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キャンディマン リメイク
人種差別を取り扱った都市伝説ホラー作品。
原作のリメイク。原作で主役だったヘレン(アニメ)と当時キャンディマンであるダニエル・ロビテイルが登場します。
<ストーリー>
舞台は、シカゴに存在した公営住宅「カブリーニ=グリーン」地区。その界隈では、鏡に向かって5回その名を唱えると、右手が鋭利なフックになった殺人鬼に体を切り裂かれるという怪談めいた都市伝説が語り継がれていた。老朽化した最後のタワーが取り壊されてから10年後。2019年、恋人とともに、新設された高級コンドミニアムに引っ越してきたヴィジュアルアーティストのアンソニーは、創作活動の一環としてキャンディマンの謎を探求していたところ、公営住宅の元住人だという老人から、その都市伝説の裏に隠された悲惨な物語を聞かされる。アンソニーは恐ろしい過去への扉を開いてしまったのだ。
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登場人物
【マッコイ家】
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=uSDmFryTpGs
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=iooiIcICzU8&list=PL9yB7IR9BFPBT8JpuVnpZ0bUGFE_okuSl&index=7
【カートライト家】
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=Sei_7taPi-M
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=tlwzuZ9kOQU
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=d1k6LBQbpfE&t=241s
【その他】
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=uSDmFryTpGs
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=tlwzuZ9kOQU
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=CYEpY7fj3Fc
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=h_ICer_SZHk
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=h_ICer_SZHk
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=h_ICer_SZHk
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=b5fYocWAxi0
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=h_ICer_SZHk
【高校生たち】
ニア・ノースサイド地区ゴリン・カレッジ校の生徒たち。トイレにたむろしている不良女ども。ヘイリーからキャンディマンをトイレの鏡の前で5回唱えようと誘われて実行したが、唱えたメンバー全員が死んでいる。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=QVainvhMymo
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=QVainvhMymo
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=QVainvhMymo
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=QVainvhMymo
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=tlwzuZ9kOQU
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=QVainvhMymo
【キャンディマン】
右手が鉤爪で子どもにキャンディをニヤニヤしながら渡しに現れる黒人。蜂の巣箱の様な存在とされ、蜂が群れてその存在を現すとされる。下記の他に1920年代にウィリアム・ベルがリンチで死んでいる。また、1950年代サミュエル・エヴァンスがシセロ人種暴動中に車に轢き殺された。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=2CGGSUAwUtU
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=Reb08Jy7qZc
【キャンディマンの歌】
キャンディマン キャンディマン
皆 集まれ キャンディマンだよ
何が欲しい?甘いチョコ?
丸いチョコ?グミ?何でもいいよ
任せておくれ
このキャンディマンにね
どの子に太陽をあげようか
朝の露を振りかけ
チョコもかけて 魔法を足そう
キャンディマン
キャンディマンに お任せ
彼は愛を ふりまいて
世の中を楽しくする
どの子に虹をあげようか
ため息で包んだら
太陽に浸してレモンパイにする
キャンディマン
キャンディマンに お任せ
彼は愛を ふりまいて
世の中を楽しくする
【トロイの怖い話】
物語の主人公はヘレン・ライルという女性だ。白人の大学院生で卒論のため”カブリーニ・グリーンの都市伝説”を調べていた。彼女は調査で数回カブリーニを訪問。話を聞き、落書きや住民を撮影した。すると、ある日彼女はブッ壊れた。猛犬の首を切断。警察が来た時には彼女は血だまりで”雪の天使”をやっていた。彼女は収監されたがすぐに逃亡。そして凶行を続けた。次々と死体の山を築き、ついには住民の赤ん坊を誘拐。母親は半狂乱…。全員で捜したけど跡形もない。毎年恒例、かがり火の夜。全住民が見守る中、ヘレンが現れた。生贄を携えて。そのまま彼女は赤ん坊と炎に走ったが住民が阻止。錯乱状態の彼女は抵抗しまくった。でも赤ん坊は無事だった。救出で大喜びの中ヘレンは立ち、ゆっくり炎の中へその場で死んだ。カブリーニ・グリーンの真ん中で焼死している。
【ヘレン・ライルの記録①】
長年、カブリーニでは過激で異様な事件がいくつか発生。まるで暴力が儀式化している。悪いことに住民は通報したがらない。警察が怖いのか決まってこう答える。”キャンディマンがやった”、”降霊遊び”が原因かも。作り話でないのは明白だ。地域の集合的潜在意識か、生き残る術が進化したのか、地域の恐怖から自分と子供たちを守るために。バーナデットと試みた儀式は効果的だった。ずっとつけられている気がする。鏡に潜む何かに…。私にはわかる。
【ヘレン・ライルの記録②】
ヘレン:音がしたって?彼女の名前は?
インタビューを受けた女:確か、ルーシー・ジーン。壁に穴を開けてるような音がしたそうよ。誰かが穴から出てくるって通報したけど警察は無視。イカれていると思われて、何度通報しても信じてくれず、ついに殺されちまった。
ヘレン:撃たれて?
インタビューを受けた女:いいえ。かぎ爪で殺された。本当の名前?新聞で読んだキャンディマンさ。でも私は何も知らない。
【アンの証言】
ヘレンを家で見つけた時、彼女は血まみれで異常だと思った。でも違ってた。キャンディマンだった。キャンディマンの目的はアンソニーだった。生贄の1人に選ばれたのだ。アンソニーをキャンディマンは炎で燃やそうとした。でもヘレンが救い出し、私(アン)のもとへ返してくれた。あの夜で終わったと思った。炎の中、ヘレンがキャンディマンを殺したって…
住民は彼の名前を封印した。
【キャンディマンのセリフ】
私は不吉なる前兆、道に流された甘美な血の香り
路地に響き渡るハチの音
私が罪なき者を殺すと人は言う
お前は無実とは ほど遠いが裁かれない
それが問題だ
【もうひとつのエンディング】
恐怖度
☆★★★★
<感想>
誰もが都市伝説の1人になれるという怖さを社会風刺に絡めた作品。だが、怖くはないし、考え方によっては笑える。