ザ・ゲート

ザ・ゲート

 

ブレイドフィアー・ドット・コムに出演しているスティーブン・ドーフが子役時代の作品。

ザ・ゲート(the gate)

意味:洞窟。

作品紹介
ザ・ゲート
  • 1987年カナダ映画
  • 監督: ティボー・タカクス
  • 製作:ジョン・ケムニー
  • 出演:スティーブン・ドーフ、クリスタ・デントン、ルイス・トゥリップ、ケリー・ローワン、ジェニファー・アーウィン、デボラ・グローバー、スコット・デントン、シーン・ファガン、カール・クレインズ、アンドリュー・ガン

 

<ストーリー>

少年グレンとその悪友アルは、裏庭の端に開いた穴の中から不思議な石を掘り出した。水晶のようなその石は近くにあったスケッチボードに、不可思議な文字列を描き出す。奇妙に思いながらも、その文字を読み上げてみるグレン。実は庭先に開いた穴は、冥界へとつながる“門(ゲート)”であり、その不思議な石が描き出したのは、そのゲートを開く呪文だったのだ! 生贄を求めて彷徨い出た悪魔たちと少年たちの死闘が始まる――。

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登場人物

【グレンの家族】

グレンとアレクサンドラは過去にロケット(おもちゃ)の打ち上げコンテストに参加してトロフィーをもらっている。

グレンの父。ショットガンを自宅に保管している。妻と一緒に3日間外出している。当初ベビーシッターを呼ぼうとしていたがアレクサンドラから反対されて同意している。テリーの事を去年母親が死んで頭が混乱しているとグレンへ話している。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=GJP8L0eWwiM&t=121s

グレンの母。夫と一緒に3日間外出している。アレクサンドラらへアンガスの薬をエサに混ぜて飲ませるよう指示していた。外出出発直前にアレクサンドラへパーティーを家でしないよう話している。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=GJP8L0eWwiM&t=121s

グレン

主人公のクソガキ。おもちゃのロケットが好き。姉アレクサンドラと仲が良く、よくアルと呼んでいる。友人にテリーという不思議系少年がいる。父親から庭に穴を掘ったとされ、穴を埋めるよう指示され3日間外出禁止令を出されていた。”晶洞石”を金槌で割っている。パーティーでポーラから空中浮遊をさせられて家の天井に設置されていた照明を破壊している。翌日に自宅を訪れたリンダらがウザかったため罵倒している。奇妙な事が連続して起こっていたため両親へ電話しようと何回かあったが姉のアレクサンドラに止められていた。モールへ行きすぐ戻って来たアレクサンドラが買ってきたロケットのおもちゃをアレクサンドラと一緒に庭で打ち上げている。両親に化けたミニオンズを夜に家の外で遭遇しており、父の顔面が溶けたのを目の前で目撃して家へ逃げ込んでいる。テリーの指示通り地下室へ行きサクリファイスのレコード冊子を取りに向かい、以降行動を共にしている。目の前でテリーとアレクサンドラが作業員のゾンビへ連れて行かれ、魔王が召喚されて対峙している。魔王から途中で左手の平に目玉を移植されており、ガラス片で抉っている。魔王へはサンダーボルトを放って撃退に成功している。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=xNIw0a78UsY

