ケース39
- 2009年アメリカ映画
- 監督:クリスチャン・アルバート
- 製作:スティーブン・ゴーリン、ケビン・ミッシャー
- 出演:レネー・ゼルウィガー、ジョデル・フェルランド、イアン・マクシェーン、ブラッドレイ・クーパー、ケリー・オマリー、カラム・キース・レニー、エイドリアン・レスター、ジョージア・クレイグ、シンシア・スティーヴンソン、アレクサンダー・コンティ
<ストーリー>
児童保護局で働くエミリー・ジェンキンスは38個の案件を抱えて多忙だったが、新たに39個目の案件を割り振られ、リリーことリリス・サリヴァンを担当することになる。エミリーの地獄が始まるきっかけとなった。。。
登場人物エミリー・ジェンキンス
児童保護局で働くケースワーカーのババア。父は不明で育児放棄したシングルマザーの家系で育っている。尚、母は当時10歳ぐらいの時に交通事故で死んだとされる。熱帯魚を飼っている。顔と仕事用量がパンパンのブス女。ヨガ教室に通っているがサボっている。カモミールティーを眠るためによく飲んでいる。仕事ではケースを38件抱えており、リリスの案件でケース39件目となり上司のウェインから仕事を強引に振られている。仕事上では気丈に振る舞っているが自分の仕事内容に正直自信がない。リリスから電話連絡を受けて、サリヴァン家へマイクと一緒に乗り込み両親からオーブンに閉じ込められ焼かれかけたリリスを発見し助けている。以降、リリスを児童保護施設へ預けるもリリスから同居を希望され、児童保護局の会議で里親が見つかるまでリリスと同居する許可をもらっている。リリスを自宅へ引き取ってから怪現象に見舞われて、徐々に彼女を避けるようになってきている。サリヴァン夫婦へリリスの事を聞いて自室に内側から鍵をかけている。リリスより見せられた火傷になったマーガレットの幻覚を見せられて逃げ回っている。マイクが死んだ事をウェインから聞いて半ばパニックとなってリリスと揉めたが、リリスへ睡眠薬入りのカモミールティーを飲ませて寝かせた後家にガソリンを撒いて火を付けている。その後、普通にリリスを殺せないことに気付き車ごと港の海中に突っ込んでリリスを溺死させた。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=-NW-w5Z_vpk
ダグラス・J・エームズ
心理カウンセラー。通称:ダグ。過去に子どもの時であるが木登りをして間違えてハチの巣を掴んだため怒ったハチから100カ所以上体を刺されて病院に運ばれたトラウマがある。エミリーの気を引こうと留守番電話にメッセージで飲みに行こうと記録を残している。エミリーの事が好きで恋人志望であるが付き合うまでに至っていない。病院へ入院したリリスの心理カウンセリングをしていた。リリスをグループセラピーへ参加させている。その後、リリスをカウンセリングしたが、逆カウンセリングされている。逆カウンセリングではリリスから気取ってて浅はかであるため嫌いだと言われている。リリスからの電話の後で、体の穴という穴からハチが現れバスルームで暴れ回って死んでいる。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=sxtENaaaPpQ
【サリヴァン一家】
住所はレイクウッド1926番地である。エミリーがネグレクト疑いで訪問している。両親はリリスを自身の子どもと思っていない。リリスを殺そうとオーブンに入れた両親は裁判所の指示で精神鑑定後にベテル精神病院へ入れられている。その後、サリヴァン家の両親はリリスが部屋に入らないよう施錠をしており、タンスを動かした跡をエミリーが訪問して確認されている。
リリス・サリヴァン
10歳。1997年8月生まれ。通称:リリー。アイスが好き。悪魔の様な狡猾なガキ。生意気で大人のマウントをすぐとろうとしたがる。エミリーの髪をすぐとかしたがる。グリンピースを半分に切って食べる癖がある。児童保護局でエミリーへ「地獄へ落とす」と言われたと話している。両親が殺人未遂となり精神病院へ入った後、州のウィレット郡児童保護施設へ入所しているがエミリーへ一緒に住みたいと駄々をこねており、実現している。エミリーの過去の写真を盗み見している。ディエゴが両親を殺した当日AM2:00に電話をしているがマイクの質問にシラを切っている。ダグラスからカウンセリングを受けたが、逆カウンセリングをしている。その後、ダグラスへ電話をして彼を殺している。グループセラピーに参加しているところエミリーから今後の参加を中止させられたことにより、エミリーへEV内でウザ絡みしていた。自宅に帰ったエミリーへマーガレットの火傷になった姿の幻覚を見せて脅している。エミリーと自宅内で揉めた末にエミリーが付けた火が原因で火事となったが、とっさに逃げており助かっている。最終、エミリーの運転する車ごと港の海中に突っ込んで溺死している。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=sxtENaaaPpQ
