昼間からビールを飲んでバイクを乗り回す一匹狼の不良。ホームレスに優しく接する一面を持つ。崩れた桟橋をバイクで飛び越えようとして失敗している。保安官や薬剤師に目を付けられている。バイクの調子が悪いため修理をしようとモスにラチェットを貸してもらいに行っていた。公園でバイクの修理中にホームレスと左腕に寄生したブロブを発見し、後を追っている。追いかけたホームレスがポールの車に跳ねられて証人として運ばれた病院に同行しているが途中で帰っている。保安官らに目撃証言から尋問をされて拘束されたが、証拠がないため釈放されている。釈放されて腹が減っていたため、フランの店によってサンドイッチを食べさせてもらっている。メグが警察らにブロブの事を話したと聞きアホ扱いして彼女をキレさせているが、泣いたためすぐなだめている。キッチンでジョージがブロブに襲われているのをメグと目撃し、冷凍庫内へ逃げ込んでいる。隙を見て保安官事務所へ向かい助けを求めたが、保安官らがいなかったため受付のババアからビル保安官代理のいる場所がエルキンズであると聞き、メグと向かっている。エルキンズではメドウズ博士らと合流したが感染者として扱われてトラックの荷台に乗せられているが脱走して、再びエルキンズへと戻りバイクを取りに行っている。茂みに潜んでメドウズ博士らがブロブを作った事を盗み聞きしていたがジェニングスにバレて下水道へと逃げ出している。下水道からブロブに追いかけられているメグを助けにバイクで向かい、ブロブから逃げ延びている。錯乱したジェニングスと合流し、地上との出来利口を探したが、メドウズ博士に邪魔されている。ジェニングスが持っていたロケットランチャーを奪ってマンホールを破壊して地上へメグと脱出している。地上へ上がって近くに落ちていた銃を拾って、メドウズ博士らへと銃を向けたが駆け付けたビル保安官より銃を向けられて硬直状態となっていた。メドウズ博士がブロブに襲われて、マンホールから出て来て町中がパニックとなってからメグとその場を逃げ出している。町がブロブによりパニックとなっている最中、スノーメーカーをモスの会社から持ち出しているが、ブロブに突っ込んで横転していた。メグがブロブの気を引きつけていたたため、隙を見てメグを助けに向かっている。

チア部。キレると下ネタで罵声を浴びせるタイプ。ポールからデートに誘われ、応じている。ポールが家に迎えに来て、彼の車でデート中に道路に飛び出してきたホームレスを轢いたため病院へ同行している。ポールの異変に気付き、病院内の待合室から診察室へと向かった先でブロブに取り込まれて溶けたポールを発見しており気絶している。すぐに保安官と両親が現場に駆け付けており保護されている。自宅で母親から睡眠薬をもらったが、飲まなかった。ブロブの事が気になり、ブライアンの釈放後に車で彼のところへ向かって何とかして欲しいとすがったが拒否されてキレていた。以降、ブライアンと行動を共にしている。エルキンズではメドウズ博士らと合流したが感染者として扱われてトラックの荷台に乗せられて両親のいる隔離場所へと向かっている。弟のケビンが映画館にいる事を両親から聞き助けに向かっている。襲ってきたブロブから逃げるために映画館の外の地下下水道へとケビンらと逃げ込んでいる。ブロブに取り込まれたエディを一瞬助けようとしたが諦めている。ブライアンの助けもあり、下水道から一緒に地上へと逃げ出している。ブロブから追われて公会堂へと消火器を使用しながら逃げ延びている。スノーメーカーに乗って現れたブライアンを助けようと政府の研究員の自爆装置を使用し、横転したスノーカーの冷却ボンベを爆破して助かっている。途中、冷却装置に足が引っ掛かっていたがブライアンに助けてもらっていた。

アメフト部。背番号81番。アメフトの試合中にメグをデートに誘っている。父の車を貸してもらいメグのデートに乗って行っている。道路に飛び出てきたホームレスを車で轢いたため病院へ運んでいる。病院に運ばれたホームレスの異変に気付き、医者を呼びつけて彼の元へ駆けつけたが、下半身が溶けて死んでいる状態を発見している。病院の電話を貸りて保安官に電話をしたが、天井に張り付いていたブロブに襲われて溶けて死んでいる。

アメフト部。背番号51番。ポールの友人である。軽い奴で彼氏のいるメグをポールに対してデートに誘えと指示していた。薬局でコンドームと口臭スプレーをポールから貸してもらった5ドルで購入している。”必殺カクテル”という名のイチゴ味のカクテルをヴィッキーに飲ませていた。ナンパな奴で、車のトランクにイチゴや女にプレゼントするためのいくつもの指輪を携帯している。カクテルの補充中に車内にいたヴィッキーはブロブに寄生されているが、知らずに戻ってきた後にヴィッキーに寄生していたブロブから襲われて死んでいる。

スコットにナンパされた女。スコットの車の中でイチゴ味のカクテルを飲んで酔っ払っていた。スコットから指輪をプレゼントされている。病院から逃げてきたブロブに寄生されて死んでいる。

