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ドリームキャッチャー

ドリームキャッチャー

 

スティーヴン・キングが映画化したSF作品です。

作品紹介
ドリームキャッチャー
  • 2003年アメリカ映画
  • 監督:ローレンス・カスダン
  • 原作:スティーヴン・キング
  • 製作:チャールズ・オークン、ローレンス・カスダン
  • 製作総指揮:ブルース・バーマン
  • 出演:トーマス・ジェーン、ダミアン・ルイス、ジェイソン・リー、ティモシー・オリファント、ドニー・ウォールバーグ、モーガン・フリーマン、トム・サイズモア、C・アーネスト・ハース

<ストーリー>

メイン州の小さな町に住む4人の少年、ヘンリー、ジョンジー、ピート、ビーヴァーはある日、風変わりな少年ダディッツを助ける。4人はその時、ダディッツから彼の持っている不思議な力を分け与えられ、以後その秘密を共有することで強い絆が結ばれる。20年後、大人になった4人にとってそのパワーは今では重荷として彼らにのしかかっていた。そんなある時、ジョンジーが交通事故で重症を負うが、奇跡的に一命を取り留める。やがて4人は北方の森にある狩猟小屋で再会を果たす。それは彼らにとって毎年恒例の楽しいイベントのはずだったが…。

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登場人物
ヘンリー

ボストン出身。精神分析の医者。うつ病。自殺願望がある。ピートと買い出しに運転していたが、道で胡坐をかいでいる人間(異星人に寄生・感染してる)を発見して急ハンドルを切って車を横転させ事故る。助けを呼びに小屋に引き返すもジョンジーに寄生したミスター・グレイに気付き、とっさに身を隠す。小屋ではビーヴァーの死体と蛇型異星人が無数の卵を産んでいるところを発見して小屋に火を付けて撃退した。ゴッセルマーケットでオーウェンと合流し、彼にカーティス大佐の異常な考えと計画を打ち明け計画を阻止するためマセソン中将に連絡をさせた。その後、ダディッツを一緒に探し、ミスター・グレイの目的を阻止した。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=FaAtvjev_So&t=41s

【幼少期】

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=VnqxH1E1LKw

ジョーンジー

本名はゲーリー・ジョーンズ。大学の教員をしている。記憶倉庫を脳内で使用しているが、最近キャパが超えてきている。トイレで異星人とビーヴァーとの格闘中ガムテープを取りに倉庫に行っていたが、間に合わずで目の前でビーヴァーが死んでしまい、潜んでいたミスター・グレイに寄生されていまうが、ダディッツに授かった力により何とか一部自我を保っている状態となる。クァビン貯水池に到着して体からミスター・グレイが分離し、最終的に助かった。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=FaAtvjev_So&t=41s

【幼少期】

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=VnqxH1E1LKw

ビーヴァー

持続勃起症。怖くなると歌う癖がある。便器に異星人を閉じ込め上から座って蓋をしていたが、ジョンジーがテープを倉庫から取って来るまでジっとしていられなかった為、異星人に便所で顔面を食われ絶命。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=TeqFXHhDEM4

【幼少期】

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=VnqxH1E1LKw

ピート・ムーア

車のセールスマン。ハマグリ料理が好き。離婚歴あり。序盤で車のキーを落とした女性が一緒に探して欲しいと店に入ってきたが、あまりにも正確に行動を当てたため気味悪がられた。ヘンリーの運転で横転した際に左足を痛める。ヘンリーが救助のため小屋に引き返している間焚火をして遭難者(寄生されている)と一緒に待っていたが、立ちションをしている所を蛇型の異星人にナニを噛まれ焚火に股間ごと突っ込む事になる。続いて左首を噛まれるも火のついた薪で異星人を撃退した。その後、異星人に寄生されたジョンジーを貯水路へ案内するための案内係とされ利用された。途中、ミスター・グレイを挑発して喰われてしまい息絶えた。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=TeqFXHhDEM4

【幼少期】

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=VnqxH1E1LKw

ダディッツ

良い異星人。見た目や行動は知的障害の白血病男性である。舌足らずなのか、障害なのかはわからないが発音が少し変。幼少期にヘンリー達に不良たちから犬の糞を食わされそうになっていた所を助けられ仲良くなり、テレパシー、心を読む能力、予知能力などを後のミスター・グレイとの戦闘に備え与えた。最終、ジョンジーに寄生したミスター・グレイと戦い、一緒に消えてしまう。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=_–8QOQFhBY

【幼少期】

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=VnqxH1E1LKw

アブラハム・カーティス大佐

軍の中で分裂したブルー・ボーイという隊を率いている。25年前から異星人(リプリーと呼んでいる)と戦い続けている。ミスター・グレイの正体を知っている。また、異星人の性質も見抜いている。異星人の感染情報に対し嘘を付いた部下のメイプル伍長に発砲した。それ程、異星人に関して危機感を抱いている反面、異常な考えを併せ持っている。引退してオーウェンに隊を任せようとしている。オーウェンが裏切ったためにヘリで追跡して狙撃したが、燃料タンクを銃撃され墜落死した。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=jNlPCjYn4-k&t=101s

オーウェン・アンダーヒル指揮官

次期ブルー・ボーイのリーダー。父親も軍人でいつも写真を携帯している。ヘンリーと合流してカーティス大佐の異常な考えと計画を知らされ、解決策としてマセソン中将に連絡をし、ブルー・ボーイを軍の任務終了とさせ正規軍の指揮下にさせ阻止した。最終的にカーティスを裏切る形となる。ヘリに乗って追いかけてきたカーティスに狙撃され絶命するもヘリの燃料タンクを銃撃し道ずれにした。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=jNlPCjYn4-k&t=101s

 

【エイリアン】

人型と蛇型が存在する。

ミスター・グレイ

異星人。不時着した地球を侵略しようとしている。目的はクァビン貯水池(飲料水をボストンに供給している所)に同類を忍び込ませ繁殖したのちに各水道から感染経路を増やして人類を乗っ取ろうとしている。動物が噛まれると患部が赤く感染する。感染した患部を自在に痛めつける事が可能。またテレパシーで人間の脳に直接語りかけてくる。弱者のフリをした凶悪な異星人である。人型の場合は赤い霧状となって人体に寄生する。作中ではジョンジーに寄生している。最後は、ダディッツによって同化され消える。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=vIAjheaZSms

異星人の幼生

ヌタウナギのような見た目。卵から羽化した幼生が人体に寄生してある程度大きくなったすがた。歯が鋭くすばしっこい。自己で繁殖可能で卵を産める。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=e2q8tGqnOYo

 

 






ちょっと豆知識
ドリームキャッチャー

意味:インディアンが作った悪霊・悪夢から守ってくれる魔除けのお守り。寝床に飾ることが多い。

作中ではこんな感じ。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=VnqxH1E1LKw

ダディッツらが地球を救うチームとしての”陣形”や”名前”であると解釈できる。

SSDD

意味:日は違っても同じクソ。Same Shit Different Dayの頭文字をなじった単語。

 


 

恐怖度

☆☆☆★★

<感想>

スタンドバイミーとエイリアンを混ぜたような作品。エイリアンが弱者のフリをして凶悪なのがある意味怖いよな。