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仮面ライダー ブラック

仮面ライダー ブラック

 

今回タスマニアデビルの世代の仮面ライダーの紹介です。

まあ自分ら知らんやろな。

 

仮面ライダーブラック!!

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=RYeHxSocW40

 

 

このシリーズですが、怪人がたまに気持ち悪い奴出てきます。

中でも神官ダロムが異常に怖かった。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=9D8PfPDRs_k

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=UIRce1wcL_I

そして悪役ライダーとして誕生したシャドームーンが非常にカッコイイ作品となっています。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=GIayoWNzyFc

特撮では雨宮慶太監督の牙狼も好きですが、この”仮面ライダーブラックは”タスマニアデビルお気に入り。

作品紹介
仮面ライダーBlack
  • 1987~1988年までの日本の特撮ドラマ
  • 監督:小林 義明
  • 原作:石ノ森 章太郎
  • 出演:倉田てつを、堀内孝人、井上明美、田口あゆみ、好井ひとみ、吉田淳

<ストーリー>

大学生・南光太郎(みなみ こうたろう)は19歳の誕生日を迎えた日、親友の秋月信彦とともに暗黒結社ゴルゴムによって拉致される。そして、次期創世王候補にせんとする三神官から体内にキングストーン「太陽の石」を埋め込まれ、世紀王ブラックサンに生体改造された。 息子たちから人としての記憶だけは消させまいと乱入した秋月総一郎の手引きによって、脳改造を受ける寸前に、ゴルゴムが世紀王のために用意していたバイク型生命体・バトルホッパーを駆って逃亡した光太郎だったが、三神官に捕われて攻撃を受ける。その衝撃の中、光太郎の体は異形のバッタ男からブラックサンの姿となる。 その後、総一郎の死を経て、光太郎は仮面ライダーBLACKを名乗り、信彦の救出とゴルゴム壊滅のために戦いを開始する。

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登場人物
南光太郎/仮面ライダーブラック

主人公。秋月信彦と同じく19年前の日食の日の同時刻に生まれた。3歳の時に両親と死に別れ、父の学者仲間だった信彦の父・総一郎の養子となる。東星大学人文学部2年生で、サッカー部に所属。19歳のバースデーパーティーの最中に起こった不可思議な現象に疑惑を抱き、主催した総一郎の真意を突き止めるべく家に戻ろうとしたところを信彦共々三神官に連れ去られ、生体改造手術を受け世紀王ブラックサンとされたが、脳改造の前に総一郎の手引きで脱出。以後仮面ライダーBLACKを名乗り、ゴルゴムの陰謀に立ち向かうことになる。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=l49XL7TM30M&t=27s

秋月信彦

秋月家の長男。東星大学理工学部2年生でサッカー部に所属。南光太郎と同じく、19年前の日食の日の同時刻に生まれ、秋月家に引き取られた光太郎とはサッカー仲間やバイク仲間にもなる。19歳のバースデーパーティーの後、光太郎と家に戻ろうとしたところを三神官に連れ去られ改造手術を受けるが、総一郎の妨害の際に身体に深いダメージを受けたまま神殿に取り残され、蛹をまとったバッタ男の状態で眠りに就いた。後に三神官の石の力で世紀王シャドームーンとして復活した。だが信彦としての記憶はあるものの、その人格はなかった。シャドームーンになってからの一人称は基本的に「私」だったが、第50話途中から「俺」になった。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=yQ0p4eujYZs&t=104s

秋月 杏子

総一郎の実娘で信彦の妹。朝霧女子高等學校二年生でテニス部所属。父を喪った後、光太郎の勧めで秋月邸を離れ、キャピトラで住み込みでアルバイトすることになる。設定ではこの時点で高校を自主退学しており、第45話でのかつての級友から「どこの学校に通っているの?」という質問を聞かれたときの様子から朝霧高校を退学し、その後も学校には通っていないことが劇中で示唆されている。光太郎とは兄妹同然に育ったが次第に異性としても意識し始めていたようである。第35話にて光太郎がBLACKであることを知る。ゴルゴムの手によってシャドームーン覚醒のための生贄にされかかるが、「BLACKを倒すのは、あくまで自分」と言い張るビルゲニアの妨害で危うく難を逃れた。仮面ライダーBLACKがシャドームーンに敗れ、日本へのゴルゴムの総攻撃が始まり失意の中、渡米。その後BLACK(光太郎)の生存を知り日本に帰ろうとするが、BLACKとシャドームーンの決着の邪魔になると克美にとがめられ、異国から光太郎の身を案じた。その後の動向は描写されておらず、次作『RX』では回想シーンのみの登場であった。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=lkbZgFiEKYA&t=58s