マーガレット・サリヴァン
サリヴァン家の母。不気味なババアで肌が青白い。過去に兄弟2人をリリスに殺されている。児童保護局との面談の約束があったにも関わらずとぼけている。エドワードが耳打ちして通訳をエミリーにしていた。ベテル精神病院へ入院した後に自身の体が燃えていると妄想で肌を掻きむしるためベッドに拘束されている。その後、病室内で自身の体が燃えていると錯覚してもがき苦しんでいた。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=9J0DZojg6-g
エドワード・サリヴァン
サリヴァン家の父。過去に姉妹3人をリリスに殺されている。イラつくと相手と話をしたくなくなるためエミリーが訪れた時にイライラして妻マーガレットへ質問に対する返事を耳打ちして話させていた。エミリーに対して終始睨みつけていた。ベテル精神病院へ訪れたエミリーへリリスは悪魔の魂を持って生まれてきた異質な存在であることと彼女の習性を話している。最終、病院内の食堂でグリンピースを食っていたアジア人をリリスと間違えフォークで首を指していたが、間違えて自らの右目に突き刺して死んでいる。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=9J0DZojg6-g
【児童保護局関係者】
ウェイン
エミリーの上司。両親がニューヨークにいる。エミリーへリリスの案件を強引に振っている。サリヴァン一家が児童保護局を訪れた時にリリスの証言を録音しようと協力している。その後、ディエゴの両親殺しをエミリーへ知らせている。エミリーがリンチ夫人と電話で言い争っているのを聞いて、彼女へ精神的に不安定なため帰れと話している。エミリーへマイクが死んだ事を報告していた。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=pxxEyKvyGGo
ナンシー
エミリーの同僚。里親を探す担当。リリスの里親が見つかるまでエミリーにリリスを同居させる会議に出席していた。エミリーが里親を早く探せないか相談に来た時に諭している。後日、クローバーフィールドに住んでいる里親が見つかったと話している。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=q77v_mGvPxo
【その他】
マイク・バーノン刑事
エミリーの友人。クリスチャン。エミリーから度々頼まれ担当ケースの家族を探偵のように調査している。エイミーの連絡で、リリスを殺そうとしたサリヴァン家へ侵入して両親を逮捕している。ディエゴの家にエミリー宅からAM2:00に電話があったためエミリーとリリスへかけたか質問をしている。エミリーからリリスの異変を聞かされており、AM2:00に自身へかかってきた電話の主のリリスの声が男の声になって自身の家族を殺すを脅していたため記録を残してエミリーへ聞かせている。調べたところダグの通話記録もエミリーの携帯から電話があったと確認している。リリスを殺すため警察署からショットガンを持ち出しているが、駐車場に止めていた自身の車に乗り込んだ際に車内に潜んでいた猛犬に襲われたため自らの顔面へショットガンをぶっ放して自殺している。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=9J0DZojg6-g
ディエゴ・ラミレス
10歳。父ハビエルと母ファニータがいる。凶暴な犬を飼っている。父ハビエルは攻撃的である。喧嘩を学校でヤりすぎて同級生を病院送りにしているため両親ともども児童保護局のエミリーより定期的な面談を行っている。学校では母の事をアバズレと呼ばれているとグループセラピーで話している。セラピーの夜にタイヤレバーで寝ている両親を殺している。両親殺しの当日にリリスから電話があり、男の声で両親を殺せと言われたと話している。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=pxxEyKvyGGo