クインの息子。ゴードン中学校に通っている。サヴァン症候群という天才的な記憶力を持つ。プレデターの装備を使いこなす。ハロウィンの際にプレデターの装備をし、飴をもらいに訪問した家が不良男だったため2階より頭に飴を投げつけられた時にマスクの装備が作動し、住人の不良男の胴体をプラズマキャノンで吹っ飛ばした。アサシン・プレデターを撃退したのち、軍の研究施設で、人工頭脳の分野で世界一のヒロシ・ヤマダとプレデターの研究を続けた。

天体観測が好きな博士。進化生物学の権威。ジョンズ・ホプキンス大学メリーランド州で飼い犬の散歩をしていた所をプレデターが飛来したのを知っているＣＩＡより声がかかる。招かれた理由は6歳の時に大統領へ”宇宙の動物を見つけたら教えて”と手紙を送っており、数年前に異種交配の論文を書いたらコンピューターが相互参照で見つけ出されたと語っている。プレデター達の異種交配の謎を作中で解き明かした。また、ローリーの障害に関して進化の途中と専門的解釈をしている。結構無鉄砲な女。プレデター・ドッグを飼い慣らした。

プレデターが過去に来た事を知っており、スター・ゲイザー計画　本部で研究を行っているリーダー。ローリーを利用して母船に辿り着くもクインにローリーを奪われ、保有予定だった母船はアサシン・プレデターに爆破される。アサシン・プレデターによるローリー引き渡しの要求に対し、クイン達と協力してヘリまで逃げようとするもアサシン・プレデターの襲撃に合う。途中、ショルダー・プラズマキャノンを右肩に背負ってアサシン・プレデターと交戦の最中、角度を間違えたのか自分の頭を吹っ飛ばして死亡。

冗談好きで軽口をよく叩く。2009年味方の車に誤射し6人死んだ。唯一同乗していたバクスリーは生き残ったが、後遺症を背負わせた。たまにＰＴＳＤの発作が起こる。最後は、アサシン・プレデターに近距離で銃撃を行ったが、リストブレイドの刃を飛ばされ腹部を貫かれる。助からないと思いバクスリーと互いを打ち合い死ぬ。

神経の病気で震えている。アサシン・プレデターにナイフで接近戦を挑んだが投げ飛ばされ、木の枝に胴体が突き刺さった。最後は負傷したコイルとお互い打ち合い死んだ。

イラク爆撃で勲章受章。荒れた現場専門で物を壊すのが得意。ピクルスが好き。ローリーをトレーガーから奪還する計画のスナイプ最中にアサシン・プレデターより後ろからガントレット・プラズマボルトで撃たれ絶命する。

ヘリの操縦士で聖書オタク。薬に頼っている。ローリーを連れて離陸しようとアサシン・プレデターが宇宙船を発進させる際に宇宙船の上に飛び乗ったが、船上にバリアシールドを張られ両足を吹っ飛ばされた後に上半身だけ飛んでいき死んだ。

クインの妻。油絵が得意である。夫クインを軍人としては尊敬している。ＣＩＡが自宅の捜査に来たが最後まで抵抗した。アサシン・プレデターの襲撃にも合った。

スター・ゲイザー計画　本部の研究員。ケイシーに比べあまり生物学に詳しくない。フュージティブ・プレデターが研究所から逃げる際に銃を奪い撃った流れ弾をもらい腹部を負傷した。

スター・ゲイザー計画　本部の研究員。トレーガーとローリーと母船に来た。ローリーと連れ戻しに来たクインに麻酔銃で右目を撃たれ絶命する。

アサシン・プレデターにプレデター・キラーのテクノロジーを地球人に渡すため攻撃されながらも逃げていた。目的はアサシン・プレデター達が地球を植民地にして支配しようとすることに反対している為である。温暖化が進んでいく地球に住んでいる人間達を直に死んでいく絶滅危惧種として見ており、植民地化させず生かして今まで通り狩りをしようとしていた。ワープして地球に飛来するも母船の損傷もあり脱出用ポッドで逃げ、メキシコに墜落した。墜落後にクインと交戦し、気を失いスターゲイザー計画の研究所で拘束されるも抜け出し、ローリーの手に渡った自分のマスクを取り返しに来る。最終、アサシン・プレデターと闘うも負けて頭を引き千切られる。

異種交配で改良されたプレデター。身長は3ｍ以上あるが身軽。裏切り者のフュージティブ・プレデターを追って暗殺のため地球に来た。一緒に2匹のプレデター・ドッグを引き連れている。銀河系2500億の星々のＤＮＡを異種交配して体が強化されている為か、フュージティブ・プレデターのリストブレイドを軽く粉々に潰した。また、並の銃弾なら体表が硬いせいか通さない。ローリーが真の戦士であり戦利品として自分の星に持ち帰りたいと人間に申し出た。最終、クインに頭部を銃で何度も撃たれ死亡する。

2匹でアサシン・プレデターと地球にやって来た。1匹はクインが口よりグレネードランチャーの弾を打ち込み破裂して死んだ。知能はそれ程高くなく地球の犬並。最終、残った1匹はケイシーに飼い慣らされた。