紀田 克美

信彦のガールフレンド。 東星大学人文学部2年生。キャピトラの経営を任されている。中盤にて杏子同様に光太郎がBLACKであることを知る。ゴルゴムに拉致された恋人の無事帰還を切に願っていただけに、シャドームーンと化した信彦との再会には心を乱される。仮面ライダーBLACKがシャドームーンに敗れ、日本へのゴルゴムの総攻撃が始まると杏子と共に渡米。その後BLACK(光太郎)の生存を知るも、BLACKとシャドームーンの決着の邪魔になると、帰国せず杏子と共に異国から光太郎の身を案じた。杏子同様、その後の動向は描写されておらず、次作『RX』も杏子同様回想シーンでのみの登場であった。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=lkbZgFiEKYA&t=58s

東堂 勝

バー&スキューバダイビング洋品店のCAPITOLA(キャピトラ)のオーナー店主。37歳。光太郎の大学の先輩でサッカー部のOBでもある。店の経営よりも趣味のスキューバダイビングを優先しており、店にはほとんど顔を出さない。

 

滝 竜介

インターポールの自称「はみだし捜査官」。東星大学理学部出身で、信彦のサッカー部の先輩でもある元プロサッカー選手で、サッカー部時代の得意技「リュウシュート」でBLACKの危機を救った。第16話と第30話に登場。『仮面ライダー』に登場したFBI 捜査官・滝和也をオマージュしたキャラクター。

 

南 正人

光太郎の父で総一郎の学者仲間。光太郎が3歳の時、ゴルゴムメンバーになることを拒否したことで、ゴルゴムの仕組んだ飛行機事故によって死亡。

 

南 友子

光太郎の母。夫と共に飛行機事故によって死亡。

 

ゴルゴム少年戦士

ゴルゴムによって育成されたが、ゴルゴムに反旗を翻しBLACKに味方する。高山により10歳のときに成長停止剤を投与されていたため、年齢は成人に達しているが肉体は少年のままである。リュウジはシーラカンス怪人の生体電流により感電死し、残る4人は光太郎に見送られてどこかへ去って行った。第31話や第47話にも登場している。

 

【暗黒結社ゴルゴム】

創生王

ゴルゴムの守護神にして総支配者で、代々5万年ごとに交代している。その姿は巨大な心臓そのもので、即に寿命が尽きようとしているが、それでも地球を破壊するほどの力を持つ。また、破壊光球を招来させたり、ロードセクターですら破れない強力なバリヤーを張り、シャドームーンにパワーを付与する能力を持つ。テレパシーによって世紀王や三神官と会話をする。光太郎と信彦を世紀王ブラックサン・シャドームーンに選び、ブラックの脱走後はシャドームーンを次期創世王と定めた。しかし、シャドームーンの生命力が低下した際にはビルゲニアにサタンサーベルを与え世紀王昇格を暗示したこともあった。シャドームーン復活後は、太陽の黒点に自らの死期を見出し、ブラックサンとの戦い、最後の選別を迫り、自らの力を分け与えてブラックを倒させようとしたが、シャドームーンが敗れたためにブラックを次期創世王にしようとする。しかし、ブラックがそれを拒絶したために自らの命を引き換えにして地球を破壊しようとするが、ブラックが呼び寄せたサタンサーベルによって身体を刺し貫かれ、「人間の心に悪がある限り必ず甦る」と言い残しゴルゴム神殿と共に爆死した。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=_nCZqSoCf5Y

世紀王

ブラックサン(仮面ライダーブラック)とシャドームーンの次期創世王の候補である2人の戦士。その証としてキングストーンを持つ。次期創世王の後継者争いは5万年周期に、継承の儀式が行われ、皆既日食の日に誕生した人間を当代のゴルゴム最高の技術で互いに同格の力を持つ生体改造人間の戦士に改造し互いに競わせ、勝利した片方が創世王となる。世紀王の証にして力の源となるのが「太陽の石」と「月の石」の2つのキングストーンである(各ライダーのベルトに搭載されている)。後継者争いに勝ち抜き2つの石を両方手に入れたものが、名実ともに次期創世王となる。数々の奇跡を起こすもその力はあくまで石の力の一端で真の力は未知数であり、2つの石を揃えた時に真の力を発揮するとされる。

