囚人護送班の隊長。同性愛者。シャイニング・キャニオン（渓谷）の調査を新人2人と遊技場へ行っていた。メラニーと一緒に外のトラック内にいる男を助けようとしたが、火星の先住民に憑依された人間により首を跳ねられ死んでいる。

囚人護送班の副隊長。出世に興味がない。移動中に薬物をヤっている薬中。貯金が趣味。冒頭から過去にシャイニング・キャニオン（渓谷）で起こった出来事を尋問官に質問されたため対応している。序盤で刑務所内でウィリアムズからシャイニング・キャニオン（渓谷）の異変について聞きとりをしようとしたが無視されたため挑発している。バシラを人質にとったウィリアムズへ交渉し、自ら人質となって反撃したが、ウィリアムズからグーパンで殴られ鼻血を出していた。ヘレナが火星の先住民に憑依された人間から殺された後に隊や窃盗団らを率いるリーダーとなっている。ヤンキー号の場所までメンバー全員で移動する案は失敗に終わり、ウィリアムズの提案から火星の先住民に憑依された人間らと肉弾戦で戦っている。一度火星の先住民の亡霊にとり憑かれたが自力で亡霊の支配を解除している。原子力発電所を爆破する作戦途中で火星の亡霊にディスク型ノコギリで右足を負傷している。ウィリアムズに右足の切り傷を縫ってもらっている。クリセに戻ったが火星人の先住民の亡霊にとり憑かれた人間らの襲撃に遭い、再び訪れたウィリアムズと合流し共闘している。

巡査。メラニーをちょこょこ口説いている。元々、”ユートピア”と言われる凶悪犯だらけの労働キャンプにいたとされる。機械に強い。トラック内にいる男を確認するためメラニーに30分かかってもいいからトラックの鍵を焼き切るよう指示されているが、ヘレナ隊長を探しているところで、火星の先住民から殺されて生首だけになったヘレナ隊長を発見している。その後、ビッグ・ダディ・マーズらを発見し、メラニーへ報告している。また、ウノ、ドス、トレスを炭坑の倉庫に隠れていたのを発見し、刑務所へ一緒に戻って来ている。原子力発電所を爆破する作戦途中で、爆弾はとりつけたものの、火星人の亡霊にとり憑かれた人間から攻撃を喰らい囲まれて殺されている。

新人隊員。気象台が巨大な嵐を観測したと寝てたヘレナ隊長へ急に報告したためビックリさせて起こしている。遊技場へヘレナ隊長と向かうもボーッとしている。無線でヤンキー号へ交信を試みたが繋がっていない。刑務所の倉庫内から物音がしたためヘレナ隊長を呼んできている。マイケルが食事中のウィリアムズの手錠を外したためナイフで人質にされている。メラニーにより開放されている。原子力発電所を爆破する作戦途中で火星人の亡霊にとり憑かれた人間からディスク型ノコギリを投げられ首が吹っ飛び死んでいる

新人隊員。メラニーへ遊技場は地獄だと報告している。アホなのか食事の時にウィリアムズの手錠を外したためバシラを人質にとられている。火星の先住民に憑依された人間らと肉弾戦となった際にノコギリ状のディスクを投げられ左腕の切断と首の切断で死んでいる。

ヤンキー号の運転手。管制塔へ通信を試みているが砂嵐で失敗している。メラニーから戻って来る時刻を聞かれ22時にもう一度戻って来ると残し、再び戻って来ている。原子力発電所を爆破する作戦途中で火星人の亡霊にとり憑かれた人間からディスク型ノコギリを投げられ死んでいる。

科学者。ドラッカーズで炭坑作業担当。スペック6の科学管理官であり、火星の先住民の亡霊を解放した張本人。安全な場所を求め、気球でドラッカーズを抜け出し、自らシャイニング・キャニオン（渓谷）の牢屋に入っている。火星の先住民について知っており、メラニーから問いただされ答えている。原子力発電所を爆破する作戦途中で火星の亡霊に憑依されている。

6時間トイレに行かしてもらえず愚痴をこぼしている。手製爆弾を作るため缶詰を開けていた。終盤の火星の先住民の亡霊に憑依された人間らとの肉弾戦でナイフを腹に刺され死んでいる。

