ウォーレン家の母。透視と霊視ができる。逃げない主義。幽体離脱してラッツ家にいる霊ロニー・デフェオと交信していた。幽体離脱中に白眼のガキを追いかけた先に地下倉庫でヴァラクに遭って首を絞められていた。7年前に予知夢を見た同じ内容としてエドが死ぬ夢をアミティビルでも見ている。エドがヴァラクの絵を描いているのを見て、心霊調査を受けるのを辞めたいとエドへ相談していた。夢の中ではあるが自宅屋内の廊下でヴァラクを目撃している。エドの書斎へ向かったヴァラクを追っているが、逆に襲われて目を覚ましている。エドの事が心配であり、条件付きでホジソン家の真偽確認でロンドンへエドと一緒に向かっている。ホジソン家についてジャネットと庭のブランコで昔みた天使の話をしている。エドがジャネットにした実験に立ち会っている。モリスの無くなった娘の話を聞いている。ハリーの探知機で探し出されて憑依されたジャネットの除霊に同席している。ホジソン家に霊視を試みたが、当初霊の存在は感じられないとされていた。外から撮ったジャネットの芝居録画映像を見ている。アメリカへ帰る鉄道内でエドが気づいたビルの録音内容を元に霊視し、ビルからホジソン家に霊現象を起こす本当の原因はヴァラクの仕業だと判明させていた。ホジソン家へ戻ったがヴァラクの名前を思い出せなかったが、自宅で書いた聖書の殴り書きを思い出し、ヴァラクの名前を思い出している。単身でホジソン家へ乗り込んだエドを追って突入しており、ヴァラクからの邪魔が入ったが祓っており、エドも助けている。

ウォーレン家の父。教会が唯一公認した悪魔研究家である。方向音痴。ギターを弾ける。すぐキレるためロレインから10秒深呼吸するストレス解消法をすすめられていた。夢で見たヴァラクの油絵を描いている。ホジソン家の真偽確認でロンドンへロレインと一緒に向かっている。ホジソン家について霊現象の多発する娘の寝室を見させてもらっている。ジャネットを1Fの居間の椅子に座らせており、水を口に含ませて録音する実験を行っている。ホジソン一家へレコードをプレゼントしている。ホジソン家でエルヴィスのギター演奏をしていた。ホジソン家の水回りの修理をしてあげている。ペギーが見守る中、地下の洗濯室で水漏れの原因を修理していた。ハリーの探知機で探し出されて憑依されたジャネットの除霊に同席している。外から撮ったジャネットの芝居録画映像を見ている。アメリカへ帰ろうとした鉄道内で2つのテープを落としてビルの録音内容の中身について閃いていた。テープの内容でロレインの霊視を補助している。ビルの霊に邪魔されながらもロレインの静止を振り切って単身でホジソン家へ突入している。ヴァラクの仕業で目に配管バルブの熱湯がかかり軽い失明をしていた。へそ曲がり男に襲われながらもヴァラクに操られて窓から飛び降り自殺をしようとしたジャネットを助けている。自身も窓からジャネットと落ちそうになっていたが、ロレインの助けが入り助かっている。ジャネットを助けた後に自身のロザリオを彼女へ渡していた。へそ曲がり男のオルゴールを秘密の部屋へ保管していた。