ブラックサン/仮面ライダーブラック(太陽の石)

※太陽の石を持つため”黒い太陽”の名となった。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=RYeHxSocW40

シャドームーン(月の石)

※月の石を持つため”月影”の名となった。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=GIayoWNzyFc

剣聖ビルゲニア

古代甲冑魚ビルケニアの大怪人。三万年前の日食の日に生まれたが、創世王の全盛期であったためキングストーンを与えられず世紀王になれなかった可哀想な奴。過去の横暴な態度のため創世王の怒りに触れ、封印の棺に封じ込められていたが、創世王の命によりBLACKを倒すため三神官が復活させた。復活後は創世王にこそ忠誠を示したが、三神官に対しては慇懃無礼かつ反抗的でありしばしば作戦の妨害もした。BLACKのキングストーンを奪って、世紀王になろうとする。 初戦では事前にクロネコ怪人を犠牲にして能力をリサーチしたこともあり、BLACKを敗退させ、以後も何度も激闘を繰り広げたが決着はつかなかった。復活してからしばらくは顔の色は肌色だったが、体調が戻ると本来の色である白色に戻る。 妖剣ビルセイバーと、ゴルゴムの紋章が刻まれた盾ビルテクターを武器に持ち剣技を誇る。また、ビルセイバーで斬った人間を操ったり、剣を投げつけることで追尾する炎の矢へと変える。ビルセイバーからは強力なエネルギー波プレッシャーウェーブや秒速200メートルの旋風ダークストームなどを発生させたり、多数の分身を生成するデモントリックなどの多くの妖術や催眠術、変身能力、ビルケープで全身を包むと光の玉になり自在に飛行するなど、世紀王であるBLACKを凌ぐ特殊能力を発揮した。耐久力もライダーパンチやライダーキックを立て続けに受けても耐えられるほど高い。またロードセクターを開発した大門の教え子である江上の協力を得て自ら専用の超武装マシン・ヘルシューターを完成させ、ロードセクターを駆るBLACKと互角のマシン戦を展開した。バトルホッパーを奪おうと企んだこともあり、タマムシ怪人によって制御不能にされ暴走したところを乗っ取ろうとしたが、失敗している。 冷酷な性格ながら、黒松に変装して光太郎を殺そうとしたときには、人目を恐れて殺害を断念したり、BLACKは自分が倒すというプライドゆえにBLACKへの勝機を逃すこともしばしばあった。 その後シャドームーンとビルゲニアを天秤にかける創世王から次期創世王の剣サタンサーベルを与えられ、サタンサーベルとビルセイバーを併用し新必殺技サタンクロスを編み出したり、サタンサーベルの魔力で人々を洗脳して暴徒化するなどより強大な力を手に入れた。第35話でBLACKと戦闘中にシャドームーンが復活。サタンサーベルを奪われ、BLACKにライダーパンチとライダーキックの連打を受けて深手を負う。ゴルゴム神殿に帰還するもシャドームーンと戦わざるを得なくなり、サタンサーベルの一撃で斬り捨てられ倒された。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=lN5frJdLkvk

三神官(三大怪人)

3バカトリオ。ゴルゴムの活動を具体的に決め、実践する大役を負う。一般怪人の中で組織への功績の大なる者が先代の神官に選出・再改造され、命の石を得ることで誕生する。創世王の交代時期には世紀王の育成や作戦指揮を補佐する役目を持つ。BLACKのことを当初は「ブラックサン」と呼んでいたが第4話から世間での呼称に合わせ「仮面ライダーBLACK」と呼び名が変わった。またシャドームーンを当初は呼び捨てをしていたが、復活後からは様付けで呼んでいる。三神官は、全て空中浮遊術および人間に変身する能力、暗黒超力と呼ばれる邪悪な超能力を持っている。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=9D8PfPDRs_k&t=44s

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=sd48aR6UDjQ

神官ダロム/大怪人ダロム(天の石)