刑務所からヤンキー号の到着する駅まで移動している途中に火星の先住民の亡霊に憑依された人間からディスク型ノコギリを投げつけられ死んでいる。

通信係に憑りついていた火星の先住民の亡霊が次に憑依された人間。憑依されている事がわかり、メンバーから見捨てられている。自らの顔面に×印を切り込んでいる。

窃盗団のリーダー。通称：砂漠野郎。弟のウノがいる。今回は中央駅で鉄道員6人と警備係1名の計7人を殺したとして殺人容疑で捕まっているが、捕まる際に暴れたため警官を3人病院送りにしている。同じような内容で過去に3回正当防衛で無罪になった経歴を持っている。刑務所内に投獄されている。当初無言だったためメラニーから挑発されている。食事の隙を見てマイケルに手錠を外させてバシラを人質にとている。メラニーが現れ人質を交代したが反撃を喰らったためグーパンで鼻血を出させており、病院へショットガンを奪い逃げ込んでいる。以降、メラニーらと協力して火星の先住民の亡霊に憑依された人間らを幾度か撃退している。終盤で右足を負傷したメラニーの縫合をしてあげている。メラニーへクリセに戻った時に殺人容疑を取り下げて欲しいと話したが、捕まるのが嫌で結局メラニーに手錠をかけて逃げ出している。最終、クリセのメラニーの元へ再び現れており、襲撃してきた火星の先住民の亡霊に憑依された人間らにメラニーと共闘している。

ウィリアムズの弟。お調子者。メラニーから協力するよう話を持ち掛けられ応じたが、調子に乗って「巨乳を切り落す」と言ったためメラニーから力ずくでねじ伏せられている。火星の先住民に憑依された人間らと肉弾戦を繰り広げていたが、自らも憑依され見捨てられている。

チョボヒゲ。違法呼吸器ラッファーをやっているアホ。アクーシェイが缶詰を開けようとしているところを見て良い格好をしようとして自らの左親指を一緒に切り落している。手製の手榴弾を落として一緒に吹っ飛んで死んでいる。

火星の先住民に憑依された人間らと肉弾戦となった際に槍で胴体を貫かれて死んでいる。

火星の先住民の亡霊にとり憑かれた人間達のリーダー。意味不明な言語を話している。剣で人間の首を切り落している。途中、刑務所内に襲撃した時にメラニーから付近のガスボンベを銃撃され、体に炎が引火して火傷をしていた。最終、ヤンキー号の爆弾を積んだ貨物車もろとも切り離され爆発に巻き込まれている。

クリセに所属している。管理部門から火星内で起こっている火星先住民の亡霊の噂を払拭するため何らかの公式発表が必要だと話されている。クリセに戻ったメラニーをヤンキー号で発見したため尋問している。

西暦2176年では84％まで達成されている。地球からの移民人口は64万人。社会は女家長制となっている。地球の法律を火星警察が執行している。ちなみにテラフォーミングとは惑星や月などの天体の大気、温度、表面の地形や生態系を地球の環境に似せて意図的に変更し、地球型の生命体が居住できるようにする仮想的なプロセスのことである。

女性が社会的、精神的基盤の中心的存在になっている事を指す。

火星の渓谷。元々、町のような役割をになっていたとされる。遊技場は何人もの死体を逆さ吊りにされている。

火星にある炭坑町。暴動で町がメチャメチャになったとされる。

火星の1年は地球でいうところの2年である。

違法薬物とされている。

砂糖3杯にミルク2杯。

ゴーグル型の呼吸器である。2年前まではフル・フェイスであったとされる。尚、フル・フェイスだった時にメラニーは頭痛が一ヶ月治らなかったとされる。

鉄道員と警備係らの逆さ吊りにされている被害者の金券を持っていて逮捕されている。

違法な呼吸器。窒素が15％混ざっている。脳がスカスカになるとされる。

”科学的発見”の事である。その場合、炭坑の作業は中止とされる。この”科学的発見”であるが、生物から水の存在を示す証拠に至るまで適用される。

火星の主要都市。尋問官らがいる。