ウォーレン家の長女。霊感と霊視能力がある。甘いものが好き。夢の中ではあるが自宅屋内の廊下でヴァラクを目撃している。

ホジソン家の母。シングルマザー。喫煙家。子供達を養うのに苦労をして役所の人間と電話で話をしている。夫とは連絡がとれない状況。向かいの住人のペギーとは友人。洗濯場で向かいの住人のペギーと子育ての話をしており、洗濯機をぶっ壊していた。タバコを辞めてビリーの好きなビスケットを買ってあげている。学校の校長よりジャネットがタバコを吸ったと連絡を受けてジャネットを叱っている。ビリーに夜中起こされており、1Fで熱を出しながら椅子に座っているジャネットを発見している。夜中にジャネットとマーガレットからベッドが揺れたため起こされている。当初ウィジャボードが原因だとキレて相手にしなかったが、タンスが勝手に動いたためビビって家族全員で家を抜け出してノッティンガム家へ助けを求めている。ビックと一緒に自宅を警察の調査同行したが、椅子が勝手に動いたため調査を中止し外に出ており、警察から神父を紹介すると言われている。ケントからTV出演して助けを求めたらどうかと提案されて応じている。ビルの霊が憑依したジャネットのインタビューを見守っている。ウォーレン夫婦が訪ねて来てからホジソン家の施錠していた娘の寝室へ案内している。エドがジャネットにした実験に立ち会っている。ジャネットがタバコを吸っていないと改めて話をしたため疑っていた事を誤っていた。地下の洗濯室をエドに修理してもらっている最中にビルの霊に左手を噛まれて痕が残っていた。ハリーの探知機で探し出されて憑依されたジャネットの除霊に同席している。ジャネットの録画映像を教会へ提出すると調査は却下される旨をエドから聞いて調査班を一旦帰らせている。この事件以降もこの家に住み続けており、2003年に1Fの居間の椅子で息を引き取っている。

ホジソン家の次女。11歳。憑依されやすい体質でビルの霊によく憑依されている。友人のカミラからタバコを渡されるも運悪く教師に見つかって取り上げられていた。学校の友達とウィジャボードを作っている。姉のマーガレットとウィジャボードをしている。弟ビリーの面倒をよく見ている。ビルの霊に夜中憑依されてマーガレットから心配されていた。憑依されて夢遊病の様な症状が出ており、熱を出しながら1Fの椅子に座っているところを母ペギーに発見されている。ビルの霊をTVごしに見ている。夢遊病の症状を起こさないため腕に縄跳びの縄と結んでいた。夜中に目が覚めて1Fの椅子が勝手に動いているのを目撃している。自室のドアをノックされて、何者かに掛け布団を吹っ飛ばされている。マーガレットと一緒にベッドが揺れ出したため母ペギーへ助けを求めていた。霊から左肩に噛み痕を残されていた。TV局のインタビューでモリスが幽霊と話をして霊現象がひどくなったと語っている。ビルの霊に憑依されてTV局のインタビューに応じていた。霊に憑依されてノッティンガム家の勝手口でバロンからへそ曲がり男に化けてビリーをおどかしていた。ロレインと庭のブランコで学校で自分が避けられる話をしている。1Fの居間の椅子に座って口に水を含む録音実験に参加している。改めてタバコは学校で吸っていないと母ペギーに理由を説明し、ちゃんと理解されていた。夜中に幽体離脱しており、1Fの居間でビルの霊を目撃している。ビルの霊に部屋の中で襲われており、カーテンを顔に巻かれて窒息しかけていたが、ウォーレン夫婦らに助けられている。ビルの霊に脅されビリーを襲った後に配電盤に体が変な角度で入っているところをエドらに発見されていた。ウォーレン夫婦が一旦帰った後にホジソン家ではヴァラクから憑依され空中浮遊しており、近くにいたマーガレットを宙に浮かせた後に壁に叩きつけていた。ヴァラクに操られて2Fの窓ガラスを割って飛び降りようとしたが、間に合ったエドに助けられている。

ホジソン家の長女。14歳。母の家事を手伝っている。ジャネットの作ったウィジャボードを一緒にしている。ジャネットが憑依されて独り言を話していたため心配している。ジャネットの異常な行動を目にした後にベッドが勝手に揺れ出したため、ジャネットと一緒に母ペギーに助けを求めていた。TV局のインタビューで幽霊屋敷に住むのが嫌だと語っている。ウォーレン夫婦が一旦帰った後に憑依されたジャネットにより空中浮遊させられて壁に叩きつけられている。

ホジソン家の長男。嘘つきイキり小僧。タバコを吸っていないジャネットに対してタバコを吸っているのが有名であると嘘の話で母ペギー煽っており、ジャネットが教科書を投げるまでキレさせていた。家で漫画を読んでいる。ジャネットが怖がっているキッチンへ1人で様子を見に向かったが、憑依されたジャネットに襲われて食器棚に隠れていた。ソファーで母ペギーから看病を受けている。

ホジソン家の次男。吃音症。ビスケットが好き。吃音症を克服するため姉のジャネットと訓練している。学校でクソガキのピーターからイジられていた。夜中に消防車のおもちゃが勝手に動いたためビビって母ペギーを起こしに行っていた。母ペギーが落ち込んでいる時にビスケットを持っていき慰めていた。