三神官のリーダー格で、智を司る大神官。小柄な老人の姿をしている。年齢は8万歳以上で、ゴルゴムの中では最古参のメンバーである。「智恵の大神官」と呼ばれており、キングストーンに次ぐ力を持つ青い天の石を所持している。優れた頭脳の持ち主で、性格は冷静沈着で陰湿。右手から出す遺伝子操作ビームで生体改造手術を行う。感情が高ぶると瞳が赤く染まる。戦闘時には怪光線や催眠光波を放ち、念動力で相手を攻撃する。人類に激しい憎悪を抱いており、人類抹殺を目論む。第36話でシャドームーン復活のために天の石の力を使い切り、本来の姿である大怪人ダロムに戻る。大怪人化とはダロムが天の石を失い、本来の姿である三葉虫の大怪人に戻った姿。大神官のときの冷静さはなくなり、攻撃的な性格になっているが、高い知能はそのままで、凶暴性と戦闘力が大幅にアップしている。大神官のときよりも強力な念動力と怪力と伸縮自在な頭部の触角、これからの捕獲光線などの光線、掌や鞭にもなる触角からの破壊光線を武器にBLACKとも何度も激突した。手からも破壊光線を放つ。第49話で「命のエキス」によってパワーアップしたBLACKのキングストーンフラッシュで破壊ビームを押し返されて怯んだところを、ライダーパンチとライダーキックの連続攻撃により倒れた。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=ZM8Obzz9vw4

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=ZM8Obzz9vw4

大神官バラオム/大怪人バラオム(海の石)

戦闘と力を司る大神官。顔が岩のようなクリスタル状の青い皮膚で包まれている。年齢は5万歳以上。「戦いの大神官」と呼ばれており、赤い海の石を所持している。荒々しく好戦的な性格ではあるが、一方で餓えた怪人たちの仲間割れを仲裁する、身勝手な行動を行った怪人を叱り付けるなど、組織の調整役も務めていた。ビシュムが倒れた際にはBLACKへの怒りを見せ、海を汚染しようとするダロムを海棲怪人に悪影響が出ると諌めるなど仲間意識の強さを伺わせたり、部下を大事にする一面もある。両手は機械化されており、怪人の頭も握り潰せるほどの力がある。指先から衝撃光波を発射したり、バリアを張って敵の攻撃を防ぐことも可能。また、両眼から白色光を放射し、周囲を照らす。第36話でシャドームーン復活のために海の石の力を使い切り、本来の姿である大怪人バラオムに戻る。大怪人化とはバラオムが海の石を失い、本来の姿であるサーベルタイガーの大怪人に戻った姿。以前よりも怪力で、大神官時に使用していた両手から発射するショックビームは2色の破壊光線に変化しており、怪人やBLACKにすらダメージを与える威力を誇る。大神官時よりも、人間に変装したり、BLACKと直接対決する機会が多かった。破壊光線のほか、顎から生えた牙からコピーされた2本のサーベルや鋭い爪を武器にBLACKと戦う。第46話で特訓により超高速移動能力を体得。クジラ怪人を利用してBLACKを倒そうとするが、クジラ怪人の粘液を受けて動けなくなったところをライダーパンチとライダーキックの連続攻撃で倒された。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=9D8PfPDRs_k&t=44s

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=ZM8Obzz9vw4

大神官ビシュム/大怪人ビシュム(地の石)

テカテカやまんばギャル。ゴルゴム三神官の一人で、右の目で未来を、左の目で過去を見ることができる。劇中ではフードの下は描写されなかったが、一部の資料には白髪を露わにした写真も掲載されている。巫女の役割を果たす予言の大神官で、「預言の大神官」と呼ばれており、紫の地の石を所持する。元々は怪人であったが、長きにわたる組織への貢献を評価され先代神官によって改造手術を受け神官に昇進した。ゴルゴム怪人たちからは「ゴルゴムの聖母」として崇められている。目から発する灼熱光球で敵を焼き尽くす。鋭い爪を武器にするとの設定もある。メンバーに対しては慈悲深いがそれ以外の人間には冷酷で、人間の作る美や愛を否定する作戦を行う。第36話でシャドームーン復活のために地の石の力を使い切り、本来の姿である大怪人ビシュムに戻る。大怪人とはビシュムが地の石を失い、本来の姿である翼竜の大怪人に戻った姿。以前よりも飛行能力とスピードが強化されており、両眼から発射する大神官時よりも強力な灼熱光球で敵を焼き尽くす。その他、身体を高速回転させることにより強力な竜巻を発生させることも可能で、BLACKとの一騎討ちでも苦戦させた。第45話でBLACKに挑戦、BLACKを道連れにしようとしてシャドームーンの放ったシャドービームに貫かれ、倒れる。なお、この際にシャドームーンが、乱入してきた杏子を傷つけるのを躊躇したため、BLACKは軽傷を負っただけで生還した。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=ZM8Obzz9vw4

