエドウィンのような男が狩猟場の星に送り込まれたのか謎であった。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=_NYMKrbPiP0
ハンゾー
ヤクザ。日本のマフィア。無口であるが英語を話せる。口は災いの元らしい。左手の薬指と小指がない。ノーランドの基地で日本刀を発見する。後にファルコナー・プレデターと日本刀を用い闘って絶命する。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=FGwrG9XCURU
ロナルド・ノーランド
以前から謎の惑星にいた。プレデターを倒したのか光学迷彩の装備をまとっている。10シーズンは生き残っている。この謎の星に関してやプレデターの種族争い・違いに関して詳しい。気が触れていていない人間に話しかけるシーンが時々ある。自分の基地に火を付けてロイス達をプレデターに殺させようとしたがファルコナー・プレデターにプラズマキャノンで粉々に吹っ飛ばされる。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=EqBhF9yNNAw
【プレデター】
クラシック・プレデター
弱いためか、バーサーカー族に捕らえられていた。ロイスによって一旦開放され、ミスター・ブラックと闘うも最終リストブレイドで首を吹っ飛ばされる。1作目のプレデター・ウォリアーに似ている。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=EqBhF9yNNAw
バーサーカー族
バーサーカー族とは? 本来登場するプレデターの体型よりやや大柄。体表も黒い鱗をまとっており非常に好戦的。常に戦闘をして自身の能力を高めようとしている。ノーランドより「犬と狼」の違いと例えられた。今作では(ミスター・ブラック、ファルコナー、ドッグ・ハンドラー)の3体登場する。
ミスター・ブラック・プレデター
大柄のプレデター種族のリーダー。肉食動物の顎骨と思われる物をマスクに飾っている。クラシック族との違いはマスクをとると顔の形状が蛸の様に醜悪。このミスター・ブラックはエイリアン狩りの儀式を最年少で制覇したという設定があるようです。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=EqBhF9yNNAw
ファルコナー・プレデター
文字通り「鷹匠」の役を務め、猛禽類に似た小型の無人偵察機を左肩に装備している。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=EqBhF9yNNAw
ドッグ・ハンドラー・プレデター
「犬の訓練士」という意味の名前。犬笛のようなものを使ってプレデターハウンドを操る。マスクに2本の牙が付いている。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=EqBhF9yNNAw
その他
プレデターハウンド
ドッグ・ハンドラー・プレデターに操られていた狩猟犬。全身に棘があり突進して獲物を突き刺す。数体出てくる。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=FGwrG9XCURU
リバー・ゴースト・エイリアン
プレデター達の獲物として集められた別種のエイリアン。檻に入れられ猟場に連れてこられた。ヒューマノイド型の様に見えるが、昆虫の様な顔をし、背中に翼か脚部のような器官がある。また体に虫を這わせている。他にも同族がいたが1人だけ生き残った。ロイス達が探検している途中に川沿いで出くわす。エドウィンをおとりに誘き寄せ、イザベルのライフル銃で狙い撃ちで射殺したかの様に見えたが、弾は外れており実際はノーランドによって射殺されていた。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=rTVFyuC2kc4