アレクサンドラ

グレンの姉。愛称:アル。15歳。弟グレンからアルと言われるのを嫌がっているが弟想いの姉である。両親が外出する際にベビーシッターを家に呼ぶことを反対していた。両親から家でパーティーをするなと言われていたがリンダらを呼んで自宅でパーティーを開いている。エリックに気がある。寝る前に鏡の前でポージングしている。リンダらが翌日自宅へ来てビーチへ行こうと誘ってきたがモールまで行ってグレンへのロケットのおもちゃを買ってすぐ帰ってきている。庭の洞穴の近くでロケットのおもちゃをグレンと一緒に打ち上げている。夜にリンダらが家へ訪れ一緒にお泊りをしていたが、グレンが窓ガラスを蛾が割って入って来たと騒いだため見に行くとアンガスの死体とベッドの下から化け物の手が伸びて襲われている。両親に化けたミニオンズを目撃している。テリーの指示で地下室にありサクリファイスの冊子を取りに行ったり以降行動を共にしている。洞穴を封鎖してから家へ戻るもクローゼットから隠れていたエリックらが空気を読まず脅かして来たためリンダらを含めて家へ帰している。鏡から現れた作業員のゾンビに襲われ反撃するも元のミニオンズらが分離したため自室に閉じ込めていた。再びクローゼットより作業員のゾンビが現れたため父のショットガンを発砲するも、作業員のゾンビに洞穴へ連れさられて生贄にされている。グレンが魔王撃退後にクローゼットより開放されている。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=xNIw0a78UsY

アンガス

老犬。人間の年齢で97歳。臭い。病気なのか薬を飲まされている。食い意地の張った犬でアレクサンドラらが開いたパーティーのスナック菓子を食べていた。テリーの母に化けていたがグレンらに発見された時にはグッタリしていた。エリックが動物管理センターへ連れて行っているが閉まっていたため入れていない。エリックからグレンの庭の洞穴へ埋められた。その後、窓から蛾が割って入ってきたとグレンが騒いでアレクサンドラを部屋に呼んだ際に死体としてベッドの上で発見されている。グレンが魔王撃退後にクローゼットより開放されている。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=xNIw0a78UsY

【テリー家】

父はいるが仕事で家を空けている事が多い。去年母が死んでいる。

テリー

グレンの友人。オカルトオタク。出っ歯のクソメガネ。兄弟が嫌い。家でロックを聞いてエアギターを演奏している。グレンの庭の洞穴から出て来た蛾を実験と称して、瓶の中に閉じ込めている。グレンへグレンの家を建てる時に作業員の一人が死に警察に言えなくてそのまま壁に埋められていると作り話をしている。グレンの家の庭で見つけた”晶洞石”を金槌で割ろうとしたが失敗している。夜に地底人が見せた幻ではあるが死んだ母に再会している。父の買ってきたサクリファイスのレコードアルバムの冊子からグレンの家の庭での出来事を関連付けて悪魔を呼び出す呪文を唱えていた。グレンの家に泊まった際にグレンの両親に化けたミニオンズを目撃している。サクリファイスのレコード冊子で悪魔を追い払おうとしたが燃えたため聖書を持ってグレンらと外の洞穴へ向かって、祈りの言葉を話しているが油断して洞穴へ落ちている。ミニオンズのいる洞穴からグレンとアレクサンドラの助けもあり抜け出している。洞穴から抜け出した後に聖書を洞穴へ投げ込んでいた。作業員のゾンビにより洞穴へと連れていかれている。グレンが魔王撃退後にクローゼットより開放されている。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=xNIw0a78UsY

テリーの母

地底人がアンガスを化けさせて見させていた幻。テリーが再会して喜んでいた。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=xNIw0a78UsY

【アレクサンドラの悪友たち】

リンダとロリは中盤でミニオンズを目撃後にグレンらと地下室へ同行し、行動を共にしていたが外へ出た際にビビッて屋内のクローゼットへ首ににんにくのネックレスをして逃げ込んでいた。

リンダ・リー

買い物三姉妹の一人。パーティーに参加していた。パーティーの次の日にロリとエリックを引き連れてアレクサンドラに会いにきており、ビーチへ行って焚火をしようと誘っている。夜にロリとグレン宅へお泊りをしに来て顔面パックをしていた。グレンの両親に化けたミニオンズを目撃している。アレクサンドラがキレて家へ帰している。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=xNIw0a78UsY