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=ZM8Obzz9vw4

【ゴルゴム怪人】(改造人間)

コウモリ怪人

第1、4、11、12、19、20、29、34、37、43、46 – 49話に登場。他の怪人とは異なる特別な立場で、ゴルゴム神殿付きとなっている。脳波を発して目標をキャッチする能力を有し、主に偵察行動や誘拐任務などのスパイ工作を得意とする。人語を話し、人間界やゴルゴム神殿内の情報に通じている。三神官直属のスパイとして、常に光太郎を監視する。終盤になってからは大怪人ダロムと共に行動する。人間の生き血を好む。第49話でクジラ怪人の粘液とBLACKの回し蹴りで深手を負い、ダロムの死をシャドームーンに伝えた直後に息絶えた。武器は鋭い爪と目からの火炎弾。機動力と高い知性を持ち、飛行能力は空だけでなく大気圏外を飛ぶことができるが、戦闘能力は低い。他にも同族がいる。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=ENM38-tAxvQ&t=12s

クジラ怪人

第46、48 – 50話に登場。頭から噴射する白い粘液が武器で、口から超音波を発する。海を死滅させようとするゴルゴムの作戦を密かに不満に思っており、組織への背信をしようとしたがその動きを察知され、大怪人バラオムによりBLACKと道連れにされかけるもBLACKに助けられる。バラオムが倒れた後は、光太郎の勧めもあって海に還っていった。シャドームーンとの決戦に敗れ、自らの住む海底に流れ着いたBLACKの遺体を見つけると、聖なる海の洞窟にて一族に伝わる再生治療用の秘薬である命のエキスを使い、BLACKを生き返らせた。その後、BLACKと共にゴルゴム神殿に向かうが、最終決戦を前にしてゴルゴムのトゲウオ怪人に処刑された。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=nfI3TPQbPFc

侍女怪人マーラ&侍女怪人カーラ

シャドームーンが両手から発した光線によって生み出された金銀の衣装を着た双子の侍女怪人。三大怪人よりも地位が高い。人語や意思を発さないうえ、戦闘に加わったことは全くなく、能力は不詳。劇中では、最終決戦でBLACKに追い詰められたシャドームーンを神殿に連れ帰る働きがあった程度である。最終話で神殿の崩壊に巻き込まれ死亡する。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=8F-6SzPpF7Q

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=8F-6SzPpF7Q

ゴルゴム戦闘員

劇場版『仮面ライダーBLACK 恐怖!悪魔峠の怪人館』と第43話に登場したゴルゴムの戦闘員。黒いフルフェイスヘルメットを被っている。

 

【ゴルゴムメンバー】

秋月 総一郎

信彦と杏子の実父で、光太郎の養父。48歳。考古学者で、古代遺跡の発掘に必要な資金提供を受けるために、ゴルゴムのメンバーになった。左腕にはゴルゴムメンバーの番号「1986EB」が刻まれている。ゴルゴムのメンバーになることを断った友人の南夫妻がゴルゴムに殺されたことから、内心ではゴルゴムに「悪魔の集団」と嫌悪を抱いていたが、自分と家族の身の安全のために仕方なく従っていた。光太郎と信彦が世紀王にされることも了承していたが、人間の記憶まで消されることには反対し、脳改造の寸前で三神官に抵抗。それにより、光太郎は脱出に成功するが、負傷した信彦は治療に専念することになる。その後、キャンプディアブロ跡地で光太郎にゴルゴムの秘密を明かし、ゴルゴムに従うしかないことを訴えるが、追っ手のクモ怪人に捕まり、鉄塔から落とされて致命傷を負い、光太郎に看取られながら息を引き取る。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=twb3bgumwvk