ノッティンガム家の母。ホジソン家の母ペギーと名前も同じで親しく、洗濯場へ一緒に行っていた。

ノッティンガム家の父。夜中にホジソン一家が家を訪れて助けを求めたため、ホジソン家の様子を見に行くも誰もいなかったと報告している。警察を呼んで調査させていた。警察の調査にペギーと同行しているが、椅子が勝手に動き出したため外へ一緒に出ている。ペギーにホジソン家の玄関で差し入れをしていた。エドらが帰る時に外で何とかならないか交渉していた。ウォーレン夫婦を一旦駅まで送っている。ホジソン家へ引き返したい改めて訪れたウォーレン夫婦を車で送っている。地下室からホジソン家へ侵入したエドを助けるため斧を持って来て地下室の扉を破壊し、ロレインを突入させていた。

ノッティンガム家のペット。外へ出たい時に扉近くの呼び鈴を鳴らす芸を仕込まれている。

ビリーの吃音症をイジるクソガキ。未公開シーンではあるが、ジャネットを「お化け女」と挑発してイジメていた。

ジャネットの友人。不良娘でタバコを吸っている。ウィジャボードをジャネットと一緒に作っている。夜中に家を抜け出してキースとデートをしようとしていた。ジャネットへも夜中に一緒に家を抜け出して遊ばないかと誘っていた。未公開シーンではジャネットに対して赤いペンキをぶっかけて「あんたは魔女！」と叫んでいた。

TV局の報道担当。巡査の報告書を見てホジソン家の取材をしたいとペギーをつかまえて話をしている。取材でTVを通じて助けを求めたらどうかとペギーを説得している。ホジソン家でビルの霊が憑依したジャネットに質問をしていた。録音したジャネットのテープを教会へ提出している。

心霊現象研究協会の心霊研究調査員。技術コンサルタントでもある。数年前に娘を交通事故で亡くしている。TVインタビューでホジソン家は心霊現象であると話している。ホジソン家でビルの霊に憑依されたジャネットに話かけている。”メリルボーン駅”でウォーレン夫婦を出迎えてホジソン家へ案内している。エドがジャネットに行った実験に立ち会っている。バーにウォーレン夫婦と一緒に同席してジャネットの左肩の噛み痕は成人男性のものであると分析している。ロレインに対し、霊がいるのを立証できれば娘が亡くなった後の不思議な体験が報われると思い実験に挑んでいると話をしている。ホジソン家のキッチンで曲がった食器などを目撃している。ハリーの探知機で探し出されて憑依されたジャネットの除霊に同席している。外から撮ったジャネットの芝居録画映像を見ている。エドらが帰る時に外で何とかならないか粘り強く交渉していた。

超心理学者。助教授。懐疑派。TVインタビューでホジソン家は心霊現象ではなく子供たちのイタズラだと話している。ホジソン家でのTV局のインタビューに同席していた。バーにウォーレン夫婦と一緒に同席しており、グラハムの写真に懐疑的な意見を述べていた。去年悪魔に憑りつかれたと言う家族に嘘を付かれている。ホジソン家の霊現象を外の車から監視しており、憑依されたジャネットの録画映像を外からカメラで撮っており、ウォーレン夫婦に芝居の証拠映像として見せている。

写真家。ケントのTVインタビューに出演しており、ホジソン家の積み木が空中を飛びかっていて、顔面にぶつかり血が出たと語っている。バーでウォーレン夫婦へジャネットの左肩の噛み痕の写真を情報提供していた。

エドからの依頼で録画用の小型ビデオカメラを用意している。霊体感知器で姿を消したジャネットを探し出していた。アニタと外から撮った録画映像を再生している。

聖職者。ウォーレン夫婦の協力者でもある。バチカンの窓口。エドが集めた怪現象の記録をしている。ウォーレン家の呪物を清めている。ケントの録音テープが教会に届いたが、興味本位でメディアの取材に首を突っ込みたくないとの意向であったため、ウォーレン夫婦へ聞かせて理由を説明して3日間ホジソン家を真偽を確認して欲しいと依頼している。

