デス・ルーム

デス・ルーム

アメリカ版『世にも奇妙な物語』です。

作品紹介
デス・ルーム
  • 2006年アメリカ映画
  • 監督:ジョー・ダンテ、ケン・ラッセル、ショーン・S・カニンガム、モンテ・ヘルマン、ジョン・ゲイター
  • 出演者:レイチェル・ヴェルトリ、ジェイス・バルトーク、ララ・ハリス、スコット・ローウェル、石橋凌、杉本彩、比留間由哲、ジョン・サクソン、アメリア・クック、ターモー・ペニケット

<ストーリー>

数々の有名映画が撮影されたウルトラ・スタジオの見学ツアーに集まった男女6人。 伝説のホラー作品『ヒステリア』が撮影されたセットへと入った6人+ツアーガイドは、その恐怖の屋敷内へ閉じ込められてしまう。 「ヒステリアと同じように、集まった者が自らの恐怖体験を告白すれば出られるかもしれない…」というツアーガイドの提案により、6人はそれぞれの身に起こった恐怖の体験談を話す事に。 果たして彼らは屋敷から生きて出られるのだろうか…。

 

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登場人物

豊胸死術の女

オバケオッパイを移植された女優の話。

【バカップル】

アンディ

脚本家。フィービーの彼氏。フィービーから誘われて”ウルトラ・スタジオ”のツアーへ参加している。ナタリーの働いているエジプト劇場へ度々訪問しており「血塗られた墓標」「モデル連続殺人」などのイタリアンゴシックホラー作品を観ているとされる。最終フィービーのオバケオッパイに首を喰い潰されて死んでいる。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=m5AUA5vvicI&t=99s

フィービー・ケーン

女優。彼氏アンディがいる。マリリン・モンローをセックスシンボルだと語っている。芸能事務所から”ウルトラ・スタジオ”のVIP用チケットをただで貰いアンディとツアーに参加している。初めてLAへ来た時に蝋人形館やスターのお墓ツアーを1日で全部回っているとされる。女優になりたての時に第二のヘザー・グラハムになれると言われていた。年齢が進み女優のオーディションで落とされまくっていて自分の貧乳にコンプレックスを抱き美容整形クリニックへと助けを求めている。オバケオッパイの手術後にTVのSF番組からオファーを貰って承諾している。TV番組で知り合った俳優のザックと肉体関係になっているがオバケオッパイのせいで彼を負傷させて逃げられている。自らの胸を移植したラリーのいたクリニックへ訪れたが看護師から研究所にいると聞き向かった先でラリーの死体を発見し、オカマ博士たちから移植したオバケオッパイは元に戻らないと告げられている。アンディとは肉体関係となっているが彼を殺してその血をオバケオッパイに飲ませていた。最終、アンディを殺した罪で薬物注射により死刑で死んでいる。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=m5AUA5vvicI&t=99s

【その他】

ザック

TVのSF番組でフィービーと共演した俳優。撮影中に右胸にオバケオッパイに噛まれ痣を作られていた。撮影後にフィービーと肉体関係になっている。フィービーとヤった後に寝ているが、寝ている間に背中にくっついていたオバケオッパイから血を吸われて2カ所痣を作っているが虫のせいだと勘違いしていた。後日、フィービーとのセックス中にオバケオッパイから舌を噛まれてハサミで難を逃れたが、以降フィービーを恐れて彼女とは破局している。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=m5AUA5vvicI&t=99s

ラリー・ワイスマン博士

フィービーの訪れた美容整形クリニックの美容整形外科医。住所:サンペドロ ウォーフ通り11270に研究所を構えている。フィービーの両乳房を豊胸手術と偽りバケモノオッパイへと入れ替える手術を行った。フィービーから豊胸手術のリスクを聞かれ、1万回手術をすれば1回か2回はオッパイが腐ると説明している。豊胸手術の素材としては人間の死体のオッパイを使用すると当初答えていた。オペ中に葉巻を吸ったりスコッチを飲むアホ。1ヶ月以上クリニックから姿をくらませていたが研究所へ駆け付けたフィービーにより死体となって発見されている。オカマ博士らから死因として自らの胸にオバケオッパイを移植したが失敗して壊死を起こしたため自殺し、検体として研究所へ身を捧げたと説明されていた。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=K3cdN4Rob34