大宮 幸一

大宮コンツェルンの会長。70歳。太平洋戦争以前からゴルゴムメンバーとして参加しており、三神官の暗黒超力によってその肉体を維持している。黒川という秘書がおり、自身の手足として作戦を遂行させている。サイ怪人と共同で作戦を実行した。金でゴルゴムや他のメンバーの活動を大宮基金を通じて援助している。EP党の支援をした後の動向は描写されていない。

 

坂田 龍三郎

無所属のタカ派の代議士。59歳。世界各国に存在するゴルゴムメンバーと連携を取り、協力して社会を混乱に陥れる役割を担う。オオワシ怪人、セミ怪人、ネズミ怪人(岸本)と共同で社会的弱者を抹消する作戦を実行した。後にEP党なる政党を結成し、その党首に収まっている。部下に杉本綾子という女秘書がいる。第38話以降の動向は不明。

 

黒松 英臣

東都大学医学部教授および同附属病院院長、および聖和大学医学部部長で、精神医学と脳外科の世界的権威。52歳。過去に脳に寄生するウイルスの研究で、ノーベル医学賞を受賞したことがある。右手の取り外しが可能で、右目も機械化されている。三神官の暗黒超力の副作用で体の一部が獣化することもある。ノミ怪人・トカゲ怪人・マンモス怪人と共同で作戦を実行した。失敗が続いたために一時期大宮基金で渡海、光太郎の追及を逃れた。最後は「当てにならない研究で怪人を死なせた」という理由で三神官に処刑されかかり、剣聖ビルゲニアの顔盗みの秘術を受け死亡。奥多摩山中の変死体として発見される末路を辿った。

 

月影 ゆかり

光太郎がファンだった女優。27歳。誕生日パーティで光太郎と信彦の運命を暗示しかけ、総一郎に窘められる。その後、口封じのためにヒョウ怪人に殺害される。

 

大門 洋一

機械工学博士。「オートバイの神様」と称されるオートバイ工学の世界的権威。息子に元レーサーの大門明がいる。ゴルゴムから資金提供を受けており、文明破壊用マシンである”ロードセクター”を製作した。ロードセクターの完成直後にゴルゴムによって抹殺されてしまう。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=UIRce1wcL_I

高山教授

東星大学教授。魚類の研究をしており、トンデモ学説に憑りつかれ、シーラカンスを人類以前に存在した高等な知的生命体だと信じていた。自らの研究の成果を証明するために改造を受けてシーラカンス怪人となるも、人間に未練があったのか普段は薬で人間の姿を保っていた。最期はBLACKのライダーキックで倒される。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=w5WRJkWDEXQ



最近、仮面ライダー50周年という事でリブート製作始動されましたね。2022年春より放送予定らしいです。タスマニアデビルは楽しみにしています。

 




豆知識
暗黒結社ゴルゴム

有史以前から驕り高ぶる人類の発展した文明や文化を完全破壊と淘汰し、優れた人間だけを怪人にして、怪人だけの世界を創ろうと暗躍を続けていた創世王が統治する暗黒結社。組織には政財界の実力者や優秀な科学者も参加しており、世界を裏から操っている。5万年に一度、キングストーンを持つ2人の世紀王を闘わせ、勝った方を次期創世王にする。基本的に人間に対しては冷酷で、同族としての怪人を重んじる。人類を不良品種と考えているため、死の恐怖がない5万年以上の生命を持つ改造怪人だけの世界を創り、本能のままに生きさせようとする。物語終盤で大怪人ダロムが組織の理念を否定する発言を行い、クジラ怪人の離反を招いた。シャドームーン復活を機に人類に宣戦布告したことで、その存在が世界に知れ渡ることとなった。次回作『仮面ライダーBLACK RX』での歴代10人ライダーはゴルゴムの海外支部と各国で戦い、撃破したことが語られている。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=huGOdscmIvA&t=8s

ゴルゴム怪人

人間に動植物の遺伝子と能力を暗黒超力によって移植・融合させた改造人間で、5万年以上もの長い寿命を持つ。元が古代人であるため、人間態を持っている者もおり知能も高いが、ほとんどの者は怪人態では人語は話さない。アンモナイト怪人のように化石が怪人化した者も存在し、シーラカンス怪人のように現代人を改造した例も存在する。また、43話の描写から逆に動植物に直接人間の生体エネルギーを与えることで怪人にするケースもある模様。ゴルゴメスの実のタウリンを栄養源としているが、ゴルゴメスの実は地上世界でしか育たないため、多数の怪人が目覚めると不足をきたした。そのため、空中に無数の胞子を散布して人間に発芽させ培養、大量採取する作戦が採られたこともある(第11話)。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=yQ0p4eujYZs

