芸術家。過去にMによる刺客によりモデルの恋人とアトリエをムチャクチャにされて自殺仕掛けたが、Mによって魂と引き換えに”ファウスト”になる契約をし、すばしっこくなって両腕から爪が飛び出す能力を得ている。Mには逆らえなくなっている。冒頭で一晩で大使館内の人間19人を殺しており、ダンに捕まってからは精神異常（緊張病）とみなされて留置所へブチ込まれている。ジェイドから音楽療法を試されていた。留置所の壁に自らの血液で絵を描いていたがジェイドの音楽療法により正気を取り戻している。ファウストの力を得たあとにバエズのアジトへ向かい彼等を殺している。バエズの心臓を抉り出してMの元へ持参して生で食べている。シャワールームでクレアとファックしていたが監視カメラで見られている。大使館での命令に背いたためMらによって墓地で生き埋めにされたが、黄泉の世界で骨っこに首を絞められてじゃれていたが抜け出して現世へと戻っている。ヴィトらにさらわれそうになったジェイドを助け出している。ヴィトの手下2名を殺していた。Mからジェイドを救おうと彼女の自宅へ侵入したが、マリノ長官からの護衛と鉢合わせとなったため、護衛1名（他1名の護衛は重症）を殺している。ジェイドを助けるため、彼女が逃げ込んだ地下鉄へと向かっており、地下鉄内でＭの息のかかった警官を殺しまくっている。ジェイドを助けるため地下鉄を切り離して警官をまき、自身の家へと彼女を招待している。ジェイドがダンに呼ばれて自宅から勝手に出て行ったため、ジェイドを追ってMの館へ単身で乗り込んでいる。赤の施しの儀式でジェイドがMにヤられているのを目の前にし、戦意喪失していたが、ジェイドが正気を取り戻して拘束を解いてもらったためホムンクルスを撃退後にMを殺したが自身も死んでいる。

ジョンの元彼女。鼻ピをしているデッサンモデル。ジョンに無理やりリンゴを喰わせていた。過去にバエズらによって密入国しているが費用を払わずバックレていた。バエズらの襲撃で鼻ピアスをナイフで引き千切られており、ガスバーナーで顔面を焼かれ殺されている。気絶していたジョンが目を覚ましたが、逆さに吊られて死体として発見されていた。

精神科医。シカゴ大学卒。父を亡くしている。11歳の時に父から性的虐待を受けていらいトラウマとなって男と性交渉することができなくなっている。子宮も失っている。通称：淫乱博士。ジョンへ音楽療法を試みて、彼の記憶と正気を取り戻すことに成功している。ダンから口説かれているが断っている。ジョンが移送されているところを目撃しており、ダンテ・カフェからダンへ電話して助けを求めている。ジョンによって追って来てさらわれそうになったヴィトらから助け出されていた。すぐにダンに保護されて警察で取り調べを受けている。ダンの取り調べ後、マリノ長官により24時間体制で護衛を付けられている。風呂場で悪夢を見ていた。ジョンが自宅へ侵入してファウストへと変異した姿を見ており、彼の話を信じたのと同時に身の危険を感じ地下鉄の駅へと逃げ出している。地下鉄の12番街にある駅構内に設置された電話BOXでダンへ助けを求める電話をかけていた。マリノとヤマトと合流したが、注射を打たれそうになったため地下鉄へ逃げ乗っている。地下鉄内ではＭの手先であるマリノら警官らに捕まるよりジョンと一緒に行動を共にすることを選んで別れている。ジョンの家へとホイホイついて行ってヤられかけていた。ダンの裏切りでMの屋敷へおびき出されて拉致されている。クレアから根性焼きを喰らわされて反撃していた。クレアに固定されて鞭打ちされたあとに電気ショックを与えられて過去のトラウマの原因が自身の父のせいだと知り頭がおかしくなって幼児返りしていた。赤の施しの儀式でMにヤられるも正気を取り戻し、追って来たジョンの拘束をナイフで切って解いている。Mにナイフを突き刺してホムンクルスの動きを止めている。Mとジョンの解放と未来の子を渡す条件を提示して取引している。