ロリ・リー

買い物三姉妹の一人。赤いオープンカーを運転している。パーティーでグレンの空中浮遊補助として参加していた。グレンと仲が悪くよく言い合いになっている。グレンからピエロと罵られている。アレクサンドラへモールへ買い出しへ行こうと誘っている。夜にリンダとグレン宅へお泊りをしに来て顔面パックをしていた。グレンの両親に化けたミニオンズを目撃して気絶したがすぐ蘇生している。後に現れるが、エリックをアレクサンドラに会せるため呼んでいた。アレクサンドラがキレて家へ帰している。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=xNIw0a78UsY

エリック

アレクサンドラに気があるナンパ野郎。空気の読めないアホ。白いオープンカーに乗っている。パーティーでアレクサンドラに馴れ馴れしく絡んでいた。グレンからホモと罵られていた。アンガスを動物管理センターへ連れて行ったが閉まっていたため入れていない。苦肉の策でグレンの庭の洞穴へアンガスを埋めている最低な行動をとって家へ帰っている。夜にグレンの家のクローゼットに男友達2人と一緒に忍び込んでおり、庭の洞穴へ聖書を投げ込んで塞ぐことに成功して帰って来たアレクサンドラたちを脅かしていたが帰らされている。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=xNIw0a78UsY

【その他】

ポーラ

サイキック娘。超常現象を信じている。ブラッドを空中浮遊させるのを失敗しているが、グレンを空中浮遊させている。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=xNIw0a78UsY

ブラッド

パーティーで作り話の怪談を披露していたアホ。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=xNIw0a78UsY

【化け物】

ミニオンズ

聖書より古い小人の悪魔集団。洞穴内の底に生息している。合体して幻覚や巨大化することが可能。人間の思考に合わせて、会いたいと思った人物に化けることが可能。テリーの母やグレンの両親に化けている。また、グレンの家を建てる時に死んだ作業員(架空)や生贄となったテリーにも化けてグレンの手に嚙みついている。体の一部が分離しても精子の様に化けて再び個体として結合し活動する事が可能。基本的には魔王を復活させるための生贄調達係。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=g0OjrrJAaXw&t=154s

作業員のゾンビ

ミニオンズの集合体。壁や鏡の中を移動できる。テリーとアレクサンドラを洞穴へ連れて行き魔王復活の生贄にしている。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=xNIw0a78UsY

魔王

終盤に出て来た洞穴内の親玉。グレンの左手の平に目を移植している。最終、グレンにより光のエネルギーが弱点とされサンダーボルトで吹っ飛ばされて花火になっている。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=xNIw0a78UsY

 


 

豆知識
秘密の隠れ家

庭の木の上に小屋を作ってグレンは遊んでいたとされるが、庭の木が冒頭で切株ごと工事により撤去されている。

洞穴が出来るまで

元々庭の木の根っこを引き抜いた後にテリーが掘って出来ている。腐った臭いのガスが噴き出ていた。また、洞窟から”晶洞石”や”雷の卵”と言われる卵型の水晶石の入っている石が発見されている。この晶洞石はデカければ100ドルで売れるとテリーが言っている。この後にバケモノが出てくる入口となった。

サンダーボルト

ロケット花火。グレンが以前一人で打ち上げて屋根に穴を開けており、以降父から一人で打ち上げるなと注意されている。元々、アレクサンドラからグレンにあげたプレゼントである。リモコンがあり乾電池2本が必要とされる。