【オカマ博士たち】

モニター越しでフィービーへと話しかけている。科学の為に永遠の若さを追求し人工オッパイ(オバケオッパイ)を作ったとされる者たち。全員自分の胸に人工オッパイ(オバケオッパイ)を移植している。ラリーの死因をフィービーへ説明しているが、ルーシーらに殺された可能性が高い。

ルーシー博士

オカマ博士たちのリーダー。ハゲなのかヅラを被っている。フィービーへ移植後のオバケオッパイは元に戻せないと説明している。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=K3cdN4Rob34

ジュディス博士

ハゲ。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=m5AUA5vvicI&t=99s

シャーロット博士

厚化粧。上目遣いが絶妙に気持ち悪い。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=K3cdN4Rob34

日本の縛霊

日本で男の霊に寝取られた挙句バケモノになった人妻の話。

【色ボケ夫婦】

一応子供がいる。

ジュリア

変態発情女。夫ヘンリーがいる。閉所恐怖症。夫ヘンリーから誘われて”ウルトラ・スタジオ”へ来ている。夫ヘンリーが好きなのかホテルでイチャつきたいと語っていた。”恐怖の館”内でレオに口説かれていた。過去に夫ヘンリーと日本へ行ったことがあり、建築学会の会場で出会ったセイシンと知り合っており”地獄”についての絵を見ている。別日に寺の墓地で記念写真を夫ヘンリーからアホなのか何枚も撮られていた。墓地内で”地獄”の入り口とセイシンの首吊り遺体を発見している。一晩での出来事ではあるが、夢の中でセイシンの亡霊と何度もセックスをして寝取られている。露天風呂に入っている。首吊りのスケッチを何枚も書いていた。夜中に全裸で墓地内の”地獄”の入り口へと入って行った。蛇のようなバケモノに変貌している。現れた夫ヘンリーによりお札を飲み込まされてバケモノ化の進行は一時的に止まっている。洞穴内より夫ヘンリーに助け出されたあとに再びバケモノ化して夫ヘンリーを絞め殺している。作中ではレオの話を聞き終わった後に彼を下半身のだらしないブタ野郎と罵っていた。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=K3cdN4Rob34

ヘンリー

妻ジュリアがいる。建築コンぺの優勝賞品として”ウルトラ・スタジオ”のツアーチケットを貰ったとされている。過去に建築学会から呼ばれ、ジュリアと日本へ行ったことがある。別日に妻ジュリアを連れて寺の墓地で彼女の写真を何枚も撮っていた。妻ジュリアを夢の中ではあるがセイシンの霊に寝取られている。翌朝に隣に妻ジュリアがいなかったため町中を探し回って最後に寺に辿り着いている。住職から妻ジュリアの居場所と彼女を助ける方法を聞いて実行している。洞穴から妻ジュリアを助け出した後に抱こうとした妻ジュリアが再びバケモノ化して殺されている。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=K3cdN4Rob34

【日本人ら】

住職

寺の住職。修行中のセイシンの面倒を見ていた。寺の墓地で記念撮影に訪れたヘンリーとジュリアを注意せず見守っていた。婦警からの情報でセイシンの遺体発見の報告を受けている。妻ジュリアが失踪したと慌てて訪れてきたヘンリーに対して、ジュリアは寺の墓地内にある洞穴内”地獄”にセイシンより連れ込まれているため見つけたら彼女にお札を飲み込ませろと指示を出してお札を渡している。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=m5AUA5vvicI&t=99s

セイシン

僧門の一員。寺で住み込みの修行をしていたとされる。うつ病からか”地獄”の道筋を部屋に絵として描きまくった後にを首を吊って寺の墓地内で死んでいる。一晩での出来事ではあるが、ジュリアの夢に現れては彼女を寝取りまくっている。霊となり段々体の腐食化が進んでいる。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=m5AUA5vvicI&t=99s