Mの妻。Mのパワーを手に入れてを裏切ろうと考えている野心家のデカ女。基本的にMと行動を共にしている。Mに逆らって乳と尻を肥大化させられて弱らされていた。冒頭で大使館内でジョンが大量虐殺していた場にいたがすぐに姿を消している。ジョンが橋から自殺しようとしていた時にMと一緒に声をかけている。シャワールームでジョンとファックしていた。ジョンを生き埋めにする前に墓穴へバラを放り投げている。ヴィトが館に訪れた時に誘惑しながら事情をMに代わって聞いており、彼の首をナイフで切って殺していた。儀式の前の館での会議に参加している。ヤマトをそそのかしてMの注射にニセ薬を入れる計画を企てて遂行していた。ニセ薬で弱ったMにショットガンをぶっ放している。命令に従わなかったビーフを殺した後にハピにジェイドを連れて来させて根性焼きや鞭打ちと電気ショックを彼女に与えている。復活したMにXの磔台にはりつけられて体中に泥を塗られていた。Mにより腹に指を入れられた後に白蛇を腹から召喚されて死んでいる。

悪魔崇拝のボス。側近としてクレアと行動を共にしているが誰も信用しておらず監視カメラやマジックミラーで行動を監視している。ジョンが橋から自殺しようとしていた時に魂と引き換えに永遠なる復讐の力を与えると声をかけて契約している。爪が長い。肉体を維持するためヤマトに薬を定期的に打ってもらっている。チンピラの部下共へ指示を出してジョンを墓穴へ生き埋めにしている。ヴィトへジェイドをさらうように指示している。クレアが反抗的な態度であったため乳と尻を肥大化させていた。館で儀式前にマリノ長官がジョンとジェイドを取り逃がした報告に来たがキレまくっていたのが気に喰わなかったため、腹から魔物を出してマリノ長官を喰い殺している。ダンを使ってジェイドを館へおびき出してジョンを助けるなら彼女の体を差し出すように取引している。クレアに裏切られてヤマトからニセ薬で顔が溶ける事態となり、クレアからショットガンをぶっ放されて一度は倒れたが蘇っている。赤の施しの儀式でクレアをXの磔台に泥を塗って拘束した後に、彼女の腹から白い大蛇を出して彼女を殺している。ジョンが儀式に乱入したが、ジェイドと目の前でヤっていた。ホムンクルスを誕生させて操っている。ホムンクルスで悪魔崇拝者のメンバーをビームで殺させた後に、ファウストを襲わせたがジェイドの邪魔によって失敗している。ジェイドからファウスト解放を条件にジェイドの未来の子を交換すると取引を持ち掛けられて応じていた。ファウストを殺そうとしたが、反撃されて燃え死んでいる。

作中ではマリノ長官の指示に逆らいまくっているアホ警部補もある。マリノ長官からは”ハウンドドッグ”と呼ばれている。マリノ長官が到着するのを待たずに大使館へ単身で突入し、ジョンに襲われかけたが戦意喪失した姿を見て彼を逮捕している。ジェイドから助けを求める電話を受けて現地へと向かい彼女を保護している。警察署内ではマリノ長官からジェイドについて聞かれたが適当に返事をしていた。ジェイドの相談に乗っていた。ジェイドから電話があり、地下鉄の駅構内へ向かったが取り逃がしている。出くわしたマリノ長官を追って館へと訪れてビーフの足止めを喰らうもマジックミラーからMとマリノ長官らのやりとりを目撃していた。Mに寝返っており、電話でジェイドを館へおびき出している。体中に泥を塗って赤の施しの儀式に参加している。Mより白い大蛇を飲み込まされて痙攣していた。ホムンクルスのビームに巻き込まれて死んでいるとされる。

Mよりジェイドをさらうよう指示されて手下どもとダンテ・カフェへと向かっている。ジョンに邪魔されて手下が2名死んでいるがビビって逃げ出している。館にいるMへ経過報告をしようと訪れたが、クレアによって足止めを喰らってファックしていたが首をナイフで切られて殺されている。

