壊血病

壊血病

 

お前ら壊血病って知ってるか?

今回は壊血病について説明していきます。

<内容>

ビタミンC(アスコルビン酸)不足による疾患。種々な部位の結合組織の形成が不良となり,出血傾向を示すもの。初期症状は,倦怠感,皮膚蒼白(そうはく)・乾燥で,皮膚の点状出血が起こり,やがて歯ぐき,筋肉,粘膜,骨膜,皮下に出血が起こる。このビタミンは青い葉の野菜,くだもの,トマト等に多く含まれており,これらを熱を加えずに食べていれば起こることはない。なお乳児の壊血病はメラー=バーロー病と呼ばれる。最終、脳や心臓が出血して死に至る。

※メラー=バーロー病の名前の由来であるが、生後6か月以降の人工栄養児に主としてみられる乳児壊血病に関して記載した2人の医師名からとったとされている。



歴史

 

壊血病は古くから知られ、十字軍の遠征時や大航海時代には患者が多数発生して恐れられた。18世紀中ごろになって、野菜や果物を食べると予防と治療に効果のあることが立証された。それまで200万人ぐらい死者が出たと言われている。20世紀になって、脚気(かっけ)の実験で知られる鳥類白米病をモルモット(テンジクネズミ)で試みたところ壊血病をおこし、野菜を与えると治癒したことから、壊血病に対する予防と治療に役だつ有効物質の検索が進められるようになり、やがてビタミンCが発見された。多くの動物ではブドウ糖から出発してアスコルビン酸をつくる生合成の経路を体内にもっているので壊血病にはなりにくいが、ヒト、サル、モルモットではこの経路の一部が欠けているために生合成されず、不足すると壊血病をおこす。そのほか、最近アスコルビン酸の抗癌(こうがん)作用、抗アレルギー作用、解毒作用などの薬理作用が注目されている。

大航海時代には焼いてカッチカチのビスケットや塩漬け肉や乾燥豆と当時はビタミンCの不足した食物しか船に載せていなかったため船員らはよく壊血病になっていたらしい。

その後、1747年にジェームズ・リンド医師によりこの病気と位の高い高官や高級船員が壊血病にかからない事に注目して”臨床栄養学的に管理された医学史上初の実験”をしてレモンの有効性を発見した。

また、1768年にジェームズ・クック船長がザワー・クラフト(キャベツの酢漬け)を船員たちに対し食べさせて壊血病の予防を行ったとされる。



総論

 

お前ら野菜もしっかり食え!!

※サプリもあるけど。。。

1900年代にやっと壊血病になる原因がビタミンCの欠乏により発症されるとわかった。自らビタミンCを作れない生物は哺乳類の中でもネズミと一部の霊長類と解明された。






 

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