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アナベル 死霊博物館
死霊館ユニバースの7作目となっています。
1作目の死霊館の冒頭で説明のあったアナベル人形(1968年)以降の物語です。
実在するロレイン・ウォーレンの追悼作品となっています。
<ロレイン・ウォーレン>
1927年ー2019年。
<ストーリー>
超常現象研究家ウォーレン夫妻の家に、強烈な呪いを持つ人形アナベルが運び込まれ、地下の“博物館”に厳重に封印される。ある日、夫妻が仕事で家を空けることになり、娘のジュディはシッターとしてやって来た年上の少女メアリーやダニエラと3人で一夜を過ごすことに。ところが、ダニエラが勝手に博物館へ入り込み、アナベルの封印を解いてしまう。アナベルは同じく博物館に封印されていた数々の悪霊たちを呼び覚まし、少女たちに襲いかかる。
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登場人物
【ウォーレン家】
住所はコネチカット州 モンロー ウェイマン通り3506である。庭でウィンストンというニワトリを飼っている。1960年代より心霊現象研究家として知られるようになっており、マサチューセッツ ウエスタン大学で講義も行っている。今まで数多くの心霊事件を解決してきた夫婦。肩書:悪魔研究家、幽霊ハンター、心霊調査員、変人、イカレポンチ。ペロン家へ1971年11月1日に呪われた家として訪問調査を行っている。他にアミティヴィルや二ュ―イングランドの事件にも関わっている。冒頭でアナベル人形を引き取って自宅へ向かっている。自宅へ車でアナベル人形を運んでいる途中で交通事故と警官から話があり、迂回して26号線へと戻っていた。1969年には新聞などメディアに取り上げられて批判されていた。超常現象調査のため1日家を空けなければならず、ベビーシッターとしてメアリーにジュディの面倒をみるよう依頼している。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=bCxm7cTpBAs
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=bCxm7cTpBAs
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=bCxm7cTpBAs
【その他】
メアリーとダニエラでジュディのバースデーケーキを作っており、彼女へ提供している。終盤でゴードン神父以外はウォーレン家で開催されたジュディの誕生日に参加している。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=bCxm7cTpBAs
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=e6HVu3IphoQ
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=e6HVu3IphoQ
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=Sv-3tIv9D_0
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=bCxm7cTpBAs
【アナベル】
人形の名前。作中ではポルターガイスト現象をウォーレン家で次々と起こしている。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=bCxm7cTpBAs
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=7y0kHonAe10
【神父の清めの言葉】
①自分を見て賢いと思うなかれ
神をおそれ 悪から離れよ
神の呪いは悪しき者の家にあり
しかし 正しき者の家は神の恵みを得る
神はあざける者には あざけりを
へりくだる者には恵みが与えられる
知恵ある者は栄誉を得る
しかし愚か者は はずかしめを得る
アーメン
②我らは人を許します
誘惑に陥らせず 悪から救いたまえ
アーメン
③天にまします我らの父よ
御心が行われますように
どうか罪を許したまえ
我らも人を許します
悪から救いたまえ
アーメン
【Day After Day】
Badfingerの曲。作中でバースデーケーキを作っている時に流れている曲。
【ポルターガイスト現象】
- コップが机から動いて割れる
- 人形が移動する
- 猿の人形が動く
- 箱のフタが動く
- 椅子が動く
- 甲冑が動く
- 鏡に霊の姿が映る
- ドアが開閉する
- 壁にかけているものが勝手に動く
- 何度もテープが再生と巻き戻しがされる
- TVが勝手に消えたりついたりする
- 影が色々な存在に代わって見える
- 懐中電灯がつかなくなる
- 電気が勝手に消える
- 体を引っ張られる
- 電話で他人に成りすまして話をする
おまけ
本作の主要撮影は2018年10月17日にロサンゼルスで始まり、同年12月14日に終了した。撮影中、マッケナ・グレイスの鼻血が止まらなくなるという心霊現象が発生したため、専門家による除霊が行われた。
<狼男:「黒い魔犬」>
監督/脚本:ゲイリー・ドーベルマンより犬のぬいぐるみが狼男になるという案をジェームズ・ワンに提案し、了解を得たとされるアイデア。「狼男事件」と関係者間では話されている。作中ではイギリス人男性が地獄の犬に憑依された事件として家畜を襲っていると新聞記事とされている。霧から具現化するバケモノ。
【その他】
<呪いのウェディング・ドレス>
ジェームズ・ワンが新たなアイテムとして秘密の部屋に置いている花嫁衣装。この花嫁衣装に憑りついている霊の本体はナイフを持って血だらけであるが、憑依された人間は他人を襲うようになる。作中でダニエラに憑依している。
<フェリーマン>
死者の目の上にコインを置くとフェリーマンは黄泉の国に連れて行くとされる。コインは黄泉の国へ行くための船賃。船賃を払わないと魂を奪う存在。本体はボロフードにランタンを持っている死神の様な容姿。ウォーレン夫婦が調査した時にメアリーに似た女性が襲われている。失踪した姉の妹から調査依頼を受けていたとされる。尚、作中で両目にコインを乗せた霊は現れるが光に弱い。コインのみを残して消える。
<死者を悼む腕輪>
装着すると死んだ人と接触できる。作中ではダニエラが秘密の部屋より保管されていた物を死んだ父と会いたいがために使用している。
<手探りゲーム>
呪われたオモチャで箱に穴が4つ開いており、その穴から手を突っ込んでカードに書いている物を探し出すゲーム。作中では4つの穴から手が出ている。
<呪われたTV>
秘密の部屋に保管されているブラウン管TVであるが、少し未来の光景が画面に映し出される。ダニエラが作中では映し出されていた。
恐怖度
☆☆★★★
<感想>
つーか、フェリーマンがコイン落としまくるからいっぱい貯まるとある意味金持ちになりそうw