エドの助手。お調子者。ウォーレン家が向かう大学の講義などで過去の映像を流したり、心霊事件の調査や対応に協力している。序盤のアミティビルでの撮影機器の搬入や設置など雑用をこなしていた。

批判家。TV出演時にインタビューをキャスターから受けている。ウォーレン夫婦に対して懐疑的でラッツ一家の心霊現象はでまかせであると語っている。ロレインを侮辱したためエドをキレさせている。

72歳の老害悪霊。神を信じていない。1Ｆ居間の椅子で脳出血を起こして死んでいる。ヴァラクの操られている手先の霊。ジャネットに憑依していた。TVに自分の姿を映してジャネットをビビらせていた。ジャネットの左肩に噛み傷をつけている。ホジソン家で行われているTV局のインタビューに対して、ジャネットに憑依して応じている。エドの実験でジャネットに憑依してエドの父親の話と質問に対する返答をしていた。自身が死んで家族がどこにいるのか気にしていた。エドから十字架を向けられており、怯えて消えている。その後、ジャネットを部屋に閉じ込めており、カーテンで窒息させようと襲っている。ロレインが鉄道内で霊視してホジソン家に関わる原因が判明している。ヴァラクを追い払う方法として「授けたり、ちなんだりする、誕生の時にあった。頼まなくても死ぬまで一生ついてまわるもの。」と悪霊の名前を匂わす会話をしていた。ジャネットに憑依してホジソン家の住人を家から追い出している。

ノッティンガム家のバロンに化けてビリーの前に現れたバケモノ。オルゴールから出てへそ曲がり男の歌を歌っている。傘を持ってビリーの足を引っ掛けて倒している。ビリーを追いかけたが、実体としてはジャネットに憑依した霊である。ホジソン家とノッティンガム家の人々の前に現れている。終盤に単身でホジソン家へ突入してきたエドを襲っている。

シスターの悪魔。地獄の侯爵。蛇どもの首領。エドを付け狙っている。ロレインが幽体離脱してラッツ家の地下室へ向かった先におり、彼女の首を絞めている。ロレインへエドが胸を木に突き刺さって死ぬ予知夢を見せていた。ロレインの夢に度々出ては彼女をおどかしている。ホジソン家にビルの霊を手先として使って霊現象を起こしている悪質な奴。ジャネットを狙っている。終盤でジャネットに憑依してホジソン家を破壊しまくっていた。助けに来たエドもろとも殺そうとしていたが、後から入ってきたロレインを壁へ吹っ飛ばすも、彼女に名前を思い出されて祓われている。

ナンバー”KJD　888K”である。

ナンバー”KRB　583N”である。

ナンバー”LKN　466P”である。

へそ曲がり男の歌とオルゴールで発声練習をしている。

交通指導員のババア。外からホジソン家の窓を見たところ、ジャネットが空中浮遊している姿を目撃しているとTVインタビューで話していた。

無能な警官2名。ホジソン家に誰か侵入したとビックからの通報で駆け付けた。屋内を調査した際に椅子が勝手に動いてビビッて逃げ出している。後日、ケントのインタビューに応じている。

実在するロンドン鉄道の駅。ウォーレン夫婦が到着した際にモリスが出迎えて案内した場所となっている。

もっと詳細を見る＞＞

ホジソン家のTVを見てから近所の人から十字架の寄付をされたため、ペギーは霊現象の多発する娘の部屋の壁に十字架を多数飾っている。

ロレインが小学生くらいの歳に母が病院へ入院している。入院先に見舞いに行った際に少年のベッドの脇に立っている天使を目撃している。天使は少年の頬をなでてスッと手を引きロレインと目が合っている。

近所の女とデキて双子がいる。レコード（エルヴィス）を持って出て行っている。ペギーとは一切連絡がとれない状態である。

人間の精神が不安定な場合に力が強くなるとされる。

1977年12月21日である。

エルヴィスの”ブルーハワイ”である。

ロレイン：自身が人と違うからみんなが離れていく、でも頼れる味方が見つかったためエドと結婚している。

エド：神の存在を一緒に認めてくれた存在がロレインとなり結婚している。

すぐ後ろから声が聞こえるとされる。

実話を元にした本作であるが、エンドロールでジャネットに憑りついたビルの霊との録音記録でビルの霊は自身の死没した年を1961年と言っていた。