【グレンの夢の中で流れていたTVの歌】

よく夢を見るの 寝ても覚めても

皆 危険よ

分かってる

でも 楽しくない

それも分かってる

楽しくない それも分かってる

楽しくない どんどん気持ちが強くなる

買い物3人娘

アレクサンドラ、リンダ、ロリの3人がテリーから呼ばれている名。

グレンの両親の連絡先

何かあった時にのために冷蔵庫に電話番号を貼っている。

地底人を呼び寄せる呪文

アカ クト アラ エタ

【パーティーでブラッドが披露した作り話の怪談】

彼女は暗い廊下を進んだ

きしむ音が大きくなり

笑い声のような音まで

それから引き裂くような音

そっと彼女がドアを開けると

ロッキングチェアに いた

死んだ父親が腐った姿で

ヒザの上には彼女の恋人の生首

彼の髪を むしり取ってた

【ポーラが空中浮遊させる時の呪文】

皆 心をカラにして

グレンは羽のように軽い

彼は窓の前を漂うホコリ

風に舞うタンポポ

上がれ 上がれ

アレクサンドラの過去

トレバーにパンツを下ろされたことがある。

テリーの過去

マラソンの後に吐いている。

サクリファイス・ダークブック

テリーはサクラフィックスと呼んでいるが持っているヨーロッパのバンドのレコードアルバム。彼らの音楽や歌詞の元が”暗黒の書”であり悪魔の聖書とされる。テリーの父が買ってきたとされる。悪魔の事にバンドが詳しくカルト本の様なアルバム冊子となっている。冊子内には魔王や悪魔を呼び出す呪文や詳細も記載されている。一定の星座が一列に並ぶ時ゲートが開き、昔の神々だった悪魔が出てくる。尚、バンドメンバーはこのアルバムを作った後に飛行機事故で死んでいる。

【サクリファイスの呪文】

地球が誕生する前

太陽が生まれ 星が輝き出す前

全てが闇に包まれていた頃

忘れ去られた神々が

闇を支配していた

それが今や光と物質の世界に変わり

正統な支配者である 神々は嫉妬している

彼らは人類への無限の憎悪を秘め

人類を破滅させる計画は想像を絶する

我らの光と喜びの世界と

彼らの苦しみの世界の間には

悪魔が待つ門(ゲート)がある

彼らは全てを奪い返す機会を狙っている!

アーダギッツナッ ギブリッ セイギンター ホワッ ダーギン ダーギン ダーギン×2

※冊子に書いてあるが、洞穴、血、晶洞石、空中浮遊、生贄(人間でなくても動物でも可)が要因と記載されている。

※レコードを逆再生させるとゲートを封印する呪文になる。

【テリーの呪文】

①闇の神々 混沌の支配者よ

来たりて堕落した世界を奪え

②この地 光の世界を捧げ

はずべき闇を呪う

ここに邪悪な通路を閉じる

古き悪魔よ去れ!

自らの罪の炎で焼け死ね

自らが作った無限の寒さと

闇の中で凍えろ

去れ 消え去れ!

邪悪で汚い…

【サクリファイスの警告】

この世界に放たれた悪魔は

恐るべき力を発揮し

人間2人を生贄にこの世の地獄を作る

ゲートが開けば人類は滅びる

悪魔を倒し ゲートを閉じられるのは

穏やかな心と 愛と光のエネルギーだけだ

SUR-LAUNCH

グレンが過去にアレクサンドラから誕生日に貰ったおもちゃのプレゼント。中身はサンダーボルトのリモコン操作できる仕様となっている。

エリックの車

ナンバー”VDL 129”である。

【洞穴が現れて起こった事】

  • 洞穴より蛾が現れた
  • 洞穴より臭いガスが噴出した
  • 死んだ者やいないはずの人間が幻で現れた
  • 壁を死んだ作業員が移動していた
  • 洞穴から現れた蛾がガラス窓を破っている
  • ベッドの下から変な手が現れた
  • ミニオンズが現れた
  • ”晶洞石”が現れた
  • 外の照明に不具合が起きる
  • 電話が溶ける
  • グレンの家族写真でグレン以外が死んでいる
  • サクリファイスのレコード冊子が燃え焦げた
  • 洞穴へ聖書を投げ込むと爆発する
  • 家の壁に血文字が現れる
  • 家の床が直接洞穴と繋がる
  • 魔王が召喚される