ペニー家の長男。家へデートの迎えに来たポールに対して塩対応をしている。友人のエディがいる。エディと一緒に映画館で「恐怖のノコギリ男」を観ていたが、後ろのカップルから先の展開を言われイラついており、揉めかけていた。後ろのカップルがブロブに襲われるのを目撃している。映画館にメグが助けに来ており、ブロブの襲撃から逃げ延びている。下水道から公会堂へ行くようメグから指示されて向かっている。母親と合流している。

ペニー家の父。”ホリアー・レクソール薬局”の薬剤師。スコットにコンドーム（さざ波）を販売していた。コンドームを販売する際にスコットからポールは変態だと聞かされていた。ポールが娘のメグの友人として紹介された際に印象が悪く「さざ波…」とつぶやいている。メグを病院から自宅へ連れ戻した後にポールとブライアンに対してキレていた。隔離先（公会堂）では救護隊にケビンが映画館にいるため探しに行くよう依頼してキレていた。後で来たメグにケビンの居場所が映画館である事を伝えている。メグが心配で冷却装置の爆破へと向かったメグを公会堂を出て助けに向かおうとしていた。

ペニー家の母。ちょっとドジ。デート前にメグのピンクのセーターを水で洗って縮ませたため代わりにカシミアのセーターを貸している。メグを病院から連れ戻して自宅へ帰った後に、精神的に疲弊してあろうメグへ睡眠薬を与えている。夫と隔離場所（公会堂）に同席している。公会堂に戻ってきたケビンと一緒に行動を共にしている。

フランに気があり、カフェで彼女をデートに誘って成功していた。不良のブライアンに目を付けている。ポールから電話をもらい、病院に駆け付けたがホームレスの死体とポールの腕を発見している。メグを両親に引き渡しておりビルと合流している。ホームレスとポールを殺した犯人がブライアンでないと判断し、ビルに周辺捜査や町の巡回を無線で指示していた。州警察を呼んでいる。フランの事が心配で、彼女の元へ向かう途中にブロブに取り込まれて死んでいるところを後にフランに発見されていた。

感情的になる男で、ブライアンに尋問をしている時にキレて胸ぐらを掴んだが顎髭を舐められていた。ハーヴから依頼され周辺捜査をしている。エルキンズへとパトカーで向かっている。政府の生物研究班と合流し、協力している。メドウズへ銃を向けたブライアンへ銃を構えて、武器を置くよう指示している。ブライアンからブロブについて細菌戦争の兵器であると説得されていた。ブロブが町中で暴れ回っているところでメグに対して協力していた。公会堂へ入り、ブロブからの侵入を防ごうと動いていたが、ブロブにより襲われて死んでいる。

メドウズ博士と行動を共にしている。ブライアンらが逃げようとしたが行く手を阻んでいる。メドウズ博士より下水道に逃げたブロブを生け捕りにするよう命令されている。メドウズ博士からの指示でジェニングスがいる下水道の入り口のマンホール蓋を閉じている。メドウズ博士から下水道から出てきたブライアンを銃で撃つよう指示されていた。メドウズ博士が目の前でブロブに襲われたのを目にして銃で発砲した後に爆弾でマンホール内を爆破したが、ブロブを刺激して怒らせただけに終わっている。マンホールから出てきたブロブに飲み込まれて死んだが、死ぬ前に手榴弾を起爆させていた。

救助隊と名乗っているが科学者でブロブを作ったとされる。ブロブを使って世界戦争を目論んでいる。政府直属の生物研究班。別名：微生物ハンター。ブライアンに隕石に宇宙からの細菌が一緒に運ばれており、当時の恐竜の絶滅の原因となったと説明している。感染者としてブライアンとメグを隔離と称してアーバービルの白い建物へトラックに乗せて誘導している。後にエルキンズでブロブの入っていた機械を回収している。ジェニングスが住民らに対してブロブは危険であると忠告されたが無視している。ハーギス大佐へ民間人が犠牲になってもいいのでブロブ回収指示を出している。ジェニングスが侵入したマンホールの入り口からブライアンが現れたため、ジェニングスがいるにも関わらずマンホールを閉めるよう（セクター2で）ハーギス大佐や部下に指示している。ハーギス大佐の銃を奪ってブロブの事を暴露し出したブライアンへ発砲をしたが、ブロブから襲われて下水道へと行方を眩ませて死んでいる。

メドウズ博士にブロブの現状報告をしている。ブロブが住民に対して危険であるとメドウズ博士に忠告したが無視されている。結果、メドウズ博士から圧力がかかり命令に従っている。茂みに隠れて盗み聞きしていたブライアンを発見しているが攻撃されて逃げられている。ブロブから逃げ延びたブライアンと合流しているが、仲間が2人ブロブに襲われ錯乱していた。ブライアンらへ自らが下水道に侵入したマンホールへと案内している。持参していた対ブロブ用ロケットランチャーをブライアンに奪われて使用されている。下水道に残っていた事から、巨大化したブロブに取り込まれて死んだと思われる。