キューブリックの恋人

友人の彼女(魔女)を寝取った男の話。

レオ・ハーシェル

60年代のB級ホラーの脚本家として知られている。人々からは”苦悩と絶望のB級クラシック”と評されている。”恐怖の館”内でジュリアを口説いていた。友人のスタンリーがいる。スタンリーとはハリウッドの本屋で知り合っている。”絞殺魔”という映画作品を出している。ジャン・ヴィゴの映画を観たのがキッカケで映画監督の道を進んでいる。昔ニューヨークで優等生風の彼女がいた。映画を作るためにハリウッドに来たとされる。スタンリーの自宅へ週2~3回訪れてチェスの相手や話をしている。スタンリーが引きこもった後、ニューヨークへ行く直前に電話で彼の自宅へ呼び出されており、スタンリーには会えなかったが出くわしたニーナと肉体関係となっていた。ニーナからスタンリーと手紙でヤっていると返書したと聞きキレていた。ニーナとヤっている時に胸を引っ掻かれて出血した箇所を舐められていた。話が終った後にジュリアから下半身のだらしないブタ野郎と罵られていた。最終、悲しみを引きずりながら銃自殺をしている。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=m5AUA5vvicI&t=99s

スタンリー

映画監督。父は医者。ジャズが好き。カメラとチェスが趣味。趣味や境遇がレオと似ており友人となっている。ハリウッドへは映画を作りに来ている。競馬の映画をレオから絶賛されていた。第二のオーソン・ウェルズとして人々から噂されている。24時間の映画を今後作ろうと考えている。1ヶ月引きこもってから第一次大戦の映画を撮るためレオを自宅へ呼ぶだけ呼んでおいて、自身はニューヨークへと向かいニーナだけを自宅に残している。手紙ではあるがニーナと定期的にやりとりをしており、ドイツへ移住すると知らせている。70歳で死んでいる。死ぬ前にレオへ遺言とフィルムを残している。フィルム内でナポレオンの映画が作れないため後悔している事とニーナが魔女であるという証拠を提示している。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=m5AUA5vvicI&t=635s

ニーナ

スタンリーの彼女。不眠症。謎の女とされているが正体は魔女。恋人の生き血を吸うことで不老不死の姿を手に入れているとされる存在。初対面のレオに対して目の前でスタンリーとキスしまくっていた。3Pをしようとレオに提案している。スタンリーが不在の時に訪問したレオとヤりまくっていたが、スタンリーへレオをヤりまくっていると返書しているアホ。スタンリーへヤっていることを返書しているとレオへ打ち明けて彼をキレさせていた。ヤっている時に興奮してレオの胸を引っ掻いて出血させてその血を舐めている。急に姿を消している。スタンリーの遺言フィルム内ではあるが、1900年以前にチェコで撮影された映画がニトロセルロスフィルムとしてプラハの記録保管所で発見されており、その映像内で血を吸っている姿が映し出されていた。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=m5AUA5vvicI&t=635s

私の双子害虫

妊娠中に寄生されたサナダ虫と姉弟の中となった女の話。

ナタリー・フランジュ

ヴィンセントとマルティーヌの娘。ゴスロリ女。弟(巨大なサナダ虫)がいる。ハリウッド大通りのエジプト劇場で働いている。部屋でクッキーを食べていた。サナダ虫が寄生した状態で産まれた経緯がある。幼少期に両親と引き離されて育ったがデカいサナダ虫を飼いならしている。サナダ虫のためにおやつを部屋中に隠していた。アニーからおやつを取り上げられだしてからサナダ虫へアニーを攻撃するよう命令している。最終、両親を毒殺しているが、そばでおやつを食べ続けていた。死刑となっている。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=m5AUA5vvicI&t=99s

【ナタリーの両親】

フランスからの移民夫婦。マルティーヌの家族が1972年にブドウ園をアメリカに買って移住してきたとされる。

ヴィンセント

ナタリーの父。よくモテている。ナタリーが2歳の時にナタリーとアニーで家を出て行っている。ワインを安ビールのようにガブのみする癖がある。ワインセラーでアニーとヤっている。マルティーヌが妊娠した時に手料理を作ったが拒否られて料理を床にぶちまけられてキレていた。最終、ナタリーによって毒殺されている。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=m5AUA5vvicI&t=635s

マルティーヌ

ナタリーの母。兄弟が10人以上いる。子育ての方針は放任。祖父母からは”野ブドウのように癖がある”と言われていた。アニーが夫のヴィンセントに色目を使ったため押し倒している。ヴィンセントの子(ナタリー)を妊娠したが、直前に食べた生肉に入っているサナダ虫に同時に寄生されており、腹の中でナタリーとサナダ虫をまとめて成長させた後に出産している。妊娠中に夫ヴィンセントが手料理を作って持ってきたが床にぶちまけて拒否している。ナタリーを出産後の1986年に精神病を患っている。ヴィンセントがアニーと結婚して死んでいる。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=m5AUA5vvicI&t=635s

