HAZE

HAZE

 

HAZE

意味:もや、かすみ。

 

塚本晋也監督の短編作品。

作品紹介
HAZE
  • 2006年日本映画
  • 監督:塚本晋也
  • 製作総指揮:塚本晋也、川原伸一
  • 出演者:塚本晋也、藤井かほり、村瀬貴洋、神高貴宏、辻岡正人、さいとう真央

<ストーリー>

狭いコンクリート空間に閉じ込められた男の密室劇。男(塚本晋也)が目覚めると、体を動かすこともできないコンクリートの密室に閉じ込められていた。どうしてこんな所に。ここに来る前はどこにいたのか。唯一分かっているのは、自分の腹部が出血し、早く手をうたないと死んでしまう、ということだけ。男は必死に体を動かし、異常に狭いコンクリートの空間を移動していく。

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登場人物

記憶がない。目が覚めたら左腹部を負傷した状態で地下の狭いコンクリートの壁に囲まれた空間にいた。出口を探すために動き回るがトラップがいくつか仕掛けられており、幻覚も見始めている。途中、女と合流し出口への情報をもらい協力する。女とはハグれ別行動となったが出口から地上へ抜け出した先で再び女と再会し救急車を呼んで一命をとりとめた後に花火を一緒に見ている。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=TfuvUcy-qkE&t=8s

男と地下の狭いコンクリート空間で合流している。人が穴から出てきているのを観察しており、出口がある事を確信している。途中で男とハグれたが地上で合流しており、男が救急車を呼んで一命をとりとめている。その後、男と一緒に花火を見ている。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=xdYqyhX6MyE




豆知識

監督兼男として出演している塚本自身は閉所恐怖症である。

<この映画について>

もともとは韓国のインディペンデント映画祭であるチョンジュ映画祭で「三人三色」というプロジェクトの依頼を受け作り上げた25分の作品で、その後、49分のロングバージョンが2005年ロカルノ国際映画祭コンペティション部門に出品された。この作品で塚本晋也監督は、フィルムで映画を撮り続けてきた塚本晋也が初めてオールデジタル作品に挑んだとされる。





恐怖度

☆☆★★★

<感想>

閉所恐怖症をコジらせた作品。終始意味不明。



 

 

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