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日本住血吸虫
日本住血吸虫って知ってるか?
殺人寄生虫と言われています。
<日本住血吸虫の特徴>
紐状の形の、細長い吸虫。
雌雄異体で、雌は黒褐色で細長く、
雄は雌よりも淡い色で太くて短い。
人間を含む哺乳類の
血管(門脈)内に寄生し、
赤血球を栄養源にする。
血中が卵まみれにされます。
農作業等でミヤイリガイの
体内から出た日本住血吸虫の
が皮膚から哺乳類の体内に侵入。
表面上は皮膚カブレが
起こったようになりますが、
その後、感染した人の手足が
ガリガリになり、
最終的にお腹が出て肝硬変などで
死にます。
引用元:https://www.youtube.com/user/MASAYOSHIKUMEGAWA
【寄生虫対策として】
媒介となるミヤイリ貝は
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=3Glf6GPPZ6w
繁殖力が強く、農家の村民は
火炎放射や石灰など用いたが
中々効果なかったみたい。
※発見したミヤイリ教授から
その名前をとったみたい。
ちょっと可哀そうやな。
ちなみに1965~1985年の間で、
貝の生息・繁殖がしずらい
環境を作るために国は山梨県に
100億円を資金援助したみたやな。
そして、用水路を
コンクリート化して
水の流れを早くした事によって
貝の生活しずらい環境整備に
成功したみたいですね。
最近話題らしいな。