愛犬と一緒にエルキンズで野宿生活をしている。崩れた桟橋をバイクで飛び越えようとして失敗しているブライアンを見守っている。アルミ缶拾いをしている。公園に落下した隕石を目撃していた。隕石の落下地点へ向かいブロブを発見し、木の棒で持ち上げたが寄生されている。手斧でブロブを切り落そうとしたところをブライアンに発見されて止められたが、その場を後にして逃げている。道路へ飛び出したところをポールの車に跳ねられたが生きており、ブロブを左手に寄生させたまま病院へ運ばれている。病院の受付の案内で3号室へと車椅子で誘導されている。下半身をブロブに溶かされて死んでいるところをポールらに発見されている。

カフェのウェイター。優しい年増。ハーヴ保安官にアイスティーを振る舞っている。ゲラーに気があり、デートの誘いにのっている。ブライアンが腹を減らして閉店後の店に入ってきたが、サンドウィッチをもてなしている。キッチンでジョージがブロブに襲われて、逃げ出して電話ボックスに駆け込んでいるが電話ボックスごとブロブに取り込まれて死んでいる。尚、死ぬ直前に電話で保安官事務所のハーヴ保安官を呼び出したが食事中であると応答されて繋がらなかった。

カフェの調理場。フランと一緒に仕事をしている。調理場の排水溝が詰まったためラバーカップで詰まりを改善できるか試したが、改善されなかったため手を排水溝へ突っ込もうとした際にブロブが襲い掛かってきて、顔面が排水溝内に取り込まれて死んでいる。

アメフト好きの牧師。高校のアメフトの試合を観戦していた。薬局でスコットへ自身は花粉症であると声をかけている。町の道路でブロブを目撃していた。カフェの冷凍庫からブロブの凍った破片を見つけて瓶に入れて保管している。町中で暴れ回っているブロブを見て「審判の日だ。」と話している。政府の研究員による火炎放射器の火が着弾して全身に燃え移っていたところを通りがかったメグにより消火器で消してもらい一命を取り留めている。審判の日を信者の前で語った後に、信者より審判の日はいつかと聞かれており捕まえたブロブの一部を見ながら「もうすぐ来る」と返答していた。

”モス・ガレージ”という名の車の修理屋を営んでいる。ソリ、圧雪車、スノーメーカーの修理を頼まれて対応していた。ブライアンとは仲が良い。ブライアンが修理工場に訪れた時に冷えたビールを振る舞っている。ブライアンからラチェットを貸して欲しいと言われて貸してあげている。ブロブが町中で暴れている事がわかり、公会堂内にいたがメグを助けようと消火器を持って玄関口のブロブに使用していた。凍結したブロブの結晶をトラックに積んで冷凍庫へ移送する指示を出していた。

ケビンの友人。兄が映画館で働いており、ホラー映画が好き。口が軽い。ケビンと一緒に映画館へ行き「恐怖のノコギリ男」を観に行っていた。映画館で後ろの若いカップルと揉めかけたため兄貴から注意されていた。ブロブが映画館で客を襲い出したため、メグとケビンと一緒に外へと逃げ出している。メグらとブロブから逃げるために下水道へ同行している。下水道から地上へと上がろうとしている途中でブロブに襲われて溶けて死にかけた状態をメグに見られている。

映画フィルム管理者。映画館でヨーヨーをして時間を潰していた。換気口からエアコンの風が来ないため、自身で覗いたがブロブに襲われて取り込まれている。

スライム状の物体で酸状の液体を発する。寒さに弱い。人間を取り込んで巨大化している。元々はメドウズ博士らが作った生物兵器であり、”実験体ビールス”という名称で呼ばれている。ホームレスやポール、スコットやヴィッキー、ダイナーの調理師ジョージ、ハーヴ保安官、フラン、フィル、映画館の客、エディ、政府の研究者らを取り込んで巨大化し町の住人らを襲っている。ブライアンとメグの活躍により、冷却ボンベごと吹っ飛ばされて、凍結して結晶化していた。

”ハスキーボール”である。

田舎町であえるが、スキーシーズンになると人が集まる場所とされる。

ベンドメンバー。

機械工学で用いられる機構の名称である。ラチェットレンチとも呼ばれ、単体では工具として使うことはできませんがいろいろなソケットを付けるためのベースとなる工具になります。

多くの人がピステンと呼んでいますが、正式名称はPistenBully（ピステンブーリー）でドイツ企業の商品名称です。 英語の一般名称は、SnowCat（スノーキャット）で、Snow + Caterpillar（キャタピラー）からきた造語だそうです。一番重要な用途は、みなさんご存じの通りゲレンデ整備などに使われる車です。

人工雪を降らせる機械。

ポールとスコットがデート前にコンドームを購入しに行っていた薬局である。ちなみにポールがスコットに5ドル貸しており、スコットがコンドーム1箱（さざ波タイプ）と口臭スプレーを購入していた。

ケビンらが観に行ったホラー映画のタイトルである。内容としては子どもが切り刻まれる作品となっている。

No.309873である。”11：00に待ち合わせ”とペンで書かれていた。

ジャムである。

政府の生物研究班が身につけていた。

ナンバー”G12　79402”である。