アニー

マルティーヌの親友。シャクレ。ヴィンセントとワインセラーでヤっている。ヴィンセントと不倫の末に結婚している。結局ヴィンセントとの子どもはできなかった。連れ子であるナタリーを引き取ってヴィンセントと一緒に生活しているがおやつを没収する嫌がらせをナタリーへしている。サナダ虫により体に侵入されて内臓に小さな穴が開いている。病院へ運ばれ助かっているが拒食症となり、寝たきりになっている。最終、ナタリーによって毒殺されている。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=m5AUA5vvicI&t=635s

【その他】

ツアーガイド/デズモンド・ハッカー監督

映画「ヒステリア」で有名な監督。ツアーガイドに扮している。「かもしれない。」が口癖。”ウルトラ・スタジオ”内をカートで走行している。作中ではアンディら8人の魂をカートに乗せて”ウルトラ・スタジオ”内を走行していた。”恐怖の館”へ8人の魂を招き入れて自身らに起こった怖い話をさせている。最終、8人の魂を”恐怖の館”へ閉じ込めている。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=m5AUA5vvicI&t=99s

マックス

オープン・セットである”恐怖の館”の門番。ツアーガイドより入れて欲しいと頼まれ門を開けている。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=K3cdN4Rob34

 




豆知識
ウルトラ・スタジオ

ニューヨーク・ストリートを再現したセット。マリリン・モンローが過去にこのセットの歩道で立って最後の映画出演をしたとして知られている。

ヒステリア

デズモンド・ハッカー監督のホラー映画。”恐怖の館”という屋敷が舞台とされる作品。作品内容としては8人の登場人物全員が葬儀屋の男に誘導され怖い話を屋敷内の部屋で集まりしたとされる。屋敷内の電波は圏外である。

ハリウッドのルール

用が無くなれば過去の作品を見捨てるとされている。

テニア・ソリウム

サナダ虫のことである。治療の対処法として鉄分を使用するが、流産を引き起こす恐れがあるとされる。

ヘザー・グラハム

アメリカ合衆国の女優・モデル。

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フィービーの路線変更

ヘザー・グラハムからサラ・ミシェル・ゲラーに変更しアリシア・シルヴァーストーンからミーナ・スヴァーリに女優の雰囲気を路線変更をしている。

ケン・イワサキ

日本のファッションデザイナーとされる。ジュリアがヘンリーへ贈ったスーツのブランド。N.Yのバーニーズで販売されていた。

バーニーズ

N.Yに洋服の店を構えている。犬も入れる店として知られている。

寺について

五七の桐(桐紋:キリモン)が家紋として障子に印刷されていた。十大家紋のひとつにも数えられている。室町幕府では小判などの貨幣に刻印された。これ以来、室町幕府のほか皇室豊臣政権など様々な政権が用いており、現在では日本国政府紋章として用いられている。

”絞殺魔”の内容

レオの製作した低予算B級映画。10代の少年(サイコキラー)が転んで自転車を壊し、哀れに思って助けてくれた女の家に入り込み、女を絞め殺すという内容である。

ハリウッドで放映されていた映画

”殺し屋は放たれた”、”土曜日正午に襲え”である。

【殺し屋は放たれた/the killer is loose】

【土曜日正午に襲え/crime wave】

オーソン・ウェルズ

アメリカ合衆国の映画監督、脚本家、俳優。映画『第三の男』などでの個性的な演技で名優として知られたが、映画監督としても数々の傑作を残した。

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アラン・ラッド

アメリカ合衆国出身の俳優である。西部劇映画の代表作『シェーン』で主役のシェーンを演じたことで知られる。

【SHANE】

ジャン・ヴィゴ

フランス・パリ出身の映画監督。

アイルランド独立運動

16世紀以来イギリスの植民地となっていたアイルランドが,1937年エール共和国として独立するまでの運動をさす。

アドルフ・マンジュー

アメリカ合衆国の俳優。

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プレッツェル

ドイツ発祥の焼き菓子。

 

 



恐怖度

☆★★★★

<感想>

新おにい出演しててワロタwたいして怖くない。杉本彩も婦警として参加してますね。

 

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