ゴルゴムメンバー

社会的に高い地位や名声を築いた者のみで構成され、傍ら彼らもゴルゴムに対して技術面や資金面における援助を行っている。様々な理由からゴルゴムの援助を受けている。一部のメンバーは暗黒超力によってある程度の知力や体力が大きく向上している。5万年以上の生命力を持つ怪人に憧れており、自らも怪人になることを望んでいる者もいれば、秋月総一郎のように恐怖のために仕方なく従っているメンバーも少数は存在している。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=w5WRJkWDEXQ

サタンサーベル

秘密結社ゴルゴムの聖剣。最初は剣聖ビルゲニアが創世王の導きにより決死の行動でその封印を解いたが、シャドームーンが復活すると、サタンサーベルをビルゲニアから奪い取った。奪い返そうとしたビルゲニアはシャドームーンに一刀のもとに斬り捨てられ、以後はシャドームーンの武器となる。 キングストーンと共に創世王の証とされ、怪人を一撃で葬る威力を持った強力な剣である。またシャドームーンと同じ世紀王である仮面ライダーBLACKも使用する資格を持っている。ただの武器として使うだけならば、ビルゲニアの様に世紀王以外でも可能であるが、世紀王が呼べばそちらに飛んでいってしまう。 ビルゲニアはビルセイバーと併用することで「サタンクロス」という技を使用し、シャドームーンと同様に剣先から光弾を発射したり、また時計回りに回転させて自分と杏子、南光太郎を採掘場に移動させるというシャドームーンが使用しなかった技も披露している。 剣としての切れ味は凄まじく、使用者の技量によっては驚異的な破壊力を示す。 シャドームーンが使用した時は、初対戦時はライダーキックを跳ね返し、バトルホッパーの体当たりすらも防ぎきったビルゲニアの盾・ビルテクターを真っ二つにした。また、剣先から強力な矢尻状のビームを放ったり、相手を空中で拘束し投げ飛ばす反重力ビームも放つこともできる。また、光線の類は例外なく吸収し、増幅して撃ち返すという戦法も使える。 最終的にBLACKが手にした際には、ロードセクターのスパークリングアタックすら防いだ創世王のバリヤーを突破し、止めを刺すのに用いられた。刀身はクリスタルの様な赤が特徴的である。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=lN5frJdLkvk&t=9s

バトルホッパー

ゴルゴムの科学の粋を結集して造られた世紀王専用マシンにして、「モトクリスタル」を動力源とした生命体である。 出力415馬力、最高時速500kmで「生命体」の名の通り自我を持ち、また体内に持つ「リライブタンク」による自己再生機能も持つ。その為、大ダメージを受けて行動不能になっても、ある程度の時間が経てば自然に復元し、本来の機動力を取り戻す事が出来る。 世紀王であるBLACKが搭乗する事でキングストーンとモトクリスタルのパワーが融合し最大の能力を発揮する。この状態で放つ必殺技は「ダイナミックスマッシュ」。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=W4Avy9IUyeE

ロードセクター

文明破壊用マシンである。「オートバイの神様」と称されるオートバイ工学の権威である大門洋一博士によって製作された。最高出力1515馬力、最高時速960kmと、出力は3倍以上、時速も2倍近くと言うバトルホッパーを遥かに凌駕する性能を持つ。そりゃ浮気されても仕方ないわな。 但し、オンロード専用のバイクである為小回りが利かず、バトルホッパーの様に悪路を走行してのアクションは出来ないと言う欠点がある。かつ、その怪物的性能故にBLACK以外の者が乗りこなす事は不可能(世界モトGPのトップライダーである大門明ですら不可能であった)。 時速800キロ以上に達するとマシン上部のアタックシールドが自動的に展開。スパークリングアタックと言う体当たり攻撃を行う。プラズマジェット、妨害電波等の装備や機能も備えている。正に兵器。また、走行時にはイオンバリヤーが発生し、空気摩擦等からマシンと搭乗者を保護する。バトルホッパーの様な「生命体」ではない為意思は持っていないが、搭載されたRSコンピューターによりBLACKの指令で自立走行する事は可能。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=iy70MVbbzKo