【聖書の祈りの言葉】

天なる父よ 私を敵から救い

不正を働く者からお守り下さい

血塗られた悪からお助け下さい

彼らは私の魂を狙い

夜ごと戻り 犬のように吠える

この世から悪魔を滅ぼして下さい

あなたの力を信じ 待ちます

泥レス

泥だらけで行うレスリングの事である。



おまけ

<作品について>

トロントで撮影されている。グレンの裏庭から”地獄の門”が開く設定となっている。作品のメイキングでの解説ではミニオンは地獄からの使者(魔王の召使い)で彼らが現れるとこの世の終わりが近いとされる。また、ミニオンの出現は警告とされる。心の中にある暗い感情が表現されている。この作品はパンドラの箱の話で、2人の男の子が裏庭で遊んでいて穴を掘っていると偶然ではあるが、うっかり何かを開いてしまう。想像以上にやっかいで強力な大昔の悪魔を呼び出す呪文を唱えてしまう。悪魔は昔、宇宙を支配し門の中に封印されていた。その門が開いた。この作品のテーマは罪悪感でもあり、主人公のグレンは週末に両親が家を空け姉とも離れる事になる。この孤独が恐怖を生み、悪魔の出現の引き金になる。この作品の基本は脚本家ミカエル・ナンキンが子供の頃、抱えていた恐怖が題材となっている。

<ミニオンの歴史について>

実はミニオンには長い歴史があり、15世紀のヨーロッパの画家がこの邪悪な生き物を描いている。また、アメリカの歴史にも動物の姿をした邪悪な存在として頻繁に登場している。現代のホラー映画にもこの伝統は受け継がれており、名作のホラーに出る悪魔は暗い感情の象徴とされる。

<悪魔の登場まで>

悪魔の登場まで3段階ある。

1段階)

最初の兆候は子供の周りで展開する気配だけの悪夢。子供達の恐怖心を利用する。作業員の死体が50年前、家の壁に埋められた話や虫への恐怖や怒る親への恐怖とか。

2段階)

次の段階では悪魔の分身ミニオンが実際に現れる。2人が掘った穴から鋭い歯と爪がある。40センチ位の生き物だ。彼らが道を開き、強大な神様みたいな魔王が作品の最後に登場する。

3段階)

魔王の登場。

<監督より>

よくできたホラーは特殊効果に騙されたと感じさせない。観客を編集で驚かせる作品が多いけど、この作品は技術を詰め込み映像を滑らかに見せて特撮の境界を曖昧にできた。

ハンガリーで育つと物語をたくさん聞かされる。吸血鬼や悪魔といった遊牧民が語り継ぐ物語だ。僕は”ザ・ゲート”の撮影中に昔聞いた物語を思い出していたよ。

<撮影技術について>

”ザ・ゲート”の映像は特撮技術の百科事典みたいなものだ。コマ撮りにスーツ俳優、ミニチュア、様々な特殊メイク、リモコンのパペット、マットペインティングも。これらの技術が1つになると広がりが生まれる。

<脚本家より>

悪魔学について参考文献や怪奇小説まで色々読み始めた。ホラー漬けの毎日だった。夜に脚本を書いて合間に眠る生活が続いた。すると5日間であるが毎回午前3時45分に目が覚めるようになった。死にそうに怖くて汗びっしょりで起きる。最後の夜、声が聞こえた。話してはいないけど気配を感じる。その声が聞いてきた。”見る覚悟はあるか”と。頭の中でイエスと答えると暗くて闇に生きる物を確かに見た。

<その他>

宣伝担当に天才がいる。ミシガン州ヘルでプレミアだ。



恐怖度

☆☆☆★★

<感想>

どことなくクリーチャーに愛嬌があって可愛い。SF・ホラーな感じが好き。ミニオンズがグレンの両親に化けて顔が溶けたり、首がもげるシーンがキモイですね。

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