バタフライナイフを所持しているチンピラのリーダー格。過去にブルーの密入国を手伝っていたとされる。密入国費用の回収のためにジョンのアトリエへ襲撃し、ブルーを痛めつけて殺している。後日、ジョンがアジトに現れており爪で胸を貫かれて殺されている。心臓のみジョンがMのところへ持って行っている。

ジョンのアトリエへ襲撃に向かった時にブルーを押さえつけている。ジョンのアトリエ内の芸術作品をぶっ壊しまくっていた。床に倒れたジョンに対して油絵で殴りつけていた。Mの指示でジョンを留置所から墓穴へビーフと一緒に移送している。Mの指示でジョンを墓穴へ生き埋めにしている。クレアの命令でジェイドを連れて来ていた。赤の施しの儀式に参加していたが、ファウストの乱入後に現れたホムンクルスによるビームを受けて殺されている。

力自慢のハゲ。ジョンのアトリエのドアをブチ破っている。ジョンの顔面をすぐに殴りつけて、腹に蹴りを入れている。Mの指示でジョンを留置所から墓穴へハピと一緒に移送している。Mの指示でジョンを墓穴へ生き埋めにしている。館へマリノ長官を追って来たダンを会議室へ入れないよう足止めしている。ジェイドが館に来たことをMに報告していた。Mの座がクレアに代わった時に反抗しており、ショットガンで射殺されている。

ジョンのアトリエへ襲撃した際にブルーを押さえつけていた。バエズのアジトへ復讐に来たジョンをドンに押さえつけさせて殴りまくっていた。結構パンチは大振り。上着を脱ぐと乳首が透けた黒いブラを着ている。ジョンがドンを殺したため手持ちの銃で応戦しようとしたが、ジョンの爪でメッタ切りにされて死んでいる。ジョンから首を切り取られていた。

ジョンのアトリエへ襲撃した際にブルーを押さえつけていた。ジョンが復讐のためバエズのアジトへ訪れた時に威嚇していた。ジョンが無視してバエズに会いに行こうとしたため押さえつけてジョンジーに殴らせている。ジョンがファウストになってはじめに殺害された相手となっている。ジョンから爪で心臓を貫かれて死んでいる。ジョンから首を切り取られていた。

闇医者。ジョンを緊張病と診断している。Mに使えており、Mの肉体を維持するための薬を彼へ定期的に打っている。Mの薬も調合している。ジョンを留置所から移送するため、彼へ薬を打っている。マリノとも繋がりがあり、地下鉄駅構内でジェイドが助けを求めた場面にマリノと一緒に現れて彼女へ注射を打とうとしていた。クレアにそそのかされてMにニセの薬を注射しているが、自身も巻き添えを喰らって顔の肉を剥がされて死んでいる。

警視察長官。喫煙家。葉巻をよく咥えている。ダンへジョンの１件については管理指揮下から外すため関わるなと告げている。警察署内でダンがジェイドに聞き取りをしている理由を聞いているが適当な返事をされている。ジェイドへ24時間体制の護衛を2名付けている。護衛から無線連絡があったためジェイドが地下鉄駅構内で助けを求めた際にヤマトと一緒に現れている。地下鉄内でジェイドを捕まえようとしたが失敗している。ジェイドとジョンを地下鉄内で取り逃がした報告をMの元へと出向いて行っていた。翌朝市長とも報告で会う予定があったためキレまくっていた。Mの逆鱗に触れて、彼の腹から出てきた魔物に頭を喰われて死んでいる。

ヤマトは精神医学が嫌いなのか”精神医学は科学でなく芸術なり”と嫌味を言い放っていた。

ザ・ハンドが行っている儀式。ネット検索でヒットしていた。

＜内容＞

千年期のワルプルギスの夜　ホムンクルスが誕生し

大蛇が黄泉のカオスをもたらす

ジェイドがダンへ助けを求めて連絡していたダイナー。

ジョンが生き埋めにされていた墓石に”ファウスト”と書かれていた。ゲーテの戯曲としても知られている。

悪魔の名称。

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意味：悪魔。

意味：悪魔の王サタンの別名。

1000年一緒に過ごした夫婦関係。

一般的には錬金術師が作る人造人間の名称。作中では男性器の見た目の蛇で、額からビームを発して辺り